営業管理職/採用育成マネージャー　◎WEB面接可

前職は地方銀行の営業職。主に個人・法人顧客向け金融商品（投資信託、保険など）の販売を担当していました。他行との経営統合によりキャリアパス制度が大きく変更。不透明さが増し将来への不安を漠然と感じていたときに、友人を通してAXAの営業管理職採用を知りました。

営業管理職の募集とは聞いていましたが業界未経験だったこと、また、メンバーの採用・育成業務に重きを置いた募集は見たことがあまりなかったので、「本当に最短2年で営業所長を目指せるの？」と友人に何度も聞き返したことを覚えています。

現在入社4年目になりますが、今年1月にマネージャーから営業所長へと昇格。それにより転職の目的だったキャリアアップと収入アップの両方を達成しました。

今の目標は営業所のメンバー全員が満足のいく収入が得られるよう全力でサポートすることと、笑顔で働ける職場づくりに最善を尽くすこと。さらにその結果としてAXA全国1位の営業成績を営業所のみんなと一緒に掴みとることです。

＜入社1年目＞
メンバーとしっかりコミュニケーションをとって信頼関係を構築することに注力。具体的な活動としては、営業同行や案件相談、同行後のフォロー、研修の実施などです。同時に新メンバーの採用にも力を注ぎました。また、メンバーと同じ目線に立ち気持ちを共有するために、入社後半年間は、一担当営業としても活動しました。

信頼関係構築のために意識して行っていたことは、メンバーの意見や考えをまずは全て受け止めること。違うと思っても頭ごなしに否定したりせずに全部聞いた上で、思ったことやアドバイスを伝えるようにしていました。

＜入社2年目＞
具体的な活動は1年目と同じですが、メンバーの気持ちに寄り添うだけでなく、一緒に成績を創り上げていくことにより注力しました。

私はもともと遠慮がちな性格で、メンバーに言うべきことをオブラートに包むなどして遠回し言ってしまい、結局伝わらないということもあったのですが、周囲からの指摘で「時にははっきり言うことも必要」と伝え方の大切さを実感したのも、ちょうどこの時期です。

＜入社３年目＞
採用育成マネージャーの選抜研修に参加。営業所長として近い将来活躍できるよう、営業所長の仕事を側で観察しながら、「自分ならどうする？」と常に自問自答することを心がけました。

営業所長に就任してからは、人材の採用や育成、商工会議所との関係構築など、さまざまな役割を担いながら、組織の成長と業績拡大に向け、一歩一歩前進しているところです。

入社から現在に至るまで、躓くことも多々ありましたが、私自身の成長のカギは自己開示。マネージャーというポジションで入社するので、わからないことがあっても「わからない」と言いにくいかもしれませんが、「知ったかぶりをして失敗する方が、もっと恥ずかしい」と、私は素直に「教えてください」と聞くようにしていました。

アクサアドバイザーの大半は自分より人生経験も社歴も長く、業界経験も豊富。マネージャーだからといって気負わず、素直にぶつかっていけば受け止めてくれるし、ベテラン営業の方から学ぶこと、教えてもらうことは多いです。営業所長として活動するようになってからは自分の考えをメンバーに逐一発信することで、お互いの理解を深めるよう努めています。

この仕事の魅力は、よい意味で正解がないこと。10人いれば10通りのやり方があるし、そのやり方も人から言われるのではなく自分で決めることができます。これまでの経験を活かしつつ、独自性を発揮しながら大きな目標に向かって挑戦できるのが大きなやりがい。私の場合、銀行時代に身につけた投資信託や口座開設、NISAに関する知識がすごく役立ちました。

また、前職では残業も多かったのですが、転職して責任は大きくなったものの、自分の裁量で仕事ができるのでメリハリのある働き方ができるようになりました。休日も仕事のことが頭から離れずリラックスできない、というようなことはなくなり、今はショッピングに出かけたり、友人とオンラインゲームを楽しんだりするくらい、心に余裕をもてるようになりました。ペットを飼い始めたのも大きな変化です。