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研究推進職/新規事業企画・調査・知財・産官学連携

  • 契約社員

国立大学法人九州大学 学術研究・産学官連携本部企業ページ

こちらは、 過去にリクナビNEXTに掲載されていた、募集が終了している求人情報です。

国立大学法人九州大学 学術研究・産学官連携本部が、現在募集中の求人

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ニーズとシーズを結び付けて
「社会」や「未来」に役立つ事業へ

大学の研究成果の事業化や産官学の共同研究の支援などが
あなたにお任せしたい仕事です。

大学と企業では立場や研究の目的にギャップがある。
研究成果を事業化するには超えるべき壁がいくつもある。

そんな双方が抱える課題を十分に理解して、
大学の研究を社会や未来に役立つ事業へと
コーディネートしていただきたいのです。

その内容は、産業振興と地域活性化など多岐にわたります。
ですから、専門的な知識よりも
学ぶことが好きな方
人と人をつなぐコミュニケーション力のある方
マーケットを見極め事業を先に進める力のある方
そんな方に、この仕事をお任せしたいと考えています。
携わる領域は幅広く、すぐに実を結ばないプロジェクトも
多いかもしれません。

しかし、この仕事を通じて”自分の強み”を
育てていくことはできるはずです。
コーディネーターの先輩たちからも
「独自の支援モデルができた」
「人脈が確実に増えた」
「教授から意見を求められることも増えた」
こんな声が聞こえてきます。

今後、九州大学に限らず
産官学連携のプロジェクトは増えていきます。
共同研究や技術移転なども進んでいきます。

そこには研究者とは違う視点、知識
マーケティング力や事業推進力が必要とされます。

企業側の目線も持って研究を事業化していく
そんなコーディネーターの仕事は
社会だけでなく、自身の未来にも
きっと役立つはずです。

募集要項

1911年の創立以来、最先端の研究に取り組み続けてきた九州大学。
九州大学が目指す「総合知で社会改革を牽引する大学」を実現する目的を達成するため
「Kyushu University VISION 2030」を策定しました。
この中で、本学が社会的課題の解決に貢献する研究力強化を掲げています。
そしてその研究を事業化し、社会貢献へ、次世代育成へとつなぐのが
私たちオープンイノベーションプラットフォームです。

仕事の内容

研究と事業をコーディネート/マーケティングから知財、新規事業企画まで幅広く携わります

【具体的には】
経験や志向を考慮し下記領域をお任せします
職名:研究推進職
※職務内容により、3つの職階に区分(研究推進主幹、研究推進准主幹、研究推進専門
職)

1)
▼フューチャーデザインチームの業務
・大学と企業や自治体による課題探求から共創プロジェクトの創出を支援
・学内外からの相談対応
・産学官連携に関する企画・調整等
・新規事業企画等

2)
▼イシュードリブンチームの業務
・共同研究の創出や研究プロジェクトの支援
・学内外からの相談対応
・渉外・コーディネート
・企画・調整等
・共同研究のマネジメント

3)
▼サイエンスドリブンチームの業務
・事業企画・マーケティング
 研究成果やその特性・市場からどのように事業化できるか検討・調査
・事業計画策定・プロジェクト推進
 事業計画やチーム編成等の起業サポート
 産学連携の事業化プランの策定や資料作成・プレゼンテーション
・知的財産の権利化・ライセンス契約
 特許出願から研究を活性化するためのライセンス化
 契約、知的財産権の管理

【雇用期間】
採用の日から令和6年3月31日迄
※組織を発展的に拡大し令和6年度には新たな外部法人を設置する予定

求めている人材

修士の学位又は同等の学識を有し希望するチームの実務経験がある方が望ましい

【具体的には】
▼フューチャーデザインチーム
・コンサルタント業界、シンクタンク業界又はそれに付随する業界における経験
・広告・メディア業界又はそれに付随する業界における経験

▼イシュードリブンチーム
・大学・研究機関、企業等における産学官連携活動の経験
・研究プロジェクト企画・調整・申請の経験

▼サイエンスドリブンチーム
・知的財産の管理・活用の経験又は契約・法務に関する経験
・技術営業の経験

勤務地

伊都キャンパス/福岡市西区元岡744
◎転勤なし
※令和5年3月からは九大新町研究開発次世代拠点での勤務予定

→リクナビNEXT上の地域分類では……
福岡市

給与

年俸:350万円以上

(目安)
研究推進専門員;年俸350万円〜650万円程度
研究推進准主幹;年俸500万円〜750万円程度 
研究推進主幹 ;年俸680万円〜900万円程度

※職務内容・学歴・職歴・経験等に基づき大学規定により決定します。
※1ヶ月分の給与を当月の所定支給日(原則21日)に支給します。

勤務時間

勤務時間:9:00〜17:45

(休憩/12 : 00 〜13  : 00)

休日・休暇

完全週休2日制(土日)、祝日

有給休暇
夏季休暇
年末年始休暇
産休・育休(復職実績あり)
介護休暇
慶弔休暇

待遇・福利厚生

【試用期間】
なし

【保険制度】
・健康保険
・厚生年金
・雇用保険
・労災保険

【受動喫煙体制】
・敷地内全面禁煙

◆通勤手当規定支給
◆マイカー通勤可/入構手続きと入構料年1万5000円が別途必要
◆託児所・育児サポート有

詳細について

オープンイノベーションプラットフォームの概要
https://archive.iii.kyushu-u.ac.jp/public/nOmswAwIyA7AgvwBOTR-zXllFtChcD
Z2L8LSNMewAL5J

リクナビNEXTの取材から

〜同僚の皆さまに聞いてみました〜

  • 専門性の異なる研究者と一緒に働くことになるので、様々な分野の研究に触れることになります。技術内容理解のために常に勉強が必要ですが、多様な先端研究は魅力がたくさんあります。
    また、研究者だけでなく大学内外の関係者と連携することが必要な仕事です。そのため、業務を通じて広く人脈を構築することができています。

    産学連携推進コーディネーター
    藤村

  • 研究者の想いを汲んでビジネスにする。事業化にはたくさんの壁がありますが、教授やドクターが持たない知財やマーケティングなどの専門知識を持ってプロジェクトを調整していくのが私の仕事です。日々、学ぶこと、鍛えられることばかりですが、教授から私の意見を求められたときは、うれしかったですね。

    知財・ベンチャー創出コーディネーター
    秋柴

〜職場環境・風土について〜

大学の研究者や事務職出身の他、民間機関での経験を持つ方も多く活躍しています。業務では、大学と企業などの産学連携の橋渡しや様々な調整に関わります。民間機関での経験・考え方を踏まえたうえで大学の立場で物事を考える(調整できる)ことができるスタッフも多く活躍しています。
いろんな経験を持つ人が集まっていますが、風通しは良く、上司や先輩にも相談しやすい環境。一方で、裁量は大きいので、いち早く成長もできます。

採用企業情報

国立大学法人九州大学 学術研究・産学官連携本部

設立

1911年1月

代表者

総長 石橋達朗

事業所

〒819-0395 福岡市西区元岡744

業種

教育

事業内容

国立大学法人の運営 ◆学生数:18560人(学部・大学院合計) ◆教職員数:4598人※令和4年5月1日  ◆受託研究:973件 共同研究:802件 ※令和3年度 ◆特許出願件数:264件 特許実施件数:955件 60,193万円 ※令和2年度

連絡先

国立大学法人九州大学 学術研究・産学官連携本部
〒819-0395 福岡市西区元岡744
研究・産学官連携推進部 研究企画課 研究総務係◆092-802-2080/平日9時〜17時

研究推進職/新規事業企画・調査・知財・産官学連携

国立大学法人九州大学 学術研究・産学官連携本部