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システムコンサルタント■事業創発、戦略・構想策定、DX推進

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株式会社野村総合研究所(NRI) 企業ページ

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掲載期間:2024/11/29(金)〜 2024/12/26(木)

―プロパー入社とキャリア入社の女性社員2名によるスペシャル対談―

写真右:システムコンサルティング人材開発室/グループマネージャー/藤本佳那子
工学部出身。エンジニアとして2006年に入社し、エンハンスや新規プロジェクトを経験。2014年に約1年間の産休・育休を取得。2016年にシステムコンサルティング事業本部に異動。2024年4月にシステムコンサルティング人材開発室へ。

写真左:金融ITコンサルティング部/シニアアソシエイト/清水沙弥香
文系出身。新卒で大手地銀に入社。融資・資産運用を担当後、本社IT部門で企画・開発等を中心に10年の経験を積む。育休を取得後、新しいキャリアを目指して2022年にNRIへ転職。

清水:今日はよろしくお願いします!
藤本:こちらこそ!
清水:藤本さんはプロパー入社ですよね。なぜNRIを選んだんですか?
藤本:工学部だったので、システム開発という手段でものづくりに携わりたいという想いがあって。それで、大手SIerを数社受けた中で、NRIのアプリケーションエンジニアを選びました。
清水:エンジニア出身なんですね。
藤本:そうです。エンハンスや新規プロジェクトを経験し、2014年に産休・育休を1年ほど取得しました。当時は、新規プロジェクトからエンハンスまでこなし、その企業・業務・システムを熟知している、生き字引的存在になりたかったんですよ。でもその後、システムコンサルタントとなり、構想支援やPMOを経験。そして、2024年4月からシステムコンサルティング人材開発室で働くことに。
清水:それは意外ですね。
藤本:色んな経験を積むことで、視野が広がりました。

清水:就活で海外に関わる業界を志望していましたが、家族や友人がいる地元に居たいと思い、地元の地銀に決めました。融資・資産運用担当を3年経験して、その後本社IT部門で10年間、システムの企画・開発やベンダーマネジメントなどの工程管理を経験したんです。
藤本:そうなんだ。
清水:育休を取得したんですが、すごく楽しかったんですよ。仕事に復帰すると、前と同じで特に目新しいことがなく。。子育ての楽しさと引き換えにしたんだから、もっと価値ある仕事がしたい!って思って。
藤本:育児の楽しさを経て新しい価値を求めるのは素晴らしい考えだね。
清水:加えて今の自分には何のスキルも無いんじゃないか?と不安に感じていたこともあって、転職エージェントに相談してみようと。
藤本:それでNRIに?
清水:はい。NRIなら、自分の目指すキャリアや仕事があるかもしれないと思いました。

清水:藤本さんは、女性活躍をどう感じていますか?
藤本:本部として、女性比率は増えているね。それだけ活躍できるフィールドがあると思う。
清水:確かに、女性と同じPJにアサインされることは、少しづつ増えてきている気がします。
藤本:他にも、産休・育休を取得する社員が男女問わず増えています。特に、男性社員でも、パートナーの出産の時、かなりの割合で育休を取っているよ。
清水:そうなんですね。
藤本:みんながそれぞれの価値観で、ライフステージに応じた働き方が出来るような制度・環境が整ってきているんじゃないかな。

藤本:社長が変わって、どう感じている?
清水:発信するメッセージが変化しているように思います。
藤本:どんな風に?
清水:より柔らかいイメージです。男女関係なく、多くの人が共感できるような。
藤本:確かにそうかも。
清水:先ほど藤本さんがおっしゃったように、いろんな価値観の人が働いていますから、経営陣からのメッセージって、すごく重要だと思いますよ。

清水:先日、全社の女性社員向け研修に参加したんですが、集まった女性がみんなモヤモヤした気持ちを持っていたんです。でも、同じ悩みの人と話すことができて、「めっちゃ、分かります!」「安心できた」って言ってましたね。
藤本:それを聞いて、本部内のダイバーシティ&インクルージョン担当としても安心しました!本音を言えば、女性だけの研修自体が無くなることがあるべき姿と思いますが、今は過渡期のタイミングだと思ってます。
清水:人材開発室の方たちの手厚いフォローがあるから、気軽に不安や悩みを口に出せるんですよ。
藤本:嬉しいです!
清水:身近なロールモデルもまだまだ少ないですし。
藤本:システムコンサルティング事業本部は、キャリア入社、プロパー、他事業本部からの異動者等で構成され、NRIの中でも多様性のある本部。異なるものを積極的に受け入れる度量が必要だよね。
清水:一人一人が、そうした意識を持つことが大切だと感じます。

藤本:働き方に関しては、どうですか?
清水:例えばプロジェクトでは、子育て世代が多いPJだと他メンバーの家庭状況などをお互い把握していますね。だから「この時間はミーティングしない」とか、個々の働き方を理解したマネジメントをしてくれていると思います。
藤本:それはすごく助かりますね。
清水:子供の年齢によってもお迎えや寝る時間に違いがありますが、そうした事情への感度も高くなってきています!これが、新しいコミュニケーションのカタチなのかなって。
藤本:だからこそ、個人には自立して自発的に動くことが求められるよね。
清水:私も共働きだからこそ、家庭内で調整して、役割分担を行って―自分というものをしっかり確立=自立していきたいです。

藤本:最後に私が伝えたいことは、「迷っているなら、一歩踏み出してみよう」ということです。踏み出すことで、周りの景色が変わり、それが成長のきっかけにもなります。私自身も経験してきたことなので、間違いありません!

清水: 正直、最初の1年は慣れるのに精一杯で大変でした。でも『周囲と協働して楽しく働く』ことが出来てきて、今はすごく前向きに仕事に取り組めています。共感いただいた方、ぜひ一緒に楽しく働きましょう!

 

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