転職回数が多い、失業期間が長い、フリーター経験しかない…etc.

成功者に学ぼう!

転職ハンディを乗り越えるアピール術

HANDICAP4.フリーター・派遣の経験しかない

常識ある人だと見てもらえるよう、書類を丁寧に、きっちりと作成した。面接はもちろんスーツで、相手の話はちゃんとメモを取りながら聞いた。そうした態度により、「御社でぜひ働きたい」という意思をさりげなくアピールできたと思う。(28歳/不動産・事務/女性)

アドバイザー

細井智彦氏

経験してきた職種について、自分なりに好きなところややりがいなどをしっかりと伝えた。ただなんとなくではなく、あえてその仕事をしていた理由を明確に答えられるようにした。(30歳/洋菓子店/男性))<POINT.1>

派遣社員として4年ほど働いていたため、職歴が多く、継続性や責任感がないのではないかと疑われることが多かった。そこで、派遣社員を選んだのはいろいろな案件を経験したいがためにポジティブに選択したこと、そして、これからは浅く広く業務をこなすのではなく、深く掘り下げて取り組みたいので正社員を選んだと伝えた。(35歳/ソフトウェア・品質管理/男性)<POINT.1>

大学を中退してアルバイトをしていたが、資格を取るなど勉強を続けていたことをアピールした。(37歳/物流/男性)

POINT.1

流れに任せて派遣・フリーターに行き着いたのか、その道を主体的に選んできたのかがポイント。「やりたい仕事で正社員になれず、まずアルバイトや派遣で経験を積んだ」といった理由は納得感を得やすいでしょう。また、派遣社員と正社員の仕事内容の違い、持つべき心構えの違いを理解しているかどうかも見られています。

フリーターの期間が長かったが、「毎週末は図書館に行って資格の勉強をしていた」と話した(33歳/土地家屋調査士事務所/男性)<POINT.2>

正社員としての経験はなかったが、大手企業での勤務を通じて、しっかりとしたノウハウやマナーを身につけたことを、自信を持ってアピールした。(33歳/福祉用具・営業/男性)

POINT.2

単に「資格の勉強をした」にとどまらず、実際に行動していた姿がビジュアルで見える伝え方をしているのが○。説得力が増します。

7年間フリーターをしていた。アルバイトだったがトレーナーとしてスタッフの教育や売上管理を任されていたことを面接でアピールした。(35歳/小売・販売/男性)<POINT.3>

POINT.3

「責任感」を問われることが多いので、重要な役割を担ったことは責任感をアピールする手段として有効。また、ある程度の年齢になると、リーダー的立場での人との関わり方、協力体制の築き方が重視されます。面接担当者たちも人を育てる立場にあり、その難しさ、また、自分自身が教えることで成長するという体験を味わっているため、こうした話は耳を傾けてもらいやすいでしょう。

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