※転職エージェントからのオファーは2024年10月1日より停止します。
「ヘルプ」トップ > レジュメの記入方法
リクナビNEXTでは、1カ所で登録した情報を他のサービス利用時も共有して使用する仕組みになっています。そのため、1度入力いただけば、使いまわして利用でき便利です。
●あなたが在籍している企業の、正式社名を記入しましょう。
「株式会社」や「有限会社」なども省略せずに記入してください。
例/株式会社かもめ商事
例/シーガル・ハウス株式会社
●派遣・委託先で勤務している場合
応募書類は企業へ提出する正式書類ですので、社名はあなたが在籍している企業を記入し、派遣・委託先は職務経歴欄に記入してください。
●合併や事業変革により、社名変更された場合は、新社名の後に旧社名を記入すると丁寧です。
例/株式会社シーガル商事 (旧社名:株式会社かもめ商事)
●出向・転籍・合併の場合
登録社数を増やさずに、1社として扱い記入してください。
(社数を増やすと、実際には転職していないのに、転職回数が多いように見えてしまいます)
社数を追加登録するのは、あなたが転職された時のみで構いません。
※社名の後に出向・転籍・合併前の在籍企業を記入すると丁寧です。
例/株式会社かもめ (株式会社かもめソフトに出向中)
例/シーガル株式会社 (株式会社かもめより転籍)
この欄では、時系列、またはキャリアごとに「あなたがどのような仕事に取り組んできたか」をわかりやすく記入するようにしましょう。
企業は、あなたが学校を卒業してから現在に至るまで、どのような積み上げによって、あなたの「今」があるのかをしっかりと見ています。
【注意事項】
※社内重要機密、契約上の機密事項の記入は極力お控えいただくか、十分ご注意ください。
※転職活動、留学などブランク期間がある場合は、備考欄に詳細を記入しましょう。
※資格、語学力などは職務経歴欄に記入せず、別途、学歴・資格・語学欄で登録するようにしましょう。
備考は、職務経歴に記入できないブランク期間などを補足説明する際に活用してください。
※資格、語学力などは備考欄に記入せず、学歴・語学・資格欄で記入ください。
例/2003年7月〜9月末までは転職活動期間
例/1999年4月〜2001年3月までの2年間は、公認会計士の資格取得を目的に学業に専念
例/2005年4月から、かもめ大学ビジネスコースに留学中(2006年3月修了予定)
例/2003年1月〜1年間、家族事情により休職
●この欄に記入してほしいことは、職務の中で築き上げてきた「強み」や「アピールポイント」「価値観」と、これらを裏付ける「成果やエピソード」です。これらが簡潔に伝わるようにまとめてください。
【職種別自己PR記入例】
営業、事務(人事、一般事務)、販売サービス(店長、店舗スタッフ)、技術系(SE、EMC、素材、メディカル)、専門職(コンサルタント)、施工管理、設計、クリエイティブ----記入例、強みキーワード例を参考に、あなたの自己PRを記入してみてください。
※あなたの部署名や担当プロジェクト名などの詳細を記入しすぎると、社名を非公開にしていてもあなた個人を特定できる可能性がありますので、十分ご注意ください。
●この欄に記入してほしいことは主に2つです。
あなたにぴったりの転職エージェントからのオファーが届くかどうかという観点で見たとき、とても重要な項目です。以下のポイントや例文をご参考にして、あなた自身が思い描くキャリアプランをできる限り伝えてください。
→すぐに例文を見る
「キャリアプラン」と言われても、まだ漠然としていることも多いでしょう。
必ずしもきっちりまとまった文章である必要はありません。大切なのは、「あなたが何を志向している人かが伝わること」です。
※まずは入力・保存して、後からブラッシュアップを。
まずは思うところをそのまま平易に書いてみて、お時間があるときに自分なりにまとめなおしてみることをお勧めします。いろいろ試行錯誤することであなたの中でも考えが整理され、転職活動時や今後のキャリアを考える際に、きっと役に立つはずです。
【企業がこの項目を見るときの心理】
<ポイント>
★次のキャリアも、これまでと同じ業界で同じ仕事をしていきたいですか?それとも、仕事は同じでも他の業界?もしくは、今とは全く異なる仕事ですか?
★同じ業界で同じ仕事をしていきたい場合は、業界・製品の専門性や培ったスキルなどをどのように活かし、キャリアを深めていきたいですか?
★例えば、現職がSEで、今後はPL→PMといったキャリアプランを描いている場合でも、あなたがどのようなPL・PMを目指しているか、業務分野や規模、環境、会社に期待することなど、具体的なイメージを伝えましょう。
★今とは異なる業界や仕事内容へのキャリア転換を考えている場合は、
・なぜそう思ったのか
・あなたのこれまでのキャリアがどのように活かせるのか
あなたの仕事上の体験や考えの変遷などから、理由を伝えることが重要です。
★次のキャリアが明確な場合は、あなたの希望をより具体的に記入してください。
仕事内容はもちろん、従業員規模、業界、ポジション、テーマ・領域、環境などあなたの「何をやりたいか」「なぜ?」が伝わるほど、ぴったりの転職エージェントからのオファーが届く可能性が高まります。
(注)「○○が不満」といった、今の会社や職場環境を否定するのではなく、あなたが今後実現したい前向きな希望を書くことで、仕事に対する取り組み姿勢が企業に伝わります。
次につながるポジティブな不満や不安は、前向きな言葉で表現するのがお勧めです。
例)企業規模があまりに大きく商売の実感が持てない→もう少し小規模な商品企画がしたい
【例文インデックス】----サンプル文を参考に、あなたの考えを記入してみてください。
● 例文(1) 〜これまでの経験を活かし、成長業界へ〜
オフィス向けの事務用品卸での5年間の営業経験を通じ、どの企業にも共通して、管理部門には「アウトソーシング」と「エコロジー」という課題(=ビジネスチャンス)が存在すると考えるようになりました。
まだ漠然としているかもしれないのですが、今後は、事務用品ではなく、上記のような課題に対してソリューションを提供できる環境に進んでいきたいと思っています。
正直なところでいうと、何らかの成長市場に身を置いてみたいのかもしれません。
事務用品という成熟市場で、厳しい競争のなか営業力を磨いてきたのですが、業界全体のダイナミズムを感じられないというか、自分自身の成長感に頭打ちを感じています。
もっと伸びている業界で自分を試してみたい。「去年の売り上げをどう守るか」ではなく、「今年はこれくらいの売り上げを目指そう!」という環境で、どんどん取引を伸ばして会社も自分も成長を感じて仕事をしたい。強くそう思っています。
職種としては、営業が好きなので、できればもうしばらく営業を続けたいと思っているのですが、必ずしも営業職に限定して考えてはいません。
社外との折衝が必要な企画職であれ、社内調整が必要なスタッフ職であれ、私が培ってきた「信頼構築力」は、あらゆるビジネスシーンで活かせると考えています。また法人対象のビジネスであれば、自分の経験をより活かせるのではないかと考えています。
企業規模は問いません。事業の成功のためには、どんな仕事でもやる覚悟はありますし、逆にやってみたい気持ちも強いので、小回りが利く規模のほうがいいのかもしれないと思っています。
もしよいオファーがありましたら、積極的にお会いしたいと考えています。よろしくお願いします。
● 例文(2) 〜同じ業界で、専門性を高めたい〜
これまでの製造業を中心としたプロジェクトマネジメントを通じて、その奥深さに関心が高まりました。できれば今後は、この分野に特化して、専門性を高めていきたいと考えています。
私自身の最大の希望は、ベンダー側ではなく、顧客側に移り、製造業に身を置いて、社内システム全般に携わっていくことです。
製造業を営む顧客と接するなか、例えば品質管理に関する考え方、中長期を見越した研究開発、地球環境まで考慮した生産体制などに感銘を受けると同時に、この奥深い製造業で自分のスキルを役立てられないだろうか、と考えるようになりました。
多くのメンバーを率い、顧客の要望と、会社としての利益の両方を見ながら、プロジェクトに全責任を負うという、現在のプロジェクトマネジャーの仕事にやりがいは感じています。
ただ、この先の自分自身のキャリアを考えたとき、「広く浅く何でもやります」という役割ではなく、自分のなかに「これだ」という専門性を獲得していきたい気持ち、あるいは焦りのようなものがあるのが、正直なところです。
その意味では、まだ明確なキャリアプランと呼べるものはないのかもしれませんが、よいオファーがあれば積極的にお話を伺いたいと考えています。よろしくお願いいたします。
● 例文(3) 〜これまでの技術を活かし、異業界へ〜
6年間、電機メーカーで様々な開発を手がけてきて、その面白さに魅力を感じています。このままずっと、エンジニアとして「ものづくり」に携わっていきたいと思っています。
ただ、もし可能なのであれば、「大量生産・世界販売」ではなく、もう少し小回りが利く製品分野にチャレンジしてみたい気持ちがあります。
大量に作り売ることを前提とすると、どうしても妥協しなくてはならない点が増えますし、このままこうした仕事を続けてエンジニア人生を終えるのかと思うと、少し残念に思います。
できれば、もっと人を楽しませるような「遊び心」が、そのまま価値となるような製品、あるいは、100%ではないにせよ、自分がこれだと思えるまで作り込めるような製品を一度手がけてみたいと思います。
社内でも面白そうなプロジェクトがあればと思い、目を光らせているのですが、残念ながら具体的な計画となったものは、ほぼ「大量生産・世界販売」が前提となっており、小回りが利く製品分野というものになかなか出会うチャンスがありません。
漠然と「おもちゃ・玩具」の開発などに憧れたりもしますが、特に何かに限定して考えているわけではありません。また製品ではなく、部品でも技術創出の価値、その作り込みにやりがいを感じられるものであれば、興味があります。
● 例文(4) 〜これまでの経験を活かし、さらにステップアップしたい〜
40歳までに経営者になりたいと考えています。その前に、一度小規模なビジネスを自分自身で責任を持ち運営したいと思っています。
これまで大企業で経営企画、コンサルタントとしても大企業の案件を手がけてきて、大局的な視点から事業判断を行う経験は積み重ねてきたのですが、残念ながら「商売の実感」をリアルに持ったことがないのです。
営業、マーケティング、財務、会計、法務、人事など、一通りの経験は積んでいますし、経営者の方のサポート役として、実務のお手伝いも場数だけは積んできています。
自信というとおこがましいかもしれませんが、「自分でやってみたい」という気持ちを強く持っています。
例えば新規事業の責任者、既存事業の立て直しを行う責任者など、1つの事業を責任持って運営していくポジションがございましたら、ぜひ一度お話伺いたいです。
よろしくお願いいたします。
● 例文(5) 〜未経験からのチャレンジ/こういうPRもあります〜
人事で採用を行ってきた経験をそのまま活かすことも考えておりますが、もう1つ、教育関連のビジネスに携りたいと、最近は思うようになりました。
毎年多くの学生に会うなか、「基礎となる教育」の重要性を痛感しています。例えば、面接の場面で相手の目を見て話せない子がいたり、何かのマニュアル本で得た言葉を本心でもないのに話さざるを得ない子がいたり。こうした傾向が年々強くなっている感じがするのです。
小中高、そして大学教育において、もっと「働くこと」、あるいは「自分で自分の人生に責任を持つこと」の意味を教えてあげる必要があるのではないか。上手く言えないですが、こうした問題意識を持っています。
私はこうした分野に関してはまったくの素人ですが、もしチャレンジの機会を与えていただけるようであれば、残る社会人人生をかけて頑張りたいと思っています。
職種や企業規模は特にこだわりません。何らか「教育」に関わる分野でのオファーがあれば、ぜひ前向きに検討したいと考えます。よろしくお願いいたします。