• はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録
上流工程やコンサルティングの仕事がしたい、年収アップしたいetc. 人気企業9社のエンジニアが証言!こだわり転職実現度
人気企業9社のエンジニアが証言!こだわり転職実現度
上流工程での設計やコンサルティングの仕事をしたい、希望する部門やプロジェクトに手を挙げる環境で働きたい……。エンジニアが売り手市場の今こそ、転職希望者のこだわりが実現しやすいはず。そこで、人気IT企業で実際にこだわり転職を成功させたエンジニアたちに話を聞いた。
(取材・文/中村伸生 総研スタッフ/宮みゆき 撮影/関本陽介)作成日:07.09.26
現場エンジニアが証言「私はこうやってこだわりを実現させました」
 IT業界の大手各社は具体的な数字をあげてキャリア採用の拡大を公表し、リクナビNEXTを見れば規模を問わず膨大な数のIT企業が現在まさに募集中だ。では、エンジニアの「こだわり」が実現できる転職のチャンスはどれだけ可能なのだろうか。そこで、実際にこだわり転職を成功させたエンジニアを紹介する。

 彼らは転職に際して何にこだわり、どのような転職先を目指したのか、また、転職後に果たしてそれが満たされたのかを見ていこう。その中で、彼らの「こだわり」が単なる「希望」や無理めの「わがまま」ではなく、エンジニアとして正当かつ切実な希求だったことも見えてくるはずだ。では、さっそく人気企業9社で活躍するエンジニアの声を聞いてみよう。
アビームコンサルティング株式会社 アクセンチュア株式会社 株式会社 大和総研
マイクロソフト株式会社 日本ヒューレット・パッカード株式会社 日本アイ・ビー・エム株式会社
株式会社 野村総合研究所(NRI) 株式会社NTTデータ SAPジャパン株式会社
企業ロゴ:アビームコンサルティング株式会社 SCMを極めたく事業会社側からアビームコンサルティングへ
アビームコンサルティング株式会社
アビームコンサルティング株式会社
シニアコンサルタント
IES事業部
SCMグループ
諏訪 航氏
大学卒業後、大手SIerを経てグローバルに事業を展開する外資系メーカーへ。そこで物流の業務知識を磨き、昨年秋にSCMコンサルタントとして転職
採用情報を見てみる
ERP導入による絶大な効果が起点となった
 前職はワールドワイドに製造網も販売網も持つ大手外資系メーカーです。私は適正な物流計画の実施やコストの削減に携わるロジスティクスのシステム担当でした。転機は数年前にさかのぼります。米国本社主導でSAPのSCMソリューションを全面導入することになったのですが、その際にERPの威力をまざまざと見せつけられたのです。受発注処理や在庫管理における積年の課題がクリアできただけではなく、アジアにおける物流経理部門を上海に、受注管理部門を香港に集約するなど、管理コスト面でも絶大な導入効果が上がりました。
 その成果を体感し、ERPエンジニアとなりSCMを極めたいと考えるようになったのです。そのまま社内でグローバルSCMに関わって行きたいとは考えませんでした。導入に際してのディシジョンメイクはすべて本社と本社が依頼したコンサルによるもの。ローカル側の意見やアイデアはほとんど取り入れられなかったからです。
フォーカスしたのは成長著しいコンサルファーム
 そこで自分主導によるSCM導入が可能なポジションを、転職で得ようと考えました。物流に関する業務知識には自信があります。このスキルを最大限に活かすことも考えると、ERPによるSCM導入に強いコンサルファームしかないとの結論に至りました。こうした強いこだわりを持って人材紹介のエージェントに訴えたところ、昨年の秋に現在のアビームコンサルティングに転職できました。
 現在は某プラントメーカーのSCMプロジェクトにアサインされています。30カ国にわたるSCMシステムの共通部分をR/3で構築しているのですが、培ってきた業務知識を活かしつつ、テクニカルな面では仲間のサポートでスキルを伸ばすことができ、非常に満足できる転職ができたと考えています。
ポジション ユーザー側で自社のSCM導入を担当するエンジニアから、コンサルファームで数多くのクライアントにSCM導入の提案と企画を行う立場に180度転換。
仕事内容 本社の指示通りにSCM導入を進めていく仕事から、ソリューション内容やその実施検討などに関して自分主導で企画提案していけるようになった。
年収 実力と成果に見合った待遇を進んで提供するという社風により、残業が減ったのに収入アップ。
勤務環境 それぞれ得意とするスキルを持った複数のメンバーが協力し合ってプロジェクトに臨むことから、高度な課題にもチームとして対処できる。それが刺激になっている。
▲ページ上部の企業一覧に戻る
企業ロゴ:アクセンチュア株式会社 ITコンサルタントとして成長を止めないための転職
アクセンチュア株式会社
アクセンチュア株式会社
マネージャー
高橋 篤行氏
大手SIerに7年勤務。着実にスキルアップを果たしたが、周囲から刺激を受けることが少なくなってきたかもしれないという焦りを感じ、転職を決意。現在はマネージャーとして大手銀行の次期システム開発案件に従事
採用情報を見てみる
30歳を前に中堅層としてポジションを固定化したくなかった
 新卒で入社した企業は大手企業をバックボーンに持つ2000人規模のSIer。私はその企業で基盤系のエンジニアとして歩み始めました。ネットワークやセキュリティを中心にスキルを磨き続け、担当業務も上流工程に移行していくなど、途中までは順調なステップアップだと思っていました。ところが30歳を目前に、ほとんどの仕事を自分ひとりで最初から最後までこなせるいわば中堅層になっており、逆に教える側に立つ機会のほうが多くなっていることに気づいたのです。この年で、教える側に定着したくない。まだまだ先輩から刺激を受けてスキルを高めたい。そう考えれば考えるほど、転職という選択を意識するようになりました。またその頃は、自分自身のテクニカルなスキルだけでは顧客の課題解決に限界があるとも感じ始めていました。コンサルティングの方法論やアーキテクチャなど幅広い知識を獲得し、コンサルタントとして活躍したいという意欲が浮上し、環境を大きく変えることを決断しました。
「自分はまだまだ成長できる」と思える会社に行きたかった。
 そんな私にとって、グローバルで多数の先進的・大規模なITソリューションを手掛けているアクセンチュアを志望したのは自然ななりゆきでした。自分自身の可能性をストレッチさせてくれる環境のある企業であることが、何よりの選社条件だったからです。実際に入社してみて、自分などまだまだ敵わないエキスパートの存在にカルチャーショックを受けました。その一方で、「この人と一緒に仕事をやりたい」…そう思える先輩・同僚たちに出会うことができたのも事実です。そうした私に刺激を与えてくれる同僚は海外にも広がっています。国内で先駆的なプロジェクトであっても、海外にはケーススタディどころか、それを最初にやり遂げた同僚がいたりするのです。彼らに意見やアドバイスを求めると、貴重かつ膨大なコメントが返ってきます。そんな今の環境はエキサイティングですよ。私は入社直後に、自分のスキルアップが加速し始めたのを実感することができました。
ポジション 転職後、コンサルタントとして活躍する場が早期から与えられ、このほどマネージャーに昇格。
仕事内容 某大手銀行の次期システム開発案件に参画。SOAの観点から将来の変化に対応できるアーキテクチャの構築について、システムでの具現化手段をつめている段階。
スキルアップ
環境
社内に蓄積されたナレッジの質の高さと量の多さに驚く。海外の同僚に電話やメールで、参考となるケーススタディを聞くことも多い。
待遇 年収がアップ。福利厚生も考えていた以上に手厚く、日々の業務を強力に支援し社内の人材を大切にする社風を感じている。
▲ページ上部の企業一覧に戻る
企業ロゴ:株式会社 大和総研 お客様と直接やり取りできる仕事に魅力を感じて転職
株式会社 大和総研
株式会社大和総研
証券グループシステム開発本部
証券システム統括部
阪本 大佑氏
採用情報を見てみる
金融の業務知識を活かし、プライムの立場でキャリアを磨きたい
 私が新卒で入社した会社は、大手企業系列のSIerです。客先の信託銀行に常駐し、金融系のシステム開発に携わっていました。転職のきっかけは、リクナビNEXTのスカウトからのオファーですが、特に前職に不満があったわけではありません。それでも大和総研に強く惹かれたのは、大和総研がお客様と直接やりとりができるプライマリーベンダーだったからです。やはり、要件定義から運用・保守まで一貫してプロジェクトに参加して、お客様の要望を聞き、それを実現していく仕事に挑戦してみたかったのです。入社してまだ2カ月少々ながら、既に大手金融機関のオンライントレードのプロジェクトに参加しています。前職で培った信託銀行の業務知識に加え、さらに証券の分野でもエキスパートとなるため、空いた時間や自宅で勉強をしています。お客様と接することの多い今、これまでよりもシステム開発に対して強い責任感を持ち、充実した毎日を送っています。
ポジション 入社2カ月目に関わらず、すでに即戦力として証券システム開発のプロジェクトにメンバーとして参加。顧客に対して直接、責任を持つプライムのポジションにやりがいを感じている。
仕事内容 大手金融機関のオンライントレードシステムの構築。サービス障害を未然に防ぐための提案から、開発、リリースまで携わっている。
仕事に対する厳しさと、馴れ合いではなく助け合える職場に共感
株式会社大和総研
エンタープライズSI事業本部
課長代理
木綿 那菜氏
採用情報を見てみる
プロ特有の厳しい雰囲気と同時に、遊び心を忘れていない上司
 前職のソフト開発会社では4年間勤務していました。Javaのプログラミングから始まり、転職前にはお客様への直接の提案、設計・納品システムの受入検収・保守・運用など、様々な役割を担っていました。転職を決めたきっかけは、会社の経営者が変わり、経営方針も変更されたことです。転職先を選ぶ際にこだわったことは、「仕事に対する厳しさ」を持つ会社かどうか。同時にただ厳しいだけではなく、「人と一緒に仕事をする楽しさ」を味わえることも条件の一つでした。転職先として検討した約20社の中から大和総研に決めたのは、面接での第一印象です。仕事のシビアさやプロ特有の厳しい雰囲気と同時に、遊び心を忘れていない上司との面談に、大和総研なら自分のスキルとキャリアを伸ばしていけると感じたのです。
 実際のところ、職場での人間関係はとても良いのに馴れ合いの感じはなく、仲のよさと、仕事に対する厳しさを、これほど両立できるものだったのかと驚いています。また、大和総研には、経験が浅くても責任ある立場に就けるような研修制度や、資格制度が充実しています。現在は、前職では担当したことのない業務のシステム開発プロジェクトで、アプリ開発の設計チームのリーダーを担当しています。この案件を第一歩としてIT、業務知識共に広範囲にスキルを身につけていきたいと考えています。
ポジション 現在は、新規案件のWebアプリ開発のチームリーダー。インフラチームや、パートナーのエンジニアとの横のつながりも大切にしながら開発チームを統括しています。
研修制度 年齢、経験にとらわれない職級制度とともに、研修制度や資格支援制度が充実しています。個人的にも時間があるときは、JavaやOracleの勉強をしながらスキルアップを心がけています。
評価制度 前職で学んだトラブル時の顧客対応や、顧客に対して積極的に提案する姿勢などは、転職したばかりでありながら、上司から評価の対象となっていると聞いています。
▲ページ上部の企業一覧に戻る
企業ロゴ:マイクロソフト株式会社 製品の強みを最大限に生かし、高度なテクニカルスキルを持ったITコンサルタントとしてのキャリアが実現できる環境
マイクロソフト株式会社
マイクロソフト株式会社
コンサルティングサービス統括本部
(MCS)
コンサルタント
前田 真吾氏
メーカー系大手SIerに7年間勤務。小売業を中心にインフラ案件のプリセールス〜プロジェクトマネージメントを中心に経験する。今後のキャリアパスとしてSEから、ITコンサルタント、その後は戦略系コンサルタントとして上流フェーズから大規模案件に関わりたいと考え2007年5月にマイクロソフトに転職。技術志向が強いエンジニアにとって魅力的なアーキテクトとしてのキャリアパスが充実していることも志願した理由の1つだった
採用情報を見てみる
SEからITコンサルタントへのキャリアパスを通じて
  最先端テクノロジーを極めたかった
 大手国内パソコンメーカー系SIerに7年在職の後、今年5月にマイクロソフトに転職したばかりです。前職では、主に百貨店など小売業の業務改革システムを担当し、その中でPMとしての経験が5年ほどあります。SEから先のキャリアを考えた時に、より大規模なプロジェクトのPMとしてマネジメントスキルを習得し、その後はITコンサルタント、さらには戦略系コンサルタントへというキャリアパスを描いていました。前職ではITコンサルタントとしてのビジネス領域がまだ確立されておらず、PM以降のキャリアパスを実現するには、かなり時間がかかりそうだという点に不安を感じていました。一方、早期タイミングでPMとしてプロジェクト全体の管理や調整などを行うことが中心となっていたため、急速に進化を遂げる最先端技術の追求・習得という点においても不安を感じていました。技術スキルを常に高めながら、ITコンサルタントというキャリアパスを通じて最先端テクノロジーを極められる環境を求めていました。
ワールドワイドな環境で、
  ITの未来を感じながら仕事ができる
 ITコンサルタント職を募集している企業を中心に転職活動を始めました。高度なテクニカルスキルを武器に上流工程からシステム設計に携わることができること、これまでの経験を生かしながらワールドワイドのビジネスに携われること──というのが条件でした。さらに待遇や職場環境面では、残業時間に縛られないこと、つまり自分の業務が正当に評価される制度が整っている会社であること、希望する勤務地での就業というのもこだわったポイントです。マイクロソフト製品については概要を把握している程度で、インプリメンテーションの経験は皆無に等しかったのですが、他のプラットフォームのスキルや経験をもとにスキルアップしていく環境が整っていることが応募の決め手になりました。
なにより、ワールドワイドの先進領域でITの未来を感じながら仕事ができそうだと実感したことです。
 現在は入社4ヶ月目にして主に中央官庁・自治体向けの、インフラリプレース技術支援・提案書作成などを担当しています。業界特有のインダストリーナレッジやMCSのコンサルティングアプローチ手法を通じて、コンサルタントとして求められるフレームワークについて早期タイミングで習得できました。入社後間もないうちからこういった活躍のチャンスを与えてもらえたことは、その後の業務を進めるうえでも高いモチベーションやスキルアップに繋がっていると感じています。たかだか入社4カ月の新米コンサルタントでも、上司や先輩に遠慮なく発言できる風通しの良さやフラットな社風はとても自分にマッチしていると感じていますし、今担当しているプロジェクトのオーナーシップを自分自身が握ることができ、またマイクロソフトの看板を背負ってお客様と接しているといういい意味でのプレッシャーや躍動感は想像していた以上です。
ポジション MCSの中で官公庁・地方自治体向けのセクションに属するITインフラ系コンサルタント。入社後4カ月目であっても、自分がマイクロソフトを代表しているという意識を持つことが要求され、開発ベンダーだからこそ提供できる最先端テクノロジーや製品の強みを生かすことで顧客満足度を上げ、それを新製品の開発に繋げていくこともミッションの1つである。
仕事内容 中央官庁向けのPJMO業務、調達仕様書策定業務、インフラリプレース技術支援、独立行政法人の調達仕様書策定など4つの案件を担当している。提案書を作成する上でお客さまやベンダー企業と定期的なミーティングで課題解決することが現在の主な業務となっている。
教育環境 入社2カ月目にシアトル本社での研修に参加。ワールドワイドならではの環境の中で世界最高峰のエンジニアたちによるセッションに参加したり、eラーニングやテクニカルワークショップなどのトレーニングを受講した。今後はロジカルシンキング・英会話などコミュニケーションスキルを向上させるトレーニングも含め、義務付けられている年間160時間の自己啓発を行なう予定である。
勤務環境 外資系ならではのクールでドライなイメージを持っていたが、意外にアットホームでチームワークを重視する風通しのよい会社。部門間の壁がなく、部下や後輩を育成する文化や制度もある。また、各製品やテクノロジーに特化したコンサルタントや、世界中の優秀なエンジニアとの情報交換も自由に行える社内のコミュニティも充実している。グローバル企業ならではの情報やノウハウが世界中から集約され、ダイナミックな環境に身をおけるのも大きな魅力である。
▲ページ上部の企業一覧に戻る
企業ロゴ:日本ヒューレット・パッカード株式会社 技術力を磨いて築くPM、PL、コンサルタントへのキャリア
日本ヒューレット・パッカード株式会社
日本ヒューレット・パッカード株式会社
コンサルティング・インテグレーション
統括本部金融本部
岩尾 伸也氏
採用情報を見てみる
最先端のSI領域では、高い技術力を備えたPMや
  コンサルタントが活躍しています
 私は転職経験者ではありませんが、日本ヒューレット・パッカード(以下、HP)では技術にこだわりを持ったエンジニアこそ、PLやPM、コンサルタントへステップアップできることを、お伝えしたいと思います。実際に、私がいまDBコンサルタントとして参加しているのは、ある大手損害保険会社のWeb認証システム統合ですが、そこでは技術力の必要性を強く感じています。お客さまが期待する性能・信頼性・レスポンスを実現するのは、お客さまの目に見えないところの高いクオリティ。それをつねに検証・判断し、高いクオリティを確保するには、技術力がなければ難しい。また、技術力を備えているからこそ、リスクと工数を減らし、安定したシステムを効率よく早く構築し、利益をあげることもできるわけです。そうしたプロジェクトで活躍できるのは、マネジメント能力・業務知識とともに、高い技術力を備えたPMやコンサルタント。最先端のシステムインテグレーション領域ではいま、そんな時代を迎えていることを実感しています。
技術を磨いてこそPMやコンサルタントに昇格できる会社です
 そもそも技術力を身につけたエンジニアが、PLやPM、コンサルタントへステップアップするのが、HPの王道。そのために必要な知識が習得できるトレーニングは、かなり充実しています。もちろん、PMやコンサルタントになっても技術力が高められるトレーニングも豊富。さらに、事業部を超えてエンジニアが集まり、最新技術を学んだり、社内に公開する活動なども盛ん。また、技術スペシャリストを集めた部署もあり、彼らにピンポイントで相談することもできます。
こうした制度や環境、業務を通じて力を伸ばし、私が次に目指しているのは、プリセールス。営業やセールスエンジニアとチームを組み、新規顧客に対して概要設計レベルの詳しい提案を行う業務です。
技術と業務とマネジメントを知ることで、PMも、コンサルタントも、プリセールスもめざせる。自らが望むキャリアアップがめざせる環境と風土と制度がある。それが、HPなんですよ。
ポジション オープン系システム開発技術やUNIX Server・Storage基盤・IA Server基盤技術、ネットワーク・セキュリティ技術等を磨いたエンジニアがPMやPLにステップアップする風土。
仕事内容 主に、業務アプリケーションやシステム基盤に関する開発・構築および顧客対応、技術支援等を行い、将来的にはPL/PM業務等を担当。
教育環境 専門の指導のもとプロジェクトの提案から計画書の作成方法まで、標準となるプロジェクトマネジメント手法の習得を推奨。さらにPMPの資格を取得することでより規模の大きなプロジェクトを手掛けることが可能に。
▲ページ上部の企業一覧に戻る
企業ロゴ:日本アイ・ビー・エム株式会社 管理職昇進よりも現場にこだわって転職し、現在はPMに
日本アイ・ビー・エム株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバル・ビジネス・サービス事業
アプリケーション・サービス
クレジット・カード・プロジェクト
ICPアドバイザリー・プロジェクト・マネージャー
宮間 吉孝氏
大手SIerに12年間勤務。その間、ノンバンク系の業務アプリケーション開発プロジェクトに携わり、金融の深い業務知識とプロジェクトマネジメントスキルを習得
採用情報を見てみる
PMとしてプロジェクトを率い続けたかったというのが転職理由
 私が転職を意識するきっかけとなったのは、国内大手SIer在籍中に辞令を受けた部門管理職への昇進でした。一般的には栄誉なことでしょう。ところが私は、まだまだ開発現場で仕事がしたかったのです。実際は管理職としての組織運営に加えて営業面も担いつつPM職を兼務するポジションですが、組織運営と営業活動でPMとしての動きはほとんど不可能でした。評価してもらえるのはありがたい。しかし、PM専任でスキルを磨き続けるキャリアパスが存在しない企業に在籍し続ける気は、まったく起こらなかったのですね。そこで1年ほどかけて転職活動を行いました。日本IBMに応募したのはラインマネージメント職とスペシャリスト職のキャリアパスが分離していると聞いたからです。
選社理由は、スペシャリスト職のキャリアパスが
  確立していたこと
 転職活動に関してはそれほど高いハードルは感じませんでした。ノンバンクの業務知識や、プロジェクト遂行スキルに自信があったからです。仕事上で面識のあった日本IBMの方々が皆さん気さくで、一緒に仕事をしていて自由闊達な社風が伝わってきたことも大きかったですね。この社風は、入社してより一層強く感じました。また、自由な社風だけでなくとんでもなくレベルの高いステージにきたことも同時に感じました。まずはハイスキルな社員が多いことには圧倒されました。食堂の隣に座っていた年配の方が、実は業界では伝説のPMというようなことが珍しくないのです。自分の目指すキャリアパスの目標となる方が周りに何人もいます。自然とスキルアップしたいという欲求が起きてきました。そうしたスキルアップの意欲には最大限に応えてくれる環境なのでストレスは感じていません。現在は希望通り、金融機関の次期システムを想定したシステムプランニングを行うチームにPMとしてアサインされています。
ポジション 前職は部門管理職・営業・PMという一人3役の状態。転職後に重要度の高い先行プロジェクトのPMになり、要求レベルの高いミッションに集中して取り組んでいる。
仕事内容 現在は、金融機関の次期システム化にむけてプランニングするプロジェクトに参加。金融業界を先導する上流工程中の上流工程業務に、刺激を感じる日々を送る。
教育環境 社内には優秀で実績を持つPMがたくさんいて、直接相談ができる。さらにLAN経由で膨大なケーススタディをいつでもどこでもe-ラーニングできることで、具体的かつ高度なスキルが吸収できる。
勤務環境 基本はお客様先にて業務。オフィスには週1-2回出社したり、都内各地にあるサテライトオフィスにて会議など参加。状況により自宅作業も認められているので業務効率が飛躍的にアップ。
▲ページ上部の企業一覧に戻る
企業ロゴ:株式会社 野村総合研究所(NRI) 金融の上流工程で活躍し続けるために転職を選択
株式会社 野村総合研究所(NRI)
株式会社野村総合研究所
金融システム開発一部
鴫原 真理氏
銀行系システム開発会社に7年間勤務し、外為の勘定系システム開発に従事。お客様とやりとりをしながらシステム要件を固めていく上流工程を経験し、スキルを磨いた
採用情報を見てみる
金融システム開発の上流工程を担うキャリアを維持したい
 転職前は某銀行系システム開発会社に勤務し、外国為替の基幹システムの構築に携わっていました。顧客である銀行のシステム担当者や為替業務の方々と、次期システムについての要件を定義し、基本設計に落とし込んでいく上流工程の業務を担当させてもらいました。毎日が刺激的でやりがいのある大きな仕事でしたが、その案件の完了が近づくにつれ、次の担当案件が気になりだしました。私としては、常にシステム開発プロジェクトの上流工程に身をおいてスキルを伸ばしていきたいと考えていました。ただ、社内の状況を見ると希望が通るかはっきり見えません。そこで、上流工程で確実に経験を積んでいく手段として、転職することを選びました。
野村総合研究所に持っていたクールという固定観念が、
  面接で逆転
 このような転職理由ですから、私の転職におけるこだわりは明確でした。まず、金融系システムにアサインされること、そして上流工程を任せてもらえることです。あと一つ、外為関連のシステムに従事できればさらに良かったのですが、転職サイトで研究を重ねるうちに、そこまで絞ると採用ニーズがなかなかないことが見えてきました。こうしてスカウトメールが届いた十数社の中から、ホームページを見て応募する企業を研究し、最も気になったのが野村総合研究所でした。証券系が強いというイメージを持っていましたが、銀行のシステムも手がけていることを知ったからです。ただ、シンクタンクというイメージから、どこかクールな印象を持っていました。ところが面接いただいた方々にお会いする度に当初のイメージと相反して、温かく誠実で、いいこともそうでないことも正直に話すざっくばらんな方ばかりでした。選考が進むにつれて、入社したいという気持ちが強くなり、無事内定をいただくことができました。現在は希望どおり、某銀行のATMシステムの案件で、上流工程を任されています。
ポジション 以前のシステム開発会社と現在で、大きなポジションの変動はない。顧客は異なるが、銀行のシステム開発案件で上流工程を担っている。
仕事内容 某銀行のATMに関わるシステム開発案件を担当。転職してまだ3カ月と日が浅いため、今までの仕様書や資料を参考にしながらプロジェクト内で実力を発揮しつつある状況。
教育環境 銀行のシステムを担当していること自体は転職前と変わらないこともある上、不明点があれば周囲が丁寧に教えてくれるので、必要な情報等の収集に関しては困っていない。
待遇・
勤務環境
年収は約1割アップ。期待していなかったので嬉しかった。勤務時間に関しては、前職はかなり残業が多かったので、それに比べると大分楽になっています。
▲ページ上部の企業一覧に戻る
企業ロゴ:株式会社NTTデータ 売り上げ至上主義ではなく品質重視の開発にこだわって転職
株式会社NTTデータ
株式会社NTTデータ
法人ビジネス事業本部
法人ビジネスソリューション開発
ビジネスユニット
踞尾 達雄氏
前職は150名規模のITベンチャー。システム部門の管理職として、開発全般を任される一方で毎月の売上に追われることに疑問を感じ転職。現在は品質志向の開発業務に満足している
採用情報を見てみる
本当に自分がやりたかったのは、妥協のない理想の開発
 前職はITベンチャーで、Webサイト構築からシステム開発・運用、企業のプロモーションまで何でもかかわっていました。経営にかなり近いポジションです。でも、30代を目前にして、エンジニアとして軸足が定まらないことに疑問を持つようになりました。毎月の売上目標に追われる日々は、かつて思い描いた、「ITのプロとして自分の技術を高め、開発を通して世の中に影響を与えたい」という志からかけ離れたものだったからです。
 そこで転職を決意。NTTデータに魅かれたのは、「顧客と共にビジネスを創っていきたい」という熱い想いを感じたからです。妥協のない、高品質なシステムを提供することに価値をおく風土は、売上至上主義だった前職とはまったく異なるものでした。入社して、そうした理念を確かに実感する毎日を送っています。私の、「技術を高め、妥協のない理想の開発を進めたい」というこだわりは100%満たされたのです。
ポジション 前職ではベンチャー企業の部長補佐という要職だったが、現在の、高品質なシステムを提供することに価値を置く業務にはエンジニアとしてより高い価値を感じている。
仕事内容 大手情報企業の商用サイト構築のチームリーダー。顧客に深く入り込むビジネススタンス。
自分がやりたい開発ができるステージを目指して転職
株式会社NTTデータ
法人システム事業本部
モバイルソリューション開発
ビジネスユニット
佐藤 義郎氏
前職は公共インフラ系企業のIT子会社。親会社の基幹統合システムや関連会社のデータウェアハウス構築を経験。大規模な公共システム構築に携わりたいと考えてNTTデータに転職
採用情報を見てみる
転職のきっかけは、大規模な公共システムで
  達成感を味わったことでした
 私が転職を意識するようになったのは、出向先のSIerで、ある大規模な公共システムの構築に参画し、無事にやり遂げた後のことです。そのシステムは世の中の注目度、難易度ともに高く、絶対に失敗できないという緊張感のあるものでした。事実、TVのニュースでサービス開始が報道された時は、オフィスに歓声があがり、全員で喜びを共有したものです。こうした達成感や一体感をまた味わいたい…そう思っても、前職の企業では確実に叶うことが期待できませんでした。そうした想いから、公共の大規模システム構築で定評のあるNTTデータを志望したのです。そして念願かなって入社。新たにPMという目標ができ、エンジニアとして成長意欲が高まっていることを実感しています。
ポジション すでに携帯電話を用いたISPサービスの新旧システムの統合プロジェクトに、サブリーダーとして深く関わっており、現在はPMへの転身に向けて自己研鑽する日々。
仕事を
取り巻く環境
システムを成功させようという強い意志をもった上司・同僚・メンバーに囲まれ、刺激を受けるとともに自分の成長を強く後押しする環境に満足している。
▲ページ上部の企業一覧に戻る
企業ロゴ:SAPジャパン株式会社 会計とシステムのスキルを高める仕事がしたくて銀行から転職
SAPジャパン株式会社
SAPジャパン株式会社
フィールドサービス統括本部
プロフェッショナルサービス本部
FCMコンサルティング
コンサルタント
佐藤 倫太郎氏
大卒後、3年弱の銀行支店勤務を経て2003年秋に転職。翌年にはプロジェクトの一員として実践業務に。連結会計のプロダクト・スペシャリストから、プロジェクトリーダー、PMへとキャリアを進める
採用情報を見てみる
現代の企業会計はシステムが不可欠であることを知りSAPを志望
 私は新卒で某銀行に入行し、都心の支店に3年弱ほど勤めていました。中小企業や富裕層に属する個人を対象に、融資業務を行ったり投資信託を買っていただいたりする部署でしたが、メインの業務は債権の管理や回収という仕事でした。そこでは金融のコアなスキルを磨けるとは思えず、仕事とは別に税理士の勉強をしていました。そうして徐々に銀行員としてのキャリアアップより会計のスキルを高めたいと感じるようになり、また同時に現代の企業会計はシステムの支援がないとまわらないことを知り、その両方を勉強できるところはないかと探してSAPジャパンにたどり着いたのです。
日本で最初のプロダクトの導入を任されて、国内の第一人者に
 私が転職先としてこだわった、「会計とシステムの両方についてスキルが伸ばせる環境」に関して言えば、SAPジャパンは想像以上の機会を与えてくれました。最初にアサインされたプロジェクトからしてチャレンジングなものです。それは某大手メーカーの連結会計システムを構築するというものでした。その導入を任されたのは私ともう1名。さらに途中で私一人が主導する案件となりました。国内に先例がありませんでしたから、自分で何でも調べなければなりません。ドイツや中国法人にも何度となくメールで問い合わせ、要件定義から設計、テストに至るフェーズを何とか乗り越えました。その結果、わずか7〜8カ月でBIベースの連結会計ソリューションに関しては、社内の第一人者に。また、英文メールのやりとりで、TOIECの点数が150点もアップしました。現在はプロジェクトリーダーとして、予算やスケジュールの管理を任されながら営業的な役割もこなし、PMへのパスを着実に歩んでいます。
ポジション 大型プロジェクトの中の財務・会計に関するプロダクトのスペシャリストとして活躍。小規模なチームのリーダーだが、自分が提案し最後までかかわっているので醍醐味を感じている。
仕事内容 顧客に対しては営業的な関わり方もすると同時に、プロジェクトリーダーとしてチームの予算やスケジュールの管理もしている。
教育環境 グローバル標準のSAP製品にどこよりも深く接することができる環境。銀行では10年勤めて1人前と言われたが、SAPジャパンでは3年半で到達できたと自負している。
▲ページ上部の企業一覧に戻る
  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録
あなたを求める企業がある!
まずはリクナビNEXTの「スカウト」でチャンスを掴もう!
スカウトに登録する

このレポートを読んだあなたにオススメします

「人気企業の採用実態」から読み解く業界・採用動向

2007年度スタート!人気企業のエンジニア採用予測

人気企業の採用実態Tech総研の記事「人気企業の採用実態」は、2004年5月12日「ソニー」から2007年4月25日「日本IBM」まで、合計で23…

2007年度スタート!人気企業のエンジニア採用予測

2010年ITエンジニア2000人が選ぶ理想の転職先

グーグルが1位!ITエンジニアが転職したい企業TOP30

Tech総研が定期的に実施している転職意識調査。今回はITエンジニア2000人、モノづくりエンジニア1000人にそれぞれ転職した…

グーグルが1位!ITエンジニアが転職したい企業TOP30

実録 求人魂!知られざるエンジニア採用の舞台裏

マイクロソフト専業型SIerが積極採用を続ける理由

実録 求人魂!エンジニア採用の舞台裏設立時、わずか15名だった企業が5年後、10倍の規模に。今回の求人魂では、年間平均30名前後のエンジニアを採用するSIerに注目…

マイクロソフト専業型SIerが積極採用を続ける理由

短期間で成長できそう・年収100万円UPできそうetc.

IT系300人に質問☆○○だと思う企業ランキング

転職をしたら年収が100万円アップしそうな企業は? 有休を自由に取りやすそうな企業は? ITエンジニア300人に聞いた企業のイメ…

IT系300人に質問☆○○だと思う企業ランキング

日本マイクロソフトCTOが語る、ネットワーク戦略

MSエンジニアが切り拓く“日本発世界標準サービス”

IT黎明期から基幹技術・サービスを生み出し続けるマイクロソフトは今、ネットワークを前提にした最新技術に対して、果敢にチ…

MSエンジニアが切り拓く“日本発世界標準サービス”

IT業界、生保業界…7人の人事に聞いたウラ事情

人事担当者が告白!転職者の給与はこうして決まる

「前給考慮」「経験能力に応じて優遇」などは募集条件でよく見る言葉。でも前給や経験能力を、具体的にどう考慮して給与を決め…

人事担当者が告白!転職者の給与はこうして決まる

この記事どうだった?

あなたのメッセージがTech総研に載るかも

あなたの評価は?をクリック!(必須)

あなたのご意見お待ちしております

こちらもお答えください!(必須)

歳(半角数字)
(全角6文字まで)
  • RSS配信
  • twitter Tech総研公式アカウント
  • スカウト登録でオファーを待とう!
スマートグリッド、EV/HV、半導体、太陽電池、環境・エネルギー…電気・電子技術者向け特設サイト

PAGE TOP