「あれ、痩せた?」って言われるかも♪ 冬の着やせテクニック4選

2月に入り、一段と冷え込むこの頃、

朝の通勤時などの寒さに耐えられるよう、ついついインナーや厚手のニットなどを着込んでしまいますよね。

流行りのオーバーサイズのニットや、アンゴラニットなどは暖かいけれど、
着こなしによっては意外と着ぶくれしてみえてしまうもの。

そこで今回は、
冬の寒さに負けないですっきりスマートなオフィス女子でいられる、
not着ぶくれのおすすめニットの着こなし方をご紹介します。

1.ブルーニット×白パンツコーデ

ブルーニット×白パンツコーデ
ちょっとカジュアルテイストもOKな職場では、1枚でも暖かい厚手のニットなんかも着たいところ。
ざっくりビッグシルエットのニットは、清潔感のある白のストライプ柄のアンクル丈パンツに前をインしてスッキリとみせて。

ストライプ柄は縦のラインを強調できる一番手っ取り早いアイテム。

また、パンプスを合わせて足首&足の甲を見せることによって、余計に縦長効果がプラスされます。

パンツはセンタープレスしてあるものだとオフィスコーデらしいきちんとコーデになりますね。

ニットの色はなるべく暖色ではなく寒色、または無彩色のグレーやブラックなど、ダークトーンをチョイスしましょう。

引き締め効果だけではなく、知的さや信頼感、落ち着きなどの演出もできますし、寒色は自分を冷静にさせてくれる効果もあります。

また、ランチタイムなど、ちょっとしたオフィスからの外出の際も寒いからといって、厚手のニットの上にさらにアウターを着込むと、

もこもこした印象になりがちですよね。

そうならないようにする優秀アイテムが、大判のストール!

ブルーニット×白パンツコーデ×大判ストール

コーデに合った色のストールを羽織れば、アウターを1枚着たような暖かさが得られるのはもちろん、オシャレ度もUP!
デスクなどで座位の際にはひざ掛けにもなり、とっても使い勝手の良いアイテム。
素材の良いものを1枚は持っていたいですね。

8,568通り、あなたはどのタイプ?

2.キャメルロングカーディガンコーデ

キャメルロングカーディガンコーデ
ノーブルな印象を与える大定番の、白シャツ×タイトスカート。
オフィス内での体温調整に欠かせないものと言えばカーディガンですが、カーディガンもベーシックな丈のものを選べば無難に暖かさはクリアできますね。

でもせっかくなら、オシャレに着やせ&体型カバーしながら暖かく過ごしたいところ。
そんな時はぜひロング丈のものをチョイス!!
しっかり長さのあるものを選べば、上半身だけではなく下半身まで暖かく、冷えやすい足元の防寒にもなります。
またドレープのあるゆったりサイズのものを羽織れば、ボディラインが強調されることもなく、むしろ縦ラインを主張でき、スリムな印象を与えることができますよ。

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3.紺ジャケ×白タートルニット×チノワイドパンツコーデ

紺ジャケ×白タートルニット×チノワイドパンツコーデ

オフィスシーンでは万人ウケする白のアイテムは、清潔感をもたらしてはくれるものの、ニットとなると膨張して見えてしまう代表格。

特にタートルネックやボトルネックなど、首周りのあったかい形状のものは、実際よりも太って見えがちです。
そんな時は、キリッとクールな印象のジャケットを起用して。ネイビーやブラックなどのダークトーンのものを選べば、引き締まって洗練されたイメージのコーデに。

ボトムスもハイウエストのものを選ぶと、視覚的にも足長効果があり、ヒールを履くと更に膝の位置が高く感じられ、スタイルUP効果が期待できます。

4.水色ニット×タイトスカートコーデ

水色ニット×タイトスカートコーデ

1枚でも暖かい、ちょっと分厚めのニットの場合は、サイズ感と丈感、肌見せが重要。
身体のラインにフィットしたサイズを選んでしまうと、分厚い生地自体がボディラインとなってしまい、沢山着込んでいるわけでもないのに、着太りした印象になりがち。
大切なのは、ボリュームトップスに合わせるボトムスがタイトシルエットであること。また、タイトな部分の長さ(見える範囲)をしっかり出すこと。

太トップス×細シルエットというギャップと、ボリューム感のある部分を視覚的に狭めることでより着やせ効果が得られるのです。

ここではアンゴラのニットでご紹介します。
アンゴラというだけで、どちらかといえば柔らかい、フワッとした印象なので、オフィスシーンには不向きと思われがち。

ですが、深めのVネックのものなど襟口の広めなアイテムを選ぶと、首回りがスッキリして見えてシャープな印象に。

五部袖や腕まくりなどで手首を見せることで、女性らしさと着やせ効果もUPします。

いかがでしたか?

ニットのサイズ感や着こなし方、合わせるボトムスを工夫すれば、
オフィスでもしっかり暖かなまま、着ぶくれしないスマートな印象を演出することができます。

まだまだ厳しい寒さが続きますが、あたたかいニットを賢く着こなして、
冬のオフィスコーデを楽しんでみて下さいね。

【写真&執筆:Fumiyo @osho.f】

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ZARA、プチプラをメインにオトナfashionを楽しんでいます。

肩肘はりすぎない、同性目線も意識したさりげないオシャレが得意。現在、パーソナルスタイリスト資格取得に向け勉強中。

zozotownやInstagramで日々のファッションスナップをご紹介しています。

Instagram→ https://www.instagram.com/osho.f/?hl=ja

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