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「リクナビNEXT」で幸せな転職を果たしたビジネスパーソンに、仕事のやりがいと「転職成功のノウハウ」を聞いてみました。 |
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リクナビNEXTで子ども向け英会話学校の教師に転職 |
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![]() 英語好きな子どもをたくさん育てたい。子ども向け英語教育に特化した会社で、英語の楽しさを伝えています
株式会社イーオン・アミティー
アミティー藤ヶ丘校 教師 村上素子さん(32歳) これを見て転職!
短大卒業後、アメリカに語学留学。9カ月後に帰国し教育関連会社に入社、英会話教室の教師となる。6年間勤務した後、専門学校の非常勤講師に転職し、英語の授業を受け持つ。2年半後の2006年2月、30歳でイーオン・アミティーに転職。![]() 05年12月21日掲載 会社概要●0歳から高校生が対象の、こども英会話専門校「アミティーイングリッシュスクール」の運営(全国の主要都市に75校を展開)。 |
英語教育のプロとして、現場で活躍し続けたい |
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学生のころから英語が好きだったという村上さん。名古屋の短大を卒業後、語学留学を経て英会話学校の教師の道に進んだ。3歳から中学生までの教室を受け持ち、英語の楽しさを教える日々。子どもたちの笑顔に触れ、毎日が楽しかったという。しかし、丸6年経ったころ、最初の転職に踏み切る。 選んだのは、ビジネス系の専門学校。非常勤講師として実用技能英語検定やTOEIC、観光英検といった英語に関する試験対策の授業を受け持った。しかし、村上さんはすぐに違和感を覚える。 生徒は「卒業後は航空会社の客室乗務員になりたい」「旅行会社でツアーガイドの仕事に就きたい」など、将来の夢や目標を持っている。それを叶えたくて、村上さんは熱意を持って授業に臨み、何時間も補講を実施するなど努力を続けたが、2年半が過ぎたころ、再び転職を決意する。 「英語がますます必要な世の中になっているのに、日本の英語レベルは諸外国に比べてとても低い。しかし、大人になってから英語を覚えるのは大変だということを、2年半で痛感させられました。子どものころからレベルの高い英語教育を受けることが、日本の英語力向上につながると思ったんです」 子ども向けの教師に戻ろう。そう決意し、リクナビNEXTで「子ども向け英会話教室の教師」で「名古屋勤務」を条件に求人を探した。前職は契約社員だったため、正社員であることも条件に加えたところ、アミティーイングリッシュスクールを全国展開するイーオン・アミティーに絞り込まれた。 同社の選考試験はとても厳しいことで知られる。筆記試験、会話力テスト、面接の後、現場および本社での選考研修が待ち受けている。 選考研修では、「礼儀を大切に、基本に忠実に」を心がけた。面接では「英語好きな子どもを多数育てたい」と熱い思いを伝えた。村上さんの真剣な気持ちが伝わり、見事内定を獲得。 2006年2月に入社。以来、名古屋市内の「アミティー藤ヶ丘校」で教師として働いている。担当するのは、生後6カ月から高校生までの生徒約60人だ。生徒も保護者も、みんな真剣に授業に臨んでいる。「われわれ教師の責任は重いが、それだけやりがいも大きい」と笑顔で話す。 |
村上さんの転職活動Q&A
Q 選考過程でアピールしたことは? A これまでの英会話教師としての経験よりも、「英語好きな子どもをたくさん育てたい」という熱い思いを伝えました。研修のときから笑顔と礼儀にも心を配りました。 Q 内定が出たときの感想は? A 一報を受けたときは、嬉しいと同時に、ほっとしました。そして、「これからが新しいスタートだ。今までの経験をゼロリセットして一から頑張ろう」と気持ちを引き締めました。 |
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子どもに好かれる笑顔が魅力。責任感も強い
村上さんは、確固たる目標を持ち、それに向かって一直線に突き進んでいるところが印象的でした。責任感が強い一方で、いつも笑顔を絶やさず、子どもに好かれるところも彼女の魅力。藤ヶ丘校のムードメーカーであり、頼りになる存在です。新任の先生のお手本としても、頑張ってほしいです。
![]() 「アミティー藤ヶ丘校」 マネージャー 丸茂寿美子氏 |
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EDIT&WRITING | ![]() |
伊藤理子 | ![]() |
DESIGN | ![]() |
マグスター | ![]() |
PHOTO | ![]() |
相馬力 |