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キャリアプラン別 上流志向か? マネージャー志向か? スカウトされるエンジニアのレジュメは

自己PR・キャリアプランが充実している!

職務経歴はきちんとまとめられているのに、自己PRとキャリアプランがあまりに弱い…。エンジニアのレジュメによく見られる特徴の一つだ。
転職前と似た職種・業界を目指す場合は、そういったレジュメでもなんとかなる。しかし、「下流工程から上流」や、「現在と異なる業種・職種」などのキャリアプランを描いている人にとっては大問題。実は、自己PRとキャリアプランのできばえが、採否の分かれ目になることが少なくないのだ。
そこで今回は、エンジニアに多い4つのキャリアプランごとに「イマイチレジュメ」と「お手本レジュメ」をセットでご紹介。キャリアアドバイザーのコメントも参考にして、レジュメ内容の向上を目指してほしい。

2009年4月15日

※記事中の自己PRやキャリアプランは、転職活動中のエンジニアへの取材を基に編集部で作成したものです。

CareerPlan.1 憧れの「上流工程」に移りたい!

実装やテストなどの「下流工程」から、設計などの「上流工程」に移りたいというキャリアプラン。下流の技術者としての優秀性をアピールしても効果は薄く、「上流側で働ける可能性」を伝えることが鍵になる。

Plan.1【上流工程プラン】の「イマイチレジュメ」

●汎用機系プログラマーとして4年間勤務したAさん(25歳)のレジュメ

<自己PR>

新入社員時代は、職場でいち早く役に立てるよう精一杯努力しました。現在では、少ない工数で、かつ、お客様に満足していただけるプログラムを設計できるよう心がけています。

<キャリアプラン>

自らの意見を活かせるような職場を目指しています。ゼロから企画、提案を行い、プロジェクトを運営して成功させるような、達成感のある仕事を求めています。そのためには、ぜひ上流工程を担当したいです。

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NGPOINT

現在は下流工程で働いているが、転職によって上流に移りたいという事例。スカウトに登録しているITエンジニアの中では、かなり多いケースだ。
Aさんのレジュメの最大の難点は、企画・提案を行える上流工程を目指しているのに、そうした適性があることを、自己PRで全く伝えられていないところ。採用側に、「この人は上流で働くより、下流で開発現場を担当する方が活躍できそうだなあ」と思われてはいけない。
「上流に携わった経験がなくても、例えば『発注側の立場になり、プロジェクトの本質を考えながら仕事をしていた』とか、『発注側との会議で、設計についての意見を積極的に出していた』などのようにアピールは可能です。上流でも必要とされる人材であることを訴えるため、過去の経験からアピールできる要素を抽出することが大切なんです」(リクルートエージェント・細井智彦氏)

Plan.1【上流工程プラン】の「お手本レジュメ」

●オープン系プログラマーとして7年間勤務したBさん(30歳)のレジュメ

<自己PR>

システム開発の中心的な役割を率先して担ったり、スキルアップのために資格を取得するなど、自らの能力向上のために努力を続けてきました。その結果、JAVAを中心としたオープン系の技術・知識は、誰にも引けを取らない程度まで身につけられたと自負しています。
今後はキャリアアップのためにも、上流工程や最終顧客に近い立場でのシステム開発を行いたいと考えています。今までに習得してきたスキルを活かし、顧客にとって最適なソリューションを提供できるようなSEを目指しています。

<キャリアプラン>

現職では、大手SIerの2次請けとしてシステム開発に携わることが多く、最終的なユーザと近い立場での仕事を経験する機会がありませんでした。仕様の調整などを行った際にも、「本当にユーザが望むシステムとは何か?」という疑問を抱えながら、作業に取り組むことが多かったのです。だからこそ、今後のキャリアプランとしては、よりユーザに近い上流工程での仕事を希望しています。ユーザの望むシステムをきちんと理解し、それを的確に実現する役割にやりがいを感じるからです。

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OKPOINT

Bさんのレジュメのいいところは、目指すキャリアプランと、その理由がきちんと書かれている点。現在の仕事の中で疑問を感じ、それを解消するために転職をしたいという目的意識に、一貫性が感じられる。ここまで転職目的を明確に書けば、「Bさんのキャリアプランは当社の業務とも合致しているから、入社後も一緒に進む仲間になれるはず」と考える企業が必ず現れるに違いない。
また、主体的にスキル磨きをしている点も好印象。「言われたことだけをやる人は、上流工程には向きません。自ら考え、努力を重ねる姿勢を、具体的なエピソードを交えてアピールするのは大切です。ただ、『きわめて優れた分析力を持っています…』のように、主観的な言葉を並べてもダメ。こんな資格を取った、こんな提案が採用された、というふうに客観的な事実によって説明しなければ、人事には届きませんよ」(細井氏)。

CareerPlan.2 新しい分野に挑戦して技術力アップ!

ネットワーク技術者がデータベースやセキュリティ関連の実務経験を持つなど、仕事の幅を広げて技術力を高めようというキャリアプラン。新しい分野を目指す理由と、将来目指すエンジニア像を明確にすることが重要だ。

Plan.2【技術力アッププラン】の「イマイチレジュメ」

●精密機器の制御設計者として12年間勤務したCさん(35歳)のレジュメ

<自己PR>

現職では、常に要求されていることは何かを意識し、お客様に喜ばれる製品づくりを実践してきました。また、プロジェクトリーダーとしての経験もあり、タイトなスケジュールのプロジェクトでは、顧客との連絡を密にすることを心がけて納期に間に合わせることに成功し、客先の信頼を得ました。いっそうの経験を積み、製品づくりを通して世の中に貢献することを目標に働いています。

<キャリアプラン>

現在は、設計という枠にこだわらず、新しい分野で仕事をしたいと考えております。また、社会に貢献でき、顧客に喜ばれる仕事をしたいと強く思っております。そのためには、より勉強し、経験を積むことが必要と考えております。

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NGPOINT

レジュメを読む限りでは、設計の仕事を軸にして新しい技術分野に幅を広げたいのか、それとも全く別の職種にキャリアチェンジしたいのかわからない。これでは企業側も、「この人は将来何がしたいのだろうか?」と、オファーをためらってしまう危険性が大きいだろう。企業は、転職後のミスマッチを防ぐためにも、応募者の希望に沿ったオファーをしたいと考えるもの。そのため、キャリアプランは具体的に書く方が、企業の目にもとまりやすい。
文章に具体性が乏しい点も問題。「自己PRやキャリアプランは、抽象的で独りよがりになることも少なくありません。また、美辞麗句を並べすぎると鼻につくこともあります。できるだけ、具体的な事実を伝え、客観的にアピールすべきでしょう」(細井氏)。

Plan.2【技術力アッププラン】の「お手本レジュメ」

●ネットワークエンジニアとして3年間勤務したDさん(26歳)のレジュメ

<自己PR>

Z社ネットワーク機器での構築・テクニカルサポートを担当しながら、ネットワーク仮想化製品をはじめとする最新のネットワーク技術・製品を経験してきました。検証の際には、メーカー・ベンダーの方との情報交換をする機会も多く、製品仕様や不具合に対して自分の要求が反映されたこともあります。CCNA、LPICレベル2、Oracle Master Goldを取得しており、ネットワークはもちろん、サーバやデータベースなどの知識も身につけるよう努力しています。

<キャリアプラン>

現職では、ネットワーク仮想化技術を用いたWebシステムのネットワーク設計、構築を手がけています。前例の少ないネットワークシステムの開発に関わることができ、ネットワーク全般に対応可能なエンジニアに成長できたと自負しています。
今後、主要なネットワーク機器メーカーはサーバ仮想化と連携した製品をリリースする方向に進んでいくと思います。そのため、これからのネットワークを構築する上では、サーバ側の知識がこれまで以上に必要になってくると考えられます。現状、ネットワークやサーバ、ストレージのそれぞれに強みを持つ企業はありますが、それらを総合的に対応できる企業は非常に少数派です。私が所属している企業も、ネットワークのみに特化しています。だからこそ、次のキャリアではコアスキルとして高度なネットワークに関するスキルを維持しつつ、サーバ仮想化、ストレージ、ミドルウェアについても理解を深め、ITプラットフォームを担うエンジニアとして周囲との差別化を図っていきたいと考えています。

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OKPOINT

経験してきたキャリアを、わかりやすく説明。そして、業界で求められるエンジニア像を自分なりに模索し、それに近づくためのキャリアプランを、これまでの経験の延長線上に描いている。エンジニアとしての価値を常に高めようとする姿勢や、自らに足りない知識を貪欲に学ぶ積極性が高く評価されそう。しかも、業界の動向を見据え、進むべき道を自ら探そうとする主体性も見受けられる。26歳という年齢で、このような高い目的意識を持てれば立派なものだ。
ここまで明確にキャリアプランを打ち出せる人は、かなりの少数派。それゆえ、数多くのレジュメの中ではかなり目立つ存在。興味を持つ企業も、たくさん現れると考えられる。

CareerPlan.3 技術もわかるマネージャーに!

30歳前後になると、管理職としての活躍を期待されるケースは急激に増え、キャリアプランとして現実味を帯びてくる。もしマネジメント経験が皆無だとしたら、周囲の人を巻き込んで働いたり、後輩などを指導したりといった経験をアピールすべきだ。

Plan.3【マネージャープラン】の「イマイチレジュメ」

●工業機械の制御設計者として4年間勤務したEさん(26歳)のレジュメ

<自己PR>

工業製品の仕様を決め、詳細設計を行い、外観デザイン、試作器のテスト、組み立て指導、出荷検査、設置、調整、マニュアル類の作成、保守部品の選定、オペレーション教育、納品、保証期間中の対応といった一連の工程を、幅広く経験しています。プロジェクトの全体を見渡しながら、適切な判断と行動力を身につけることができました。

<キャリアプラン>

社会に貢献できるものづくり分野に携わり、自分の技術力を高めると共に、マネジメント力も身につけ、管理職として活躍できるようになりたいと思っています。

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NGPOINT

アピールできる材料は持っているのに、十分に活かしきれていないレジュメ。26歳と若いため、マネージャーやリーダーとしての経験が浅いのは仕方がない。しかし、後輩などを指導したり、プロジェクトの中で中心的な役割を果たしたりということがあれば、それもマネージャーとしての潜在能力をアピールする材料になる。特にEさんの場合は、製品づくりを通じて、多くの人と関わっていることがうかがえる。同僚や協力会社との調整はどのように進めたか、日程や予算についての計画案はどうやって立てたかなどの点をもっと具体的にアピールすれば、興味を持つ企業もぐっと増える。
「たとえ役職名や肩書がついていなくても、『この人には可能性がありそうだ』と企業に感じさせることが大切。人事担当者の立場になって自分のレジュメをもう一度読み返すことをお勧めしたいですね」(細井氏)

Plan.3【マネージャープラン】の「お手本レジュメ」

●オープン系プログラマーとして5年間勤務したFさん(29歳)のレジュメ

<自己PR>

メンバー数が5〜10人程度のプロジェクトに配属され、プログラマー、サブリーダー、リーダーとステップアップしてきました。昨年からは全くの新規案件を担当し、顧客との会議にもリーダーとして参加。開発の経験を活かした発想や提案をして、弊社の信用力アップに一役買ったと思っています。

<キャリアプラン>

リーダーとしての仕事を通じ、メンバーの力を一つにまとめることで大きなエネルギーを生み出せることを体験しました。より多くの人を巻き込むような大規模プロジェクトに携わることで、大きなやりがいを感じたいというのが今の目標です。
これまでは比較的小規模なプロジェクトを担当してきました。今後は、さらに折衝能力とプロジェクトマネジメント能力を磨いていきたいと思っています。そして、その先のステップとして必ず一人前のプロジェクトマネージャーになってみせます。

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OKPOINT

多くの人をまとめることにやりがいを感じることと、小規模であってもリーダーとしての経験があることをきちんとアピールできている。また、一人前のプロジェクトマネージャーを目指すという意気込みを明記しているのも悪くない。
「マネージャーには、たくさんの人の力を『かけ算』して、大きな力を生み出す能力が求められます。ですから、技術者としての優秀さより、周りの力を上手に引き出した経験をアピールすべきですね。また、人に技術を伝えたいとか、後輩を育てることにやりがいを感じるなどをレジュメに書くのもいいと思います。ただ、マネージャーになることを『目的』にしてはいけません。マネージャーになることは、より大きな仕事を成し遂げるための『手段』。レジュメを書く際に、そのあたりはきちんと理解しておきましょう」(細井氏)

CareerPlan.4 営業・総務などの異職種に転身!

エンジニアから営業職のように異職種、もしくは異業種への転職を目指すキャリアプラン。職務経歴だけではアピールが難しいため、前職で磨いたスキルや経験が、転職先でも十分に活用できることを伝えなくてはいけない。

Plan.4【異職種プラン】の「イマイチレジュメ」

●汎用機系プログラマーとして2年間勤務したGさん(32歳)のレジュメ

<自己PR>

好奇心旺盛で、何ごとにもチャレンジし、くじけない根性があります。今までの仕事ではいろいろありましたが、すべて無事完了してきました。

<キャリアプラン>

経験はありませんが、営業の仕事をやりたいと考えております。

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NGPOINT

自己PRもキャリアプランも、あまりにもあっさりとしすぎ。白紙よりはマシだが、このままでは企業へのアピールはなかなか難しいだろう。
30代という年齢で、未経験の営業職への転身を目指すなら、それ相応の適性があることを伝えなければならない。例えば、プログラマーとして顧客と折衝を行った際に、顧客の希望を細かく聞き取ったり、予算について交渉をしたりという経験があれば、十分にアピール材料になる。また、「好奇心旺盛で根性もある」と訴えるなら、それを裏付けるエピソードも書き添えておきたいところだ。
エンジニアとしての基礎知識を持ち、かつ、営業もできる人材は、企業ニーズが非常に大きいもの。だから、この人も全くの異業界ではなく、汎用機系のIT企業で営業職を目指してはいかがだろう。そうすれば、エンジニアとしての経験がプラスに評価されるはずだ。

Plan.4【異職種プラン】の「お手本レジュメ」

●オープン系プログラマー、保守担当者として5年間勤務したGさん(27歳)のレジュメ

<自己PR>

顧客先に常駐するプログラマーという仕事を通じ、顧客の希望するシステムを開発するには要望をすべて引き出し、理解しなければならないことを学びました。また、システム開発はグループで行うため、業務を円滑に確実に進めるためにはメンバー全員が同じ目標を同じレベルで共有することが必要だとも感じました。そのため、コミュニケーション能力を磨く機会は多かったと思いますし、私自身もコミュニケーションの重要性を認識しながら業務に取り組んでいるつもりです。

<キャリアプラン>

私はこれまで、システム開発のスペシャリストを目指し、業務に取り組んできました。顧客が抱える業務課題や経営課題を改善・解決して、その成果を確認できたときは、仕事のやりがいや達成感を感じます。
しかし、私はシステム開発の経験を通じて、人事・労務管理や損益管理なども、プロジェクトを成功させるためには重要な要素であることを学びました。そして、徐々に、システム開発よりも管理部門の仕事に興味を持つようになったのです。そこで次のキャリアでは、人事や労務管理も含めたさまざまな手段で企業運営に携わっていきたいと考えています。現在は社会保険労務士の勉強も始めており、システム開発の経験も活かしつつ、管理部門で活躍できる人材を目指しているところです。

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OKPOINT

プログラマーから、未経験である管理部門への転身を目指している事例。システム開発の過程で、人事や労務管理の大切さを痛感し、その結果、管理部門の仕事に興味を持った過程がわかりやすく書かれている。企業にとって、転職を決意した動機はぜひ確認しておきたい点。この人の場合は、転職理由に十分な説得力があるため、「当社に入社しても、きっと頑張ってくれるだろう」と好意的に受け止められるだろう。
また、コミュニケーション能力などの強みについてアピールしているのも好印象。「仕事のスキルや経験については、職務経歴で十分伝えられます。でも、ねばり強さとか交渉力、仕事に対する熱意などは、職務経歴だけでは伝えきれないことが多い。そんな強みこそ、自己PRやキャリアプランでアピールすべきなのです」(細井氏)

自分を売り込む場所に応じた「自己PR」「キャリアプラン」を書く!

4つのプランへのコメントをお願いしたリクルートエージェントの細井氏は、「応募書類の本来の目的は、企業と出合うチャンスを作ることにあります」と言う。「だから、人事担当者に『会ってみたい』と思わせられれば大成功。客観的なデータや具体的な事例を引きながら、自らの長所をアピールしましょう」。

細井智彦氏

(株)リクルートエージェント 転職力向上プランニングコンサルタント
リクルートエージェントでキャリアアドバイザーを担当。現在は、面接や職務経歴書作成アドバイスのスペシャリストとして各種セミナーを開発、運営する。『履歴書・職務経歴書の書き方』(高橋書店)、『転職面接必勝法』(講談社)、『ビジネスパーソンのための自分プロデュース術:転職に役立つ「自分の強み」の作り方、活かし方』(大和書房)などの著書も好評。

「客観的なデータ」「具体的な事例」で長所をアピールしよう

エンジニアが現職と似通った職種・業種に転職する場合、最も重視されるのは職務経歴です。職歴を見れば、その人の能力や手がけてきた仕事が概ねわかりますから。でも、畑違いの分野に自分を売り込みたい場合はそうはいかない。そこで、自己PRとキャリアプランが重要になるわけです。
ここで必須なのが、過去の経験をすべて振り返る、いわゆる「キャリアの棚卸し」です。そして、企業の求人背景を自分なりに把握し、棚卸ししたキャリアの中からアピールできる材料を拾い上げ、相手に伝わるよう「翻訳」することも大切。もし上流工程を目指すなら、そこで役立てられるスキルをアピールすべきだし、管理職を目指すなら人をまとめる能力をアピールしなければなりません。自分を売り込む場所をイメージし、それに応じたレジュメを書きましょう。釣りをするときも、目指す魚に合った餌を使わなければなかなか成果は上がりませんよね? それと一緒です。
レジュメは手紙と似ています。気持ちや熱意を伝えるためには、相手の立場になってもう一度読み返すことが大切。書いたら少し時間をおき、冷静になってから送信しましょう。信頼できる知人に読んでもらい、客観的な意見をもらうのも有効です。
そうして「この人はデキそうだ」「ぜひ会ってみたい」と思わせられれば、スカウトされる確率もぐんと高まるはずです。

WRITING
白谷輝英
EDIT
根村かやの
ILLUST
野村タケオ
DESIGN
Mac.H GraphicArts
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