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Ajax、セマンティックWeb、セキュリティ、Perlで差をつける
この春に読みたい!TOPエンジニア推薦のIT技術書20冊

新たな分野に手をつけ、エンジニアとしてさらに成長していきたい……しかし技術書が氾濫する今、自分にとって初めてとなる技術分野では、良書に出合うのも大変だ。ここでは各分野のTOPエンジニア5人に、その分野で成長するためにお勧めできる4冊の技術書を厳選してもらった。
(文/大坪知樹 総研スタッフ/根村かやの)作成日:06.04.19
「本を読む」「本で学ぶ」ことの意味とは?
 技術書といえば、ストレートに実装技術を学び、明日からでもすぐに役立つような本を想像しがちだ。しかし、5人のTOPエンジニアに推薦してもらった本は必ずしも、各分野の専門書には限らなかった。それどころか、ニュアンスに差こそあれども、実装技術を本で学ぶことに重きを置いていないエンジニアも多い。
 では、技術書を読むことにどんな意味があるのか、そしてどのように活用すればよいのか。一見バラバラのように見える分野と、各エンジニアの本の活用法。そのメッセージには、エンジニアとして成長するための重要な考え方が隠されているようだ。

※ 価格はすべて税込みです。新刊書店では入手が困難なものも含まれています。ご了承ください。
ユーザーインターフェースの4冊
玉飼眞一
玉飼眞一
(株)イグジスト・インタラクティブ代表取締役。戦略立案、サービス開発から実装まで手がける、Webサイト開発コンサルタント。
感覚的なWebサイトだけでなく、理論的な本から学ぶ

「一般に、ユーザーインターフェース(UI)そのものに提供価値はない場合がほとんどです」と玉飼さんはいう。「あくまで使いたいサービスや機能があった上で、それらをハンドルするための媒介物ですから、うまく実装できるほどにUIの存在や認知は透明化されていくんですね。UIの品質であるユーザビリティ(使い勝手)を高めるということは、“いかにユーザーを迷わせないか”を設計していくこととも言えます」。
 日本のWeb業界の現場では、職人的、感覚的、経験的なやり方がまだまだ幅を利かせており、必ずしも方法論に基づいたアプローチでことが運んでいるわけではないという。しかし玉飼さんは「もはや直感と職人芸だけで生きていける時代は過ぎていこうとしています。筋の通った理屈をきちんと説明できなくてはクライアントは納得しないし、そのほうが仕事のシステムとして正しいと考えています」と言い、「そのために、書籍で考え方などの知識を学ぶことの意味は大きい。表からWebサイトを眺めているだけではわからないところなどもあるからです」と続ける。Webエンジニアにとって大きなヒントとなりそうだ。
なぜこの店で買ってしまうのか
なぜこの店で買ってしまうのか
パコ・アンダーヒル/鈴木主税訳/早川書房/2001/\1,890
◆小売店の店頭から考えるUI
 実際の店舗において、思いもよらぬ些細な事象がこんなにも大きく売り上げに影響するという事例をリアルに見せてくれる本。「これまでよいWeb設計・制作の価値や勘所を、直感的に他人に伝えることに苦労してきたが、店舗販売の工夫のアナロジーで説明すれば、これがなかなか通りがよかった」という。
「WebのUIも意識に上らないような細かいことの集積で成果が大きく左右されるが、それを体感できる良書。些細なことにも丁寧に気を配ることの大切さを噛みしめられる1冊」
ウェブユーザビリティの法則
ウェブユーザビリティの法則
スティーブ・クルーグ/中野恵美子訳/ソフトバンククリエイティブ/2001/\2,730
◆王道的な教科書
 表現もやさしく理解しやすい、ユーザビリティの王道的な教科書。
「これを読んで“当たり前のことしか書いてなかった”と言うのは簡単ですが、実際に作る側の立場になったとたん、作り手の罠にはまり、本書で挙げられている悪例もどきになりがちです。本書の内容どおりに本当に実践できてこそ本物。これからUIのことを学ぶ人はもちろん、ちゃんとできているつもりの人も一読して損はないでしょう」
ウェブ戦略としての「ユーザーエクスペリエンス」
ウェブ戦略としての「ユーザーエクスペリエンス」
Jesse James Garrett/ソシオメディア訳/毎日コミュニケーションズ/2005/\2,415
理論の裏付けという
次のステップへの1冊
 使う人ありき、でよいサービスを作り上げるための考え方やプロセスをまとめた1冊。比較的抽象度の高い内容なので、ある程度の経験がないとリアリティを感じられないかもしれない、と前置きしたうえで「“よりよいWebの仕様設計をするためのプロセスをコントロールしたり、考えていく”ヒントとして使ってみては?」
CSSプロフェッショナル・スタイル
CSSプロフェッショナル・スタイル
大藤幹/毎日コミュニケーションズ/2005/\2,625
「表現としてのCSS」の
流れを理解する
 エポックメイキングなサイトをピックアップしてCSSの実践を読み解く1冊。
「Webページ内でのCSSの扱いは、部分的な属性指定としてのものから、レイアウトも含む表現全体をコントロールするものへと、ここ数年で大きく変わってきました。その流れはここ1〜2年でさらに加速するはず。いろんなブラウザのバグを回避するTipsや、定着しつつある標準的な作法を、その時々で話題を呼んだエクセレントな事例を通じて会得できる本」
Ajaxの4冊
石橋秀仁
石橋秀仁
ZEROBASE Inc.代表兼Chief Caretaker。SE職を経て2003年独立、2005年会社設立。「クリエイティブ+エンジニアリング+ビジネスプランニング=トータルデザイン」の必要性を日々説いている。
Ajaxという技術を選択する前提の「考え方」を学ぶ

「AjaxはWebのインタラクティブ性を向上させる技術であり、Flashよりも多くのWebエンジニアにとって身近な技術のため、今後いっそう普及するでしょう」と石橋さん。その半面、エンジニアならば手段と目的を混同せず、クライアント視点、ユーザー視点から冷静に技術選択をすべき、と警告する。
 お勧め書籍は一見、Ajaxとは無関係なものが並ぶ。これは「Ajaxそのものは明確な定義や規格、仕様があるわけではなく、あくまでもあいまいな概念。概念について実装のための知識を増やす勉強は本質的ではなく、また『何をすべきか』という目的がなければ手段の勉強は無意味です。適切な目的設定のための考え方、つまり設計およびデザインの『考え方』を学ぶ、そのために本を活用しています」という石橋さんの考えからくるものだ。実装技術に関しては「Webを検索すればいくらでも見つかる」という。
「表面的なノウハウ本ではなく、じっくり読んでほしい本。『デザイン』という言葉へのイメージもガラリと変わるはずです」というコメントが印象的だ。
コンピュータは、むずかしすぎて使えない!
コンピュータは、むずかしすぎて使えない!
アラン・クーパー/山形浩生訳/翔泳社/2000/\2,310
指針となる「操作デザイン」
という考え方
 制約の多かった従来のWebアプリに比べ、Ajaxではできることが増え、考えることが多くなる。何も指針がなければ何をすればよいのかわからず迷ってしまうが、確かな指針として役立つのがインタラクション・デザインという考え方。なぜインタラクション・デザインが重要かということを啓蒙する1冊だ。
誰のためのデザイン?
誰のためのデザイン?
ドナルド・A・ノーマン/野島久雄訳/新曜社/1990/\3,465
Ajax採用の目的が
「使いやすさ」なら
「読後に、身の回りの道具の『使いにくさ』に敏感になるはず」という、インターフェース研究の第一人者による、「ユーザー中心デザイン」という概念を広めた代表書。
「その『使いにくさ』を感じる感性こそ、『使いやすい』インターフェースを設計するための武器です」
ディフェンシブ・ウェブデザインの技術
ディフェンシブ・ウェブデザインの技術
37signals/吉川典秀、ソシオメディア訳/毎日コミュニケーションズ/2005/\2,520
「うまくいくとは限らない」
と考える技術
 うまくいかないときに備えたデザイン、それがディフェンシブ・デザイン。
「Ajaxを使ってすぐに効果が出るとしたら、この本で紹介されているようなケース。改善点のチェックリストや、アイデア帳として活用してほしい」
JavaScript
JavaScript
デイビッド・フラナガン/村上列、垰井正雄、安藤進訳/オライリー・ジャパン/2000/\4,410
◆手元に置きたい仕様書
 本格的プログラミング言語としてのJavaScriptのリファレンスであり、言語仕様の確認に活用。ブラウザ間の非互換性などからこれだけでは解決しないこともあるが、手元に置いておきたい1冊。
 JavaScriptコードを読んで勉強するならば「きれいなソースを読むことで勉強できるprototype.jsやscript.aculo.usのコードがお勧め」。
Perlの4冊
小飼 弾
小飼 弾
オープンソース・プログラマ。元オン・ザ・エッヂ取締役最高技術責任者(CTO)。PerlにおいてはJcode.pmおよびEncode.pmの責任者である。
頼りにならない技術書だけれど、「これだけは外せない」本もある

 元祖Lightweight Language、「手軽に書ける」言語でも、「本格的な言語」に匹敵するアプリケーション開発に使えることを実証した最初の言語のひとつが、Perl。仕様変更の激しいWebアプリケーションの世界では最大のシェアを誇る。またPerlによって得られた経験は、Python、Rubyといった後続の言語にも多大な影響を与えた。
 蔵書は約2万冊、斜め読みした書籍はおそらく10万冊を超えるという小飼さん。“本中毒”を自認するが「技術書はそれほど買いません」という。技術書に関しては「内容の陳腐化が早く、またもっとも重要なディテールに関してむしろ頼りにならないと考えているため、Webやメーリングリストをあたっています」というスタンスだ。しかしそんな技術書にも「それでもこれだけは外せない、という本はもちろんあります」ということで、推薦してもらった。
99・9%は仮説
99・9%は仮説
竹内薫/光文社新書/2006/\735
◆改めて「科学」を考える
 わかっているようでわからない「科学的」という言葉。その疑問に対してもっとも短く、そしてもっともわかりやすく答えてくれる1冊。
「技術という手を動かすには、科学という目が欠かせない。科学を知っているつもりであっても、ぜひ一度目を通してほしい」
「おろかもの」の正義論
「おろかもの」の正義論
小林和之/ちくま新書/2004/\777
「技術=手」「科学=目」の
さらに奥へ
「科学をさらに裏打ちしているのは、実は哲学である」。なんだか禅問答のようだが、それがいかに身近なことであるかを教えてくれるのがこの本。「考え抜くことが仕事であるという点では、哲学者も技術者も違いはない。両者とも『正しくなければ、生きていけない』のですから」。
BSDカーネルの設計と実装
BSDカーネルの設計と実装
マーシャル・カーク・マキュージック、ジョージ・V.ネヴィル‐ニール/歌代和正、砂原秀樹訳/アスキー/2005/\6,300
◆OSの設計思想を読み取る
 正しくなくては生きていけないソフトウェアの筆頭がOS。そのOSがどのように作られているのか、という設問を超え、OSがなぜ作られたのか、ということまでわかる本。
「読み取るべきことはHowではなく、Why。設計図ではなく、その背後にある設計思想を読み取ってみましょう」
Programming Perl
Programming Perl
Larry Wall、Tom Christiansen、Jon Orwant/Oreilly & Associates Inc./2000/$49.95(※編集部注:翻訳はオライリー・ジャパン刊/\5,565。小飼さんは原書を推薦)
「正しくなくては生きて
いけない」が……
「正しい」ということが必ずしも一通りではないことを教えてくれる1冊。
「技術書としても必読だが、序文に注目。この本がなければLightweight Languageという分野は生まれなかったでしょう。本書はプログラムの本であり、プログラム言語の本であり、そしてプログラマ哲学の本であり、さらにすごいことにプログラマ文化の本でもあるのです」
セマンティックWeb/RSSの4冊
熊澤公平
熊澤公平
(株)シーエーシー・ITアーキテクト、および東京大学工学部非常勤講師。ブログトレンドサイトkizasi.jpのビジネス化にも携わる。
情報を整理し、伝達するための「本」

 セマンティックWebとは、現在のHTML資産を生かしつつ、その上に意味が表現できるよう新たなXMLを定義し、コンピュータがその意味を解釈しながら自動的に検索、編集など機械利用しやすくするもの。
 RSSはWebサイトのサイト概要を表現するためのXMLで、元来セマンティックWebとは関係ないが、セマンティックWebで定義しているRDFを利用して定義しているため、実装例として関連づけられることが多い。
 本の活用法は2つある、という熊澤さん。まずは整理された技術情報を習得するため。「技術情報は移り変わりが速いため、本はリアルタイムな情報を入手するというよりも、情報を俯瞰的に整理するために利用します」という。そしてもうひとつは、「自分の考え方をひと言で表現できない場合、考えに近い本を相手に読んでもらい、伝達しています」という。コミュニケーションツール的な活用法といえそうだ。
Web Intelligence
Web Intelligence
Ning Zhong、Jiming Liu、Yiyu Yao編集/Springer Verlag/2003/$84.95(※編集部注:2006年3月現在、翻訳は未刊行)
技術をその背景とともに
理解する
 多くの和書はセマンティックWebを単体で取り上げており、それを読んだ場合、定義はわかっても技術的背景がわからない。本書にはHTMLから住所や氏名といった意味のあるデータの塊を抽出する技術、メタデータの付加など、「セマンティックWebを実装するために必要な技術の最新動向が網羅的に整理されている」。
ウェブ進化論
ウェブ進化論
梅田望夫/ちくま新書/2006/\777
◆技術者こそ読むべき一般書
 直接セマンティックWebに関係する本ではないが、Wikipediaのように、多数の人が少しずつ労力を払うことによって「集合知」を形成する現象について、さまざまな視点から言及。
「読み口が軽くさくっと読め、かつ現時点でのWeb動向を理解するには最適な良書」
オントロジー工学
オントロジー工学
溝口理一郎/人工知能学会編集/オーム社/2005/\3,990
◆哲学用語由来の重要概念
 セマンティックWebで意味を表現するにはオントロジーという概念を用いるが、コンピュータ工学を踏まえてオントロジーを解説した本は少数派。本書はオントロジーのシステム構築例を多数掲載し、オントロジー工学の基礎も説明されている。
「オントロジーを専門的に学ぶときの入門書として」
テキスト自動要約
テキスト自動要約
奥村学、難波英嗣/人工知能学会編集/オーム社/2005/\3,150
実装に不可欠な技術を、
基本から
 セマンティックWebでは既存のHTMLコンテンツにメタデータを付加することで、機械にHTMLコンテンツがわかるよう意味を付与していく必要があるが、その量から、人の手ですべてを行うことは非現実的だ。そこで必要となるテキスト自動要約技術について、概論から応用まで総合的に解説した技術書。
セキュアOSの4冊
小島浩之
小島浩之
Red Hat North Asiaにて米国、日本、北アジア地区におけるコンサルティングエンジニアとして従事、現在はNPO法人日本オープンソース推進機構研究員として、ソフトウェアセキュリティ、SELinux、Nature's Linuxの研究開発活動を行う。
技術に限定されない「セキュリティ」の理解のために

 コンピュータとインターネットが実現した新しい世界は、娯楽性や便宜性により、急速に人々の生活の中に文化として広がったが、情報漏えいといった問題まで広がりをみせている。その原因のひとつが、個人でも簡単に情報発信できるソフトウェアや仕組みの出現、そしてその危険性を理解しないままの利用だ。各分野で進むセキュリティ技術の研究開発、しかしセキュリティ強化=複雑化という事実から、理解と習得には時間と労力も必要である。
「正しい技術構想に必要不可欠なのは、技術分野だけではなく、セキュリティ分野の追求です。それには書籍による頭の整理は欠かせないと考えています」という小島さん。今回は数年前から研究を進めているオープンソースのセキュアOSに関する書籍が並んだが「セキュリティの世界ではオープンソースも商用ソフトウェアも関係なく、純粋な技術論が展開されます。正しい知識と情報を、あくまでも追求する姿勢を忘れないでください」と強調する。
Linuxセキュア・サーバーの創り方
Linuxセキュア・サーバーの創り方
日経Linux編/日経BP社/2004/\1,995
セキュア・サーバー
構築の基礎
 Linuxをサーバーとして使用する場合、セキュリティを高める手段のひとつがLinuxデストリビューションのFedora Core 3である。本書はFedora Core 3を題材に、最新のLinuxセキュリティ情報をはじめとして、各種サーバーのセキュリティ設定、セキュアOSの機能と設定などを解説。
「実際のセキュア・サーバー構築に挑戦したいと考えている人にお勧め」
SELinuxシステム管理
SELinuxシステム管理
Bill McCarty/田口裕也、根津研介監訳/林秀幸訳/オライリー・ジャパン/2005/\2,940
SELinuxを究めたい
エンジニアに
 米国国家安全保障局(NSA)が中心に開発を進め、Linuxの次世代セキュリティの中心技術になると注目されるSELinux。この翻訳本は、理解が難しいセキュリティ技術を翻訳しただけでなく、解説内容も日本人に理解されやすい形にうまく編集されている。
「SELinuxを究めたいエンジニアにはぜひ読んでほしい」
LinuxでつくるNAS
LinuxでつくるNAS
一条博/工学社/2005/\1,995
セキュア環境構築事例の
解説
 セキュリティが主論として登場する本ではないが、Linuxの現状と安全性のレポート、Nature's Linux(日本人の手による独自のセキュアOS)による構築事例などの解説がある。セキュア環境を構築しようと考えている人にとって、アイデアを増幅させる1冊だ。
ISMS構築のための情報セキュリティポリシーとリスク管理
ISMS構築のための情報セキュリティポリシーとリスク管理
田渕治樹/オーム社/2003/\3,150
情報セキュリティマネジメント
システムのテキスト
 コンピュータ、インターネットのセキュリティが法的にも重要な責任を負う現在、技術のよい面のみを追い求めると、痛い目に遭う可能性が少なからずある。
「システムが誰によって、何のために、どのように利用されるか。そういった技術面以外の部分も把握し、そのうえでセキュアな環境を構築する、という考え方を学んでほしい」
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