転職エージェント(人材紹介会社)を使った転職活動ガイド

リクナビNEXT転職エージェント 転職成功の事例表彰

敢闘賞

株式会社クライス&カンパニー 武田直人

求職者は表面的には転職先にも困らない、申し分のないハイスペック人材。プライドが高く、打算的に転職先を探していた。必ず真の思いがあるはずだと感じた武田は、彼の中に潜む真の思いを顕在化させるために、逃げずに相手と向き合い、何度も何度も面談やメール・電話でのやりとりを重ねた結果、真の思いに辿り着くことができた。「自分は間違えていた、変われて良かった。」とまで言わせた信頼関係が、結果的にクライアント企業と求職者のニーズを高いレベルでのマッチングを実現させた。競合とのシェア争いの中、絶対に失敗にできない状況だったクライアント企業は、現状を打破する起爆剤となる人材を採用でき、更なる成長に闘志を燃やす。

株式会社サポーターズ 永井伸英

「挑戦する人を必ず支援する」という信念のもと、とてもハードルの高い障がい者雇用支援を成功させた。永井は、最適な職場の提案から採用に至るまでのプロセスに対するフォローまで、一貫した伴走を完遂し、求職者の抱える不安を一つずつ払拭した。また、クライアント企業の抱える不安を一つずつ情報収集し、双方にとってベストな環境になるよう、提案を繰り返した。その結果、クライアント企業にとっては初の営業所での障がい者雇用へと繋がった。求職者は、安定した収入が得られるようになり、今後さらに仕事を任せてもらえることを目標に現在は建築CADの勉強を開始している。

株式会社ファイブセンス 小M豊弘

外部からの戦力が必要だと感じながらも、過去に採用後たった2週間で退職されてしまった経験から中途採用に二の足を踏むクライアント企業と、十分な就職活動を経験せずに社会に出て、転職活動に不安を抱く求職者。企業と個人が高い期待値でマッチングされることがベストであるとは限らないと思った小Mは、スキル採用ではなくモチベーションの高い若手を採用し、育成期間をアルバイトとする、両者のハードルを下げた新たな切り口「お見合い採用」からのスタートを提案。その結果、クライアント企業の「中途採用のマイナスイメージ払拭」、求職者の「正社員でクリエイティブな仕事をしたいという希望」の両方を実現した。

株式会社プロコミット 西尾理子

ネット業界ではレジェンドとも呼ばれているベテランエンジニアである求職者は、年齢、年収、経験などがオーバースペックになることが多く、ハイクラス特有の難しさを抱えていた。そこで、「どういう企業なら強みが活かせるのか」という、本人も気づいていなかった企業選びの軸の定義を深く理解し、本人の人脈では見つけられなかった企業との出会いを創出した。また、クライアント企業に対しては、深い事業理解により、採用メリットを丁寧に説明。想定外のポジションを創出し、重要なフェーズに優秀な人材をマッチングすることができた。

株式会社プロフェッショナルバンク 高橋 啓

過去に企業再生の経験を持つ60代の元最高財務責任者の求職者。転職ニーズがないと思い込み隠居生活をしていたが、どこかで未練を抱えていた。高橋は求職者の思い込みを払拭すべく、60代でも企業の最前線で活躍している方の存在、そして、過去の経験を活かし社会に貢献できることがまだあるということを伝え続けた。経営破綻危機に陥っている輸送機器を扱う企業へ足を運ばせ、現場を見てもらうことで求職者の心を動かし、思い込みを払拭させた。入社後、事業再生のみならず、社員の雇用に対する不安を払拭させるために給与アップを図るなど、企業の経営破綻危機を脱却させた。

株式会社プロフェッショナルバンク 村田 誠司

半年前に一度、転職成功に導いたものの、数か月後に退職した求職者。当初より、新業態でのコンビニ運営を行い業界に革命を起こすことを希望していた。その思いを叶えるべく、求職者の人ありきで新規案件開拓に踏み込み、人脈を介して情報収集を行った。そして、出会いを切り開いたのが、「シニアに照準を合わせたコンビニを拡大したい」という新業態への進出を考えているドラッグストアであった。事業の追い風として、貢献できる人材をゼロから提案。入社後は、求職者の経験がフルに活かされ、企業の業績は順調に拡大している。

第5回 MVA表彰者一覧へ戻る

スカウト登録で転職可能性アップ!

匿名レジュメを登録すると、企業や転職エージェントからあなたへ、オファーが届きます。

スカウトに登録する(無料)