全国転勤なし!新業態へのチャレンジも!「三田製麺所」など、自社ブランドを国内・海外に店舗展開<新規出店計画 加速中>/株式会社エムピーキッチン 企業ページ
この企業理念のもと、創業以来走り続けてきました。当社は三田製麺所、渋谷餃子、日本橋とんかつ一、八宝亭など複数のオリジナルブランドを展開する飲食の会社です!
現在は国内に70店舗、海外にも5店舗を出店。綿密な計画の遂行のもと勢いそのままに、2025年までにはさらに出店、そして株式上場も視野に入れています。
これらの実現の鍵を握るのは、言うまでもなく「人財」に他なりません。そこで当社は数年来、「採用」と「正当な評価」、そして「適材適所な人員配置」に力を注いできました。
そのことを皆さんに知っていただきたく、今回ここでは、昨年入社してわずか1ヶ月でマネージャーに昇格したSさん(43歳)をご紹介いたします。
――これまでの職歴と転職のきっかけを教えてください
「つけ麺店や焼肉店の店長として、フードビジネス業界で11年勤めあげました。直前では店舗マネージャーと変わらない裁量を与えられていて、それはそれでやりがいのある毎日でした。
でも、40歳を過ぎた頃から『もっと会社側の視点に立った仕事がしてみたい』と思うようになり、転職を考えはじめたんです。」
――意地悪な質問ですが、なぜ直前の会社でそれを叶えようと思わなかったのですか?
「正直言うと…全国転勤があって、それがネックだったんですよね笑」
――では、どうして当社を選ばれたのですか?
「実は、ここより規模が大きくて名の知れた会社からも数社、内定をいただいていました。
でも選考を通じて、私の気持ちはどんどんここに惹かれていきました。
決め手となったのには2つあります。1つは、『進化の途中の会社だったから』です。
先に述べたように、私の希望は、自身の経験を活かして会社側の視点に立った仕事、言い換えれば『会社を成長させる仕事』をすることでした。
その観点で会社を比べてみた時、ほぼ体制が出来上がっている大企業よりも、今まさに進化の只中にある会社の方が、刺激もやりがいも無尽蔵にあるんじゃないかと思ったんです。
もちろん大企業にしても、今以上に発展させるためにやることはたくさんあるのでしょうけど、私にはこちらの方が性に合っていたんです。
2つ目は、『社長と役員に本気を感じたから』です。
今でも印象に残っているのが面接のときのこと。私の転職への想いや、前の勤め先での取り組みを前のめりで熱心に聞いてくれて、その時『この人たちは本当に会社を良くしていきたいんだな』『上場も決して絵空事じゃないんだな』と胸打たれたんです。
それと同時に、『同調圧力とかも無さそうだし、遠慮せずに意見を言える風土なんだな』と感じましたね。」
――入社から今までのこと、そして現在の仕事を教えてください
「2023年9月に入社し、10月にはマネージャーに昇格しました。さすがに『はやっ!』と思いましたけど、本当にキャリアに関係なく評価するんだなと笑っちゃいましたね。
現在はいきなり関東エリア6店舗を任されています。といってもここでは日常らしく、分からないことを先輩に質問しても、『僕もそうだったから』と邪険に扱われることは一度もなかったですね。」
――これからどんな会社にしていきたいですか?
「美味しさの評判で、ブランドによっては外国からのお客様にも認知されるまでになりました。しかしこれからは、『スタッフが楽しく働いている』『新しいことに挑戦している』など、別の側面からも注目される会社にしていきたいですね。
その一歩が株式上場でもあります。従来のスタンダードや価値観を着々と更新し、結果的に全てのステークホルダーが恩恵を受けられるように努めたい、そう思っています。」