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【バリキャリ女子の悲哀】年収額を聞いといて、正直に答えるとドン引きする男子ってどうよ!?

責任ある仕事をバリバリこなし、稼ぎもバッチリなバリキャリ女子。ビジネスシーンではキラキラ輝いている彼女たちも、プライベートでは悲喜こもごもあるようで…。そんな彼女たちの日常をリポートしてみました。

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※写真はイメージです 

 斉藤瑛子(仮名・29歳)さんは、外資系金融会社の営業職。新卒で今の会社に入社して7年目、現在はリーダー職を任されている。営業成績は全社的にもトップクラスで、年収はインセンティブも含め約1000万円に上る。海外留学の経験もあり、TOEICは900点。
 目標数字は異様に高く、仕事は激務。顧客に呼ばれれば深夜でも休日でも馳せ参じなければならない。が、「マルチタスクが得意」なので女子力の維持にも余念がない。仕事の合間を縫っては料理教室に通い、エステやヨガで自分を磨く。

■自分より圧倒的に仕事がデキる人しか、恋愛対象にならない

 自分が相当頑張っているからでしょうか。自分より圧倒的に仕事がデキる人じゃないと、恋愛感情を抱けないんです。よくいるじゃないですか、合コンとかで自分の仕事ぶりを自慢する男子。「今日も朝一でNYと会議でさ~眠くて」とか言っている男子に、一応すごーい!とか相槌打ちますけど、心の中では「私のほうがあんたより全然働いてるわっ!」ってツッコミ入れてますよ。

 毎日死ぬほど忙しいですが、髪を振り乱して働くのは女子としてどうかと思うので、毎日巻き髪は欠かさないし、スーツも地味系よりは白やピンクなどの女子力高い系を選びます。そういう外見のせいか、合コンやパーティーなどでも声をかけてくる男子は多いのですが、先の理由でほとんど恋愛に発展できないのが悩み。「どんなタイプが好きなの?」と言われて正直に「自分よりも仕事が好きで、修羅場経験を積んでいる人」と答えるせいでしょうか。その瞬間、私に対する男性の目が「遊びや恋愛対象」から「人間としての興味」にスイッチするのがわかりますね(笑)。

 そうなった後の男子はやっかい。ズケズケといろいろなことを聞いてきます。大体は、「どんな仕事しているの?え、外資の営業?だったらすごい稼いでるんじゃない?年収は?貯金もすごいんじゃない?」という流れ。でも、正直に答えると必ずドン引きするからはぐらかすのに、「じゃあさ、4ケタは行ってる?」とかしつこいんですよね。で、仕方なく額をふんわり答えると「へえ…すごい、ね…」だって。だったら聞かなきゃいいのにね。こいつ、ちっさ!って思います。

 私が仕事ができそうだと思うと、仕事の愚痴や相談をしてくる男子もいます。でも、大体が「他責」なのがカチンときますよね。会社が悪い、上司が悪い、取り引き先が悪いという前に、お前はどれだけ努力したのかと。自責で考えろと説教したくなりますね。まあ、そんなことしたらますます引かれるので、しませんけど。

■自分より仕事がデキる人に出会うと、無条件で恋に落ちる

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※写真はイメージです 

「仕事が大好きで、私よりも圧倒的に働いている人」なんて、そうそういません。だからこそ、条件に当てはまる人に出会うと、無条件で好きになってしまうというデメリットもあります。担当しているプロジェクトの戦略や、会社の事業計画などをキラキラした目で語られると、ステキー!って思っちゃう。

 昨年付き合っていたのは、私の3つ年上の経営コンサルタント。IT分野に明るくて、取材までされちゃうような人。「終電まで働いて、始発で会社に行く」を毎日普通にしていて、「この人すごい!」と一気に恋に落ちました。

 でも、週末に彼に呼ばれて家に行くと、「瑛子、今日は5時間後にクライアント先に行かなければならない。それまでに、ジムに行きたいしクリーニングも出したいし、提案書を書かなければならない。どうすればいいと思う?」と。そこで私は「ならば今からジムに行って。その間に私がクリーニングを出して食事を作っているから、ジムから帰ってきたらせめて食事を一緒に採りましょう。その後に提案書を書けば5時間で収まるのでは?」と提案するわけです。今振り返ると、何だそれ?って感じですよね(苦笑)。

 そのときは、「こんなに忙しい彼が最大限の力を発揮するために、私がサポートしたい」という想いが強かったので頑張れましたが、徐々に私に対する思いやりが全くないことに気付き、「小間使いかよ!」と腹が立って別れました。ビジネスパーソンとしての尊敬をラブと勘違いしていたんですね。

■目指すのは、家庭を守るだけでなく「攻め」もできるNEO良妻賢母

 このままだと結婚できないんじゃないか…という、漠然とした不安はあります。圧倒的にターゲット数が少ないし、周りには「強くて、一人で生きていける女子」と思われているし。基本的に私は甘えたいし、尽くしたいタイプなのに!

 私には「大切な人を大切にできる人になりたい」という想いがベースにあります。大切な人を守るには、今の時代、ただ「守る」だけじゃなくて「攻め」も大切だと思うんです。

 私が目指しているのは「NEO良妻賢母」。大切な人を守るためには、美味しい料理を作るなどの家事スキルに加えて、外で稼ぐ力も必要。社会の最前線で戦う旦那さんの有力な“武器”でありたいと思っています。そうすれば、旦那さんは今まで以上にマックスで力を発揮できるだろうし、万が一彼が倒れたら、私が稼げばいい。だから日々、仕事で、プライベートで自分を磨き、戦闘力を高めているんです。

 大事な仕事があるならば、私は二の次でいい。何なら「私が瀕死になっているとき以外は、仕事を優先して!」って思っています。こういう想いと覚悟を受け止めてくれる男子、いませんかねえ…。



「大切な人を守るために自身の戦闘力を日々高めている」からこそ、守りたいと思う男子のハードルが上がる(=そこまでして守りたい男子が少ない…)ということなのですね。これからの時代、こういう「戦闘力高い系女子」もパートナーとしてイイと思うのですが、男子の皆さん、どう思われますか?

EDIT&WRITING:伊藤理子