中日本高速道路 株式会社(NEXCO中日本 Central Nippon Expressway Company Limited) 企業ページ
人々の生活と日本の経済を支える重要な社会基盤・高速道路。24時間・365日、安全を最優先に、安心・快適な高速道路空間をお届けし、日本が走り続けるための大動脈を守ることが、私たち中日本高速道路・NEXCO中日本の使命です。そのために重要な役割を果たすのが、土木・環境系総合職です。
NEXCO中日本は、東京から滋賀県までの高速道路の建設と維持管理、サービスエリアの管理・運営をしている会社です。東名高速道路や名神高速道路をはじめ、エリア内の約2,200kmの高速道路を運営し、1日約170万台以上のお客さまにご利用いただいています。
私たち中日本高速道路は高速道路事業のマネジメントを一手に担う”事業の司令塔”です。グループ会社やゼネコンやコンサル会社などの委託先会社と手を取り合い、様々な業務全体を核となって管理し、事業を推進していきます。
橋梁やトンネル、土工など、高速道路の本体となる土木構造物、これらを建設・管理するのが土木・環境系総合職の仕事なります。高速道路の維持に必要な各種工事を企画し、発注者としてゼネコンなどに指示。また、新しく高速道路を建設するときも、その企画から発注まで、一手に担います。お客さまが安全で安心・快適に高速道路をご利用になられるために、高速道路の維持・進化を進めていきます。
高速道路の安全・安心・快適を守る土木・環境系総合職。総合職としてジョブローテーションにより全社的な視点を養いながら、多種多様な仕事を担っています。以下にて、仕事の一部を紹介します。
高速道路の開通は、人やモノの流れを変え、地域社会や日本経済の発展につながります。建設事業では、高速道路の本体となる部分の調査・設計から、工事の発注、管理、監督まで全ての工程に携わります。ひとつの橋の完成といった点だけではなく、高速道路の開通という大きなプロジェクト全体を見通して仕事をすることが求められます。
高速道路が開通したあとも、24時間365日、安全を最優先し、安心・快適な高速道路空間の創造・維持を担います。構造物の老朽化に備え、点検・調査により健全度を確認し、損傷箇所を的確に把握します。点検結果を踏まえ、対策工法を決定し、計画的な補修を実施します。安全で、安心・快適な高速道路空間をお客さまにお届けするために、欠かすことができない仕事です。
高速道路は、開通から30年以上を経過した道路が6割を占めています。高速道路ネットワークを長期にわたり健全に維持していくために、高速道路リニューアルプロジェクトを進めています。高速道路の本体構造物を最新の技術で再施工することにより、建設当初と同等またはそれ以上の性能を確保し、機能維持と性能強化を図るビッグプロジェクトです。
高速道路の橋梁やトンネル、舗装など構造物の建設・管理に関する計画や設計、工事、技術開発などの高速道路事業やSA事業等、ジョブローテーション制度によって幅広い舞台で活躍しています。そのため、建設会社や設計会社での設計・計画検討など、建設・土木にまつわる経験・スキルが強みになります。「土木関連のスキルを生かして、よりダイナミックな仕事をしたい」などの方は、きっとやりがいを持って働けると思います。
日々の仕事では、多くの人や会社を巻き込み、プロジェクトを進めるコミュニケーション力やリーダーシップが必要です。チームワークを大切にして仕事を進められる方、使命感を原動力にして困難を乗り越える強さを持つ方が活躍しています。重要な社会基盤である高速道路を、24時間365日、安全で安心・快適にお届けし、人・モノの流れを支え、地域の活性や暮らしの向上、社会・経済の発展に貢献し続けていくことが私たちの使命です。社会を支える使命感と責任感を持ち、一緒に働きたいと思ってくださる方のご応募をお待ちしております!