営業×食品　Job Gallery【リクナビＮＥＸＴ】


既存の卸会社や大型スーパーへの営業が多く、新規顧客の開拓は少ない。そのため、ルートセールスが一般的。食品卸会社に対して営業をかけ、卸値や販促方法などの商談をするのが主な仕事。同時に、大型スーパーから街中の小規模な食品店など販売店に出向くことも多く、その際には商品の陳列の仕方やチラシへの掲載、ポップを作成したアピールの仕方などを提案する。付き合いの古い取引先が多く、食事やゴルフといった接待が他業種に比べて多いのも特徴だ。




	基本的に社内の他部署との関わりは少ないが、新商品が開発されると、商品開発部と綿密な会議を行う。この場で、味や特徴、使用方法など商品のあらゆる知識について学び、協同して販促方法を考えていく。




	主となる営業先は卸会社だが、販売店に出向いて直接、商談を行うこともしばしば。基本的な商談の内容は同じだが、販売店は数も多く、値段設定や販促方法もさまざまなので、それぞれのニーズに対して柔軟に対応しなければならない。




	古い付き合いの取引先が多く、商談には細心の注意が要求される。そのため、営業経験者が優遇されることが多い業界とも言えるが、昨今では未経験者の採用もある。