農業ベンチャーで地方再生！【事務・経理】

代表の池村です！
父から会社を継ぎ3期目、まだ未熟者の経営者です。

僕らは西表島で世界一美味しい
完熟のパイナップルを作っています。

JAや市場を通さず、生産・マーケティング・物流・販売まで
自社で一気通貫で行っています。
そんな農家、日本には10％もありません。

さてこのパイナップル、糖度が高いのが魅力。
市場に流通している、フィリピン産が10〜14度。
私たちのパイナップルは18〜22度。

食べてビックリ！
美味しすぎて腰を抜かすかもしれません。
「自分たちで値段を決め自分たちで売ろう！」
父の代からこのこだわりで、手塩にかけて作った
パイナップルの価格は高価です。

でも、もっと価値を高めたい！
農家の収入を上げたいし
作物を通して人々の喜びや幸せに貢献したい！
パイナップルは1本の木に実るのは、2年でたった1玉だけ。
そこで父と僕とで「1万円の価値をつけるぞ」と
5年がかりで新品種【ゴールドバレル】の
栽培流通にも成功しました。
嬉しいことに完売続きです！

僕にとって父は超えられない背中であり
親友であり、同志であり、
誰もが認めるカリスマ、ヒーローでした。
しかし予期せぬタイミングで
還らぬ人になってしまいました。

父の苦労、経営の難しさ
ここに立つと多くのものが見えてきます。
何よりも実感したのは
こんなに素晴らしい農園を築いてくれたことへの
感謝の気持ちでした。

だから僕は、父の意志を引き継ぎ
様々な取り組みに挑戦しています！

父が残してくれたハウスが7つあります。
こちらを有効活用し地域を循環させるようなことをしたい。
野菜、卵を育てつつ、ちゃんとお金になるバニラ栽培なども取り組みたい。

9月から着手していく挑戦は

●パイナップルを1年中収穫できる仕組み
年間を通して供給し、通年雇用できるようにする。

●僕らのパイナップルへのこだわりが
壁画のストーリーで分かるショールームをDIY。

●野球文化が根付いた西表島で
子供たちが楽しく通えるバッティングセンターも併設。

●インドネシア進出。
当農園では4名インドネシア人のスタッフがいますが
1万円のパイナップルを現地で作り販売したい。
みんなに豊かになって欲しい。

一緒に夢を追いかけてくれる方、大歓迎です！