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Dr.スカウトがこっそり教える企業にウケるプライベートオファー返信術(3) 面接希望編
企業からのプライベートオファーに興味がわいてぜひ応募したい。そんなエンジニアに向けて、プライベートオファー返信術第3弾は、プライベートオファーを面接につなげるためのより印象のよい返信法を紹介する。
(取材・文/入倉由理子 総研スタッフ/宮みゆき イラスト/Shu-Thang Grafix)作成日: 05.02.23
Dr.スカウトがアドバイス!プライベートオファーが届いたらこう返信しよう!
 リクナビNEXTスカウトの「プライベートオファー」は、学歴・語学・資格、職務経歴や経験の中身・実績、現在の勤務先や転職先の希望条件、自己PRやキャリアプランなど、詳細な「レジュメ」を登録することにより、企業から直接「ぜひあなたに会いたい」というオファーが届く仕組みだ。 →詳細を読む

 企業から届いたプライベートオファーに興味をもち、ぜひ面接を受けてみたいと思ったあなたのために、より印象のよい返信術を紹介しよう。
企業からプライベートオファーをもらったが、自分とは違うスキル、経験を買われているようだ。その企業に面接に行きたいと思ったら、どんな返信メッセージを出せばいい?
 プライベートオファーの内容を読んでみたら、どう考えても企業側が欲しい人材像は自分ではないと感じる場合もある。そんなオファーが届く理由は主に二つ。

 ひとつは登録時のミス。間違って違う経験・スキルをチェックしてしまっている場合だ。
 あるいは、例えば「C言語での開発10年、Javaでの開発1年」という人が、本人はC言語経験を「売り」と考えていても、企業側ではJavaの経験を高く買っているなど、本人と企業側の思惑の相違が原因となっていることもある。

 前者は、本人と企業側が求める経験・スキルが完全に異なるはずなので、オファーの返信ではその旨を伝えよう。
 しかし、後者の場合は返信する価値はある。本人が自らの経験・スキルを過小評価していたり、自らの可能性に気がつかないでいるとすれば、思いもよらない新しいキャリア展開が見えてくるかもしれない。たとえその逆で、企業がその人を過大評価していたとしても、人材がなかなか採用しにくいポジションであれば、教育によって成長させる環境を用意したり、異なるポジションでの採用を検討することもある。
 自分の経験・スキルでも応募できるかどうかを質問し、企業側がそれでも会ってみたいというならば気後れせずに面接に進もう。
返信例
○月○日に貴社から会社説明会のご案内をいただいた
会員番号******です。
貴社の事業領域および画像処理ソフトのプロジェクトマネジャーという仕事に、とても興味をもちました。
しかし、これまで開発のリーダー経験(メンバー5〜7人)はありますが、プロジェクトマネジャーとして予算管理、外注管理の経験はありません。 それでも応募は可能でしょうか? 相違があるようでしたら、その旨ご連絡ください。よろしくお願いいたします。
イラスト

1回面接で落ちたことがある企業から、プライベートオファーがきた。再応募してもいい?
 リクナビNEXTスカウトは匿名性がその大きな魅力だ。しかし、だからこそ企業側に一度不採用にした人だとはわからず、プライベートオファーが送られてしまう可能性もある。こうした場合、そのオファーの内容が、自分が応募した事業領域、職種と同じかどうかが返信の判断基準だ。

 同じであれば、採用されるケースはまれ。不採用になってから数年たち、その間に大きな仕事を任されて成長したり、飛躍的にスキルが伸びた場合であれば、採用の可能性はなくはない。そうでなければ採用基準はある程度決まっているので、応募しても不採用になることのほうが多いだろう。

 一方、同じ会社でも事業領域、職種が違うなら話は別。求める経験・スキルも異なるので、採用される可能性は十分ある。一度応募して不採用になった事業領域、職種などを正直に書き、返信しよう。また、前回応募したときに魅力を感じた点などを書き添えれば、より意欲が伝わるはずだ。
返信例
……昨年、貴社のシステム事業部のITコンサルタントに応募し、2度の面接を経て、不合格となりました。
その際に、貴社の事業領域はもちろん、チームワークを重んじる風土に惹かれ、いつかチャンスがあれば再度応募したいと考えておりました。 今回、パッケージソフト事業部、SEのオファーをいただき、ぜひもう一度面接のチャンスをいただければと思っております。……
イラスト

2回、3回とプライベートオファーがきた。3回目のオファーで応募を決意したが、今まで返信しなかったことを謝ったほうがいい?
企業からのプライベートオファー例
先日プライベートオファーを送らせていただきました株式会社*****の人事部採用担当***と申します。
その後、面接の件、ご検討いただけましたでしょうか? 先日も書きましたように、当社では今後、自動車・輸送機器の領域に注力していきます。そのため、ハードウェアの組み込みソフトで経験を積まれた会員番号******様と、ぜひ一度お会いしたいと考えております。……

 何度もオファーがくるのは、企業がその人の経験・スキルに魅力を強く感じている証拠。企業は返信を待つ間、「果たしてきちんと読んでもらえただろうか?」「意図は伝わっただろうか?」「興味がないのだろうか?」と不安を感じている。お詫びをする必要はないが、なぜ返信が遅れたのかその理由を明記するといいだろう。

 「忙しかった」と書けば、応募の意思がなかったわけではないことを伝えられる。
  また、もし「応募しようかどうか迷っていた」ならば、仕事内容なのか、勤務地なのか、事業領域なのか……何に迷っていたのかを正直に書くべき。迷いのポイントを伝えれば、企業からそれに関して、より詳しい情報が得られるからだ。
  ともあれ、「もう何度ももらっているから返信しにくい」などと臆病にならず、返信してみよう。
返信例
オファーを度々いただき、どうもありがとうございました。すべてのオファーを拝見しておりました。
貴社のオファーに興味をもちながらも、返信が遅れてしまったのは、これまでの電機メーカーでのキャリアが、事業領域の異なる貴社で生かせるのか不安を感じ、迷っていたからです。
可能であれば、一度お時間をいただき、貴社でのお仕事内容を詳しく伺い、私の経験・スキルで対応できるのかどうか、考えたいと思います。……
イラスト

オファーを返信したが、企業から返信がない場合はどうしたらいい?
 企業から返信がないとき、想定できる理由は、「選考が進んでいない」か「忙殺されていて出したくても出せない」か。まれに経験・スキルが見合わず「返信しない」ケースもある。
  ただし、ぶっきらぼうに「オファーの返信を送りましたが返事がありません。どういうことでしょうか」とクレームめいた内容だと、相手も返信しにくいし、選考途中であれば印象を悪くする可能性もある。人事が多忙なことも理解しつつ、丁寧な返信を出したい。
返信例
先日オファーをいただいた会員番号*******です。
○月○日、面接希望のメールをお送りしましたが、まだ返信をいただいていないようです。
貴社におかれましてはご多忙とは存じますが、選考の状況などお知らせいただけると幸です。……
イラスト

返信できるのは、どうしても夜中になってしまう。そんな時間に送るのは、電話と同じく失礼にあたる?
 リクナビNEXTスカウトの返信システムは電話と異なり、時間を気にしなくていい通信手段。人事は自分が読みたい時間に読めばいいのだから、夜中であろうが問題ナシ。
 逆に平日の昼間、勤務時間内の返信は、あまりいい印象を与えない。仕事時間内に仕事とはかかわりのない返信を出すということは「ヒマな人」なのか、「仕事に対する意欲がない」のか、あるいは「常識外れ」なのか――そんな疑念を抱かせても仕方ないのだ。

会社にいる時間が圧倒的に長い。選考過程で、会社のメールアドレスで応募先とのやりとりをするのはダメ?
 企業からのアクセスに対し、できるだけ早く反応したい気持ちはわかるが、やはり非常識と思われる可能性は高い。
 また、社内のSEがメールをチェックしている会社もあるので、応募先の人事にとっては常に「見られているのではないか」という不安もあるだろう。自宅から個人のアドレスでやり取りするのがベスト。

プライベートオファー返信術「スカウト知っ得ルール編」/「情報収集編
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  宮みゆき(総研スタッフ)からのメッセージ  
宮みゆき(総研スタッフ)からのメッセージ
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3回シリーズでお届けした企業から届いたプライベートオファーへの返信法はいかがでしたか? 当たり前のようなことが、実はいざ本番となると、悩んだり迷ったりするもの。リクナビNEXTスカウトに関することで、まだ聞きたいということがあれば、ぜひお寄せください。Dr.スカウトが解決しますよ!
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