計装エンジニア●月給27万〜＋平均賞与110万円※35歳以下

当社は創業以来、ビルオートメーション事業一筋で「最適空間の創造」に半世紀超向き合ってきました。

●ビルオートメーションって？
ビル内の空調・照明・電力システム・防犯システムなどを自動管理する装置を指します。
「真夏でも真冬でも快適な温度で過ごせる」
「買い物や食事に適した最適な明るさを維持する」
「有事があった際、セキュリティ会社へ連絡する」
こうした【日常の快適や安心】を生み出す、影の立役者とも言えます。

●計装エンジニアって？
上述したビルオートメーションの装置を、まさに「影の立役者」として
スケジュール・施工・機械、あらゆる観点からシステム構築する
「日常を守るものづくり」のプロフェッショナルを指します。
今回採用する方には、主に以下2つの役割から、
基礎を習得し、成長していただきます！

【二つの役割から、「計装エンジニア」として活躍！】

●コントロールの要「システムエンジニア」
ロボットアニメなどで、管制室から「エンジン起動！」「システムオールグリーン！」とか言っている、カッコイイ人いますよね。ロボットをビルに置き換えるとイメージがつきやすいかもしれません。ビルの心臓部であるシステムの構築を担うのが、【システムエンジニア】です。
【具体的な役割】
・各システムの製品や制御システムを把握すること
・クライアントにとって最適な環境を構築すること
・各装置を一つの管理システムに集約させること
・システムの進化を学び、対応すること

●スケジュールや品質の管理者「施工管理」
実際のビルでシステムを構築する際、そこには大勢の専門技術者（いわゆる職人さん）が関わっています。現場のスケールが大きければ大きいほど、全員の協力なくして工事はスムーズに進行していきません。そこで欠かせないのが【施工管理】です。※管理職ではありません。
【具体的な役割】
・費用をきちんと把握すること
・納期を守るためのスケジュールを管理すること
・様々な規定を満たしていくこと
・現場で働く人々の安全を守ること

20代〜30代の若手層が続々と入社するなかで、時代の変化に合わせて働き方や社内体制を柔軟に変化させてきました。その結果、定着率は約100％を誇ります。

入社後は、約1ヶ月かけ社内研修を実施。創業55年間で培った知識や技術を惜しみなくお伝えします。その後は現場でのOJT研修も実施。“安全”に関する知識は、施工をする上で一番大切な要素につき、特に時間をかけてお教えします。

【EPISODE-01】着実な行動が、話題のスポットを守ります
現在携わっているのは、住宅・オフィス・商業施設が組み合わさった40階超えの大型複合施設のプロジェクト。現在は一部フロアが先行して完成間近の段階です。システムエンジ部の役割は、火災や停電などの「もしも」が起きた際の各機器の制御やシステム制御に伴う配線や中央監視の確認。現地とパソコンでの確認を二人一組で役割分担し、試運転リストに基づいて、現場で一つずつ機器の動作確認を行います。そう、一つひとつ確認する必要があるんです。今回の場合、なんと1フロアで100個超！自らの足で確認したすべての機器が、パソコン上で繋がった時は、完成した達成感でいっぱいになります。

【EPISODE-02】自分自身のチカラで、完成までやり遂げた喜び
システムエンジニアは、自社グループのみならず様々な企業の機器を取り扱います。ジャンルも熱源・電気・空調など多彩な事もあり、その分求められる知識も多いんです。知れば知るほど奥が深いこの仕事、日々勉強も必要ですが、深く知れた分だけ楽しめる仕事でもあります。最近、銀座のとある高級店をメインで担当できたんです。できることが増えた分、現場でも主体的に関わることができ、完成した時の喜びもひとしおでした。

【EPISODE-01】電気工事から施工管理へ――
元々は電気設備工事の派遣職として、某テーマパークのアトラクションの電気設備工事などに携わっていました。技術職の経験を活かしながらも、新しいチャレンジをしたいと志し、当社へと転職。正直はじめは「計装」の意味も知りませんでした。けれど、社員一丸となって仕事に取り組むスタイルや、会社HPインタビューや面接を通して見えた「温かい風土」に惹かれて入社を決意しました。未経験でも丁寧に教えてくれる研修や、提携するプライム上場企業、アズビル株式会社が導入する「専用学習サイト」の活用で、安心して成長できました。

【EPISODE-02】チーム力で成し遂げるやりがい
工事が進めば進むほど、達成感とともに「チーム一丸」で進めるやりがいを感じますね。職人さんや社内メンバーなど、たくさんの人と関わりながら進めるこの仕事。大変なことも協力して進められるんです。また、少しずつミスや指摘を受けることが少なくなり、工事立ち会いの際に頑張りを評価されることも増えました。成長を実感できると、やっぱり嬉しいですね。