丸三証券株式会社《東証プライム上場》創業100年を超える安定した経営基盤・日本株の目利き力を強みとする成長企業 企業ページ
皆さんは、「証券会社」にどんなイメージをお持ちでしょうか?
大きなお金を動かす仕事?たくさんの年収を稼げる仕事?
それも間違いではありません。
けれど丸三証券は、お金より、お客様のこころを動かす仕事がしたい。
そんな想いを持つ会社です。
普段の営業業務でも、利益の大きな仕事より
お客様に喜んでいただけた仕事を評価する。
採用では、営業スキルの高い方より
未経験でも人想いな方をお迎えする。
こころを動かす証券会社。
その響きに、あなたのこころが少しでも動いたなら。
ぜひ次のページもご覧いただけると嬉しいです。
丸三証券には「業界も、営業職も未経験だった」という先輩社員が多くいます。未経験の方でも活躍できる大きな理由は、仲間と一緒に学べる教育制度があるためです。たとえば、入社後から1年半、先輩がマンツーマンで新人社員をサポートするコーチャー制度。グループワークやレポート添削を通じて、同僚と一緒に株式投資のスキルを学べる研修制度…。その他にも、資格支援研修や支店ごとの勉強会など、多彩な学びの場があります。ひとりきりではなく、仲間と切磋琢磨しながら、一歩ずつ、着実に成長していける職場です。
社員一人ひとりが、誠心誠意、お客様と向き合うために。丸三証券は、営業の評価基準にこだわっています。たとえば多くの証券会社では、営業成績を評価する場合、「お取引で発生する手数料」の比重を高く設定しています。しかし当社は、手数料による収益よりも、新規ご契約件数やお預かり資金の大きさで成績を評価。お客様に信頼いただき、たくさんのお金を任せていただけた仕事、新たなご契約を結べた仕事…。そういった“信頼の大きさ”をしっかり評価することで、軸をぶらさず、お客様本位の仕事に集中できるのです。
もしも将来、営業以外の仕事にこころが動いたなら。当社では、他の職種にもチャレンジすることができます。入社後は、定期的に異動希望をヒアリング。さらに普段の業務においても、個々の持ち味、適性業務を見ています。後輩の面倒見がいい社員なら、人事にキャリアチェンジしたり、データ分析が得意なら、アナリストを担当したり。経営幹部を育てる“丸三アカデミー”というワークショップも開催しており、経営層を目指すことも可能。あなたがワクワクする道へ、自由に進んでいける環境です。
前職は、高校教師。授業を教えるのは大好きでしたが、事務作業に追われるうちに、生徒に掛けられる時間が減ってしまい、転職を考えるようになりました。けれど当時は、教師を始めてまだ1年足らず。辞めることを決断するには、かなり勇気がいりました。それでも、もっと誠実に、人と向き合える仕事がしたい。そんな想いに突き動かされて、転職を決意したんです。
とはいえ、営業は全くの未経験だった私。お客様宅を訪問する新規開拓営業では、ご成約0件の日々が続きました…。そこで意識したのが、「楽しい雑談をお届けすること」。単純かもしれませんが、「あの人と話したら気分が明るくなった」「また話したいな」、そう思ってもらうことが、信頼関係を築く第一歩だと考えたんです。それからは、お客様との共通話題を見つけるために、ご自宅のポストに手書きの「自己紹介チラシ」を配るように。私の性格、学生時代の部活、マイブームなど、100のネタを書いておいて、些細な話でも相手を楽しませるように心がけました。人生初のご成約が叶ったのは、それから間もない入社後2か月目のこと。そのお客様とは自己紹介チラシから話が広がり、今では本当の孫のように可愛がっていただいています。定型的な営業トークではなく、お客様を楽しませる“エンターテイメント・トーク”をする。相手も、自分も楽しみながらコミュニケーションをとることが、その先の信頼関係に繋がっていくと思います。
丸三証券への入社の決め手は、中途社員も、新卒メンバーと同じようにキャリアアップできることでした。実際に、26歳の時に業界未経験で転職してきた私自身も、今は課長として、社員のマネジメントを任せてもらっています。後輩の教育で大切にしているのは、個々の性格、価値観をじっくり知って、相手に本当に合った育成方法で向き合うこと。これは、営業時代の経験から得た知見です。
丸三証券の営業には、おすすめの商品はこれだ、という決まった型がありません。最適なご提案とは何か?その答えは、お客様の中に眠っています。まずは、お客様をよく観察すること。細かい数字を気にする方か、将来の大きなビジョンを追いかけたい方か。リスクに慎重な方か、大胆に資金を投じたい方か。相手のことをじっくり知って、お一人おひとりに合った投資をご提案する。そうするうちに、お預けいただける資産は、数百万円、数千万円と増えていくのです。
そんな学びがあったからこそ、現在はメンバーに対しても、仕事の様子を見守ったり、他愛もない会話をしてみたり。まずは相手の個性をちゃんと理解するように心がけています。丸三証券に入社してから早16年。今では、後輩の成長を感じる瞬間が何より嬉しい。全社の表彰式で直属の後輩が優秀賞に選ばれたときは、心の中でガッツポーズをとりました(笑)。いい教え方とは何か?その答えもきっと、相手の中にあるんですね。