読み手の気持ちに立つことが
オファー獲得の近道と心得よう!
レジュメについて、「果たしてこんなまとめ方でいいのだろうか」と迷ったら、まずは読み手の立場に立って読み返してみましょう。独りよがりの書き方は、それだけでイメージダウン。読みづらくはないか、自分のスキルや思いが的確に伝わるか…客観的な視点で読み返してみれば、何が欠けているのかわかるでしょう。
思い込み以外に注意すべきなのは、レジュメを通して内容に一貫性があるかどうか。入力項目が多岐にわたるため、項目ごとに入力する人が多いようですが、それにより「職務経歴欄では既存のスキルをアピールしているのに、キャリアプラン欄を読むとキャリアチェンジを目指しているらしい」など、整合性が取れなくなっているケースが目立ちます。一貫性に欠けたレジュメは、「この人の考えていることはわからない…」という不信感につながります。あなたという人物が明確に伝わるレジュメの作成が、希望に沿ったオファーにつながると心得ましょう。