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【イライラ、胃痛、目の疲れ…】太田光代さんプロデュースの専門店で聞いた「仕事に効くハーブティー6選」

 爆笑問題・太田光さんの妻であり、芸能事務所「株式会社タイタン」の社長として多忙な日々を送る太田光代さん。そんな彼女の健康を支えているのが、自身がプロデュースするハーブ専門店「ウィッチムーン」のハーブティーだ。同店を立ち上げたのは14年前。お酒を飲んだあとでも必ず夜にハーブティーを飲み、一日の疲れをリセットするようになってから、ずっと悩みの種だった胃のトラブルがはっきりとわかるほど解消され、毎日快活に過ごせるようになったそう。

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▲六本木にあるアリエル&ウイッチムーン。フラワー、ハーブ、アロマ、トリートメントを取り扱う。

 

  太田光代さんの小・中学校の同級生であり、同店を共に立ち上げたウィッチムーンの店長、藤原正子さんは、「ハーブはいつも近くにいて必ず自分の味方をしてくれます。元気にしてくれ、緊張をほぐしてくれ、リフレッシュしてくれ、若々しくしてくれ、健康にしてくれる」とハーブを絶賛する。

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「日々の生活で大事なのは、ストレス耐性の器を広げること。ストレスをためてコーヒーやお酒を過剰摂取するより、日々飲んでいる水分をハーブに代えるだけで、心身のバイタリティーをあげることができます」

 藤原さんがハーブと出会ったのは、ふたりのお子さんの子育てにまだ手を焼いていた頃。仕事をしながら子育てをするワーキングマザーにとって、最大の敵は家族や自分の体調不良だった。子どもが幼稚園や学校でうつされてきた風邪を看病するうちに今度は自分が風邪をひいてしまい、仕事を休むことになるのも日常茶飯事。そこで試行錯誤の末にハーブティーにたどり着き、いつも飲んでいたお水を無理のない範囲でハーブティーに代えたところ、家族全員、体調がみるみる改善され、医療費も安く済むようになった。

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「子育てをしていると、わざわざ時間をつくって優雅にティータイムを…とはいきません。けれど、茶こしつきマグカップやティーバックをつかうなどして、普段飲んでいるお水をハーブティーに置き換えてみるだけで体の変化がみるみるわかるようになります」

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 ハーブティーとは

ハーブは、医薬品のない時代から、体調を管理したり、傷を治したりするために使われてきた薬草でさまざまな効能があるとされている。かつては村々に薬草に詳しいひとがいて病気や怪我の治療に用いられていた。そのほとんどがノンカフェインである。

ハーブティーのおいしい入れ方

1.ティーカップ1杯分(200cc)に対してティースプーン山盛り1杯(3g)のハーブを入れる

2.沸騰したお湯を注ぎ、香りが逃げないようにすばやくふたをする

3.花や葉なら3分、実や根なら5分蒸らしてできあがり

 

オフィスで飲む際は、茶こしつきのマグカップやマグポットを用意しておくとかさばらずに便利である。

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 ハーブティーの選び方

 ウィッチムーンで取り扱っているハーブは約40種類。一見すると面喰ってしまう数だが、まずはテーマごとにブレンドされているものを選び、少量から試してみるのがおすすめ。「無理しておいしくないものを飲んでも続かないので、飲みやすいようにブレンドされたものを選ぶとよいでしょう」と藤原さん。主にビジネスパーソンに役立ちそうなハーブについて教えていただいた。

  

1.イライラを抑えたいとき

カモミール…ヨーロッパでは万能薬として知られ、心身をリラックスさせるハーブの代表格。胃腸の調子を整え、疲労回復やストレス回復によいとされる。ピーターラビットが眠れないときにお母さんにいれてもらったハーブ。

リンデンフラワー…精神的な緊張・不安・イライラを取り除くといわれている。

レモン…レモンの酸っぱい成分、クエン酸が疲労感に効果があるといわれている。

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▲月の眠り(ローズレッド・レモングラス・リンデン・ジャーマンカモミール)。寝つきの悪い時、心身共にリラックスしたいときにおすすめ。バラの香りとレモングラスのさわやかさが広がるリラックスブレンド。

 

2.気分が落ち込んだとき

ペパーミント…元気をだし、リフレッシュして気持ちを高める効果や、胃のムカムカを緩和する働きがあるといわれている。春はリフレッシュ、夏はリラックスのために用いることができる。

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▲緑のちから(ペパーミント・レモンバーム・セージ・ローズマリー・コーンフラワー)。すっきりとした香りで、気分転換したい時に。男性にも人気。

 

3.集中力を高めたいとき

ローズマリー…肉料理の臭み取りなどにも使用されるハーブ。古くから若返りのために用いられ、抗酸化作用があり、活力を高め血行を促進する。脳の働きの活性にもつながり、記憶力・集中力をアップ。

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▲めざめ(ローズマリー・レモングラス・ペパーミント)。1日のスタートや仕事で集中したいときに。

 

4.胃に不快感があるとき

タイム…抗菌作用にすぐれている。殺菌作用にも優れ、風邪や胃腸炎などの感染症にもよいとされる。免疫力を高める効果があるともいわれている。

ジャスミン…クレオパトラが愛用した媚薬としても有名。神経のバランスを整える作用がある。

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▲なごみ(タイム・レモングラス・ジャーマンカモミール・ペパーミント・ジャスミン)。疲れがたまって内からスッキリしたいときにおすすめのブレンド。

 

5.目の疲れを感じたとき

ローズヒップ…疲労回復効果があるといわれているビタミンCとリコピンが豊富。

ハイビスカス…眼精疲労によいとされるブルーベリーと同じ成分、アントシアニンと鉄分が豊富。

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▲ローズヒップブレンド(ローズヒップ・ハイビスカス・レモングラス・オレンジピール・ローズレッド)。元気のほしい時におすすめのブレンド。はちみつを加えたり、ホットでも、アイスでも、家族皆で楽しめるハーブティー。

 

6.生理痛のとき

チェストベリー…女性のためのハーブといわれるほど、女性特有の不調に効果があるといわれている。ホルモン中枢の脳下垂体に直接作用し、女性ホルモンの一種のプロゲステロンに働きかけ、調整する。効能的にポピュラーなハーブ。

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▲おつきさま(ローズヒップ・ジャーマンカモミール・サフラワー・マリーゴールド・セントジョーンズワート・チェストベリー)。フローラルな香りで飲みやすく、女性の心身を温かく包んでくれるブレンド。

 

まとめ

 いつも飲んでいるペットボトルのお茶を、ハーブティーに変えるだけで、集中力を高められたり、イライラを抑制できたり、眼精疲労を緩和することができるとしたら、仕事も大いにはかどることだろう。

 また、日々の生活のなかで侮れないのが内臓の疲れだ。藤原さんいわく「疲れたら温かいお風呂に入るように、体内に入れるときも温かいものを飲むように心がけると、内臓から癒してあげることができます」とのこと。毎日同じハーブティーを飲むもよし、その日の体調や気分に合わせて違うものを選ぶもよし。大切なのは、自分のライフスタイルにあわせて、無理なく続けることだ。

 最近、体調不良が気になるひとは、ぜひトライしてみてほしい。

 

※おまけ

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▲取材中、スタッフの男性が最も熱く語っていたNETTLE(ネトル)。花粉症などアレルギー症状に効くといわれているハーブの一種で、「20年来、花粉症に悩まされていたが、ネトルを飲むようになってから夜中にアレルギー症状で目を覚めることがなくなった」とのこと。こちらはフリーズ・ドライされた錠剤タイプのもの。

 

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 ▲太田光代さんプロデュースの「ON」と「OFF」という名のオリジナルアロマとバスソルト。「ON」は高級アロマとして名高いダマスクローズが贅沢に使用した華やかな香り、「OFF」はネロリやカモマイルローマンの落ち着いた香り。ソルトはミネラル豊富な死海の塩を使用。仕事柄、不規則な生活が続き、自分で「ON」と「OFF」を切り替えるのが難しい芸能人やモデルさんにも好評なのだそう。

 

取材・文 山葵夕子 撮影 ヒダキトモコ
取材協力 アリエル&ウイッチムーン