転職トップ > 転職成功ノウハウ > 転職パーフェクトガイド > 転職活動 基本の「き」 > 転職活動日記「内定編」
不安や迷いがいっぱいの「初めての転職活動」。何から始めて、どのように進めていけばいいのだろう?まさに転職活動真っ最中の2人が、活動日記を大公開!果たして、目指す転職を成功させられるのか?5回にわたり紹介しよう。 2008年6月30日 |
![]() |
![]() |
![]() |
1社目での教訓を活かし、応募書類や自己アピール方法を工夫して2社目の面接に挑んだ2人。願いよ、届け…。最終回は、涙の「内定編」!

![]() |
広告代理店 営業職 小玉隆一さん(23歳・仮名) 理念や社風に惹かれ、「ここしかない」と本命に定めたC社で一次面接を突破。3日がかりで仕上げた応募書類も評価された。そして今、社長との最終面接に挑む! → 日記を見る |
![]() |
電機メーカー 派遣社員 浜口理絵さん(31歳・仮名) 2社目で挑戦したY社では、部長との二次面接を終え、結果を待つばかり。「正社員として、Web制作に携わりたい」──。夢は叶うのか? → 日記を見る |
転職活動日記index |
|
|
||||||||||||
今の会社で働くのも、あと数日。辛いことも多かったけど、思えば、人に恵まれて、多くのことを学ばせてもらった職場だったな。 今日、上司と一緒に、顧客メーカーの展示会を手伝ってきた。お世話になった先方の社長に退職のあいさつをすると、こんなふうに言ってくださった。 営業の仕事は、いくら頑張っても報われないと思っていた。でも、違った。こんなふうに思ってくれる人たちに、僕は見守られ、育てられていたんだ。 上司と一緒に、深く深く頭を下げて社長を見送り、決意した。
今日は、最後の出社日。いろいろあったけど、上司や先輩、同僚のみんなには、ただただ、感謝でいっぱいだ。 「こんな人になりたい」と思える憧れの上司や先輩がいた。僕にはないものを持っている同僚に刺激を受けた。彼らのようになりたいと努力したけど、限界があった。 だから僕は、「なりたい自分」よりも、「なれる自分」=無理せず、長所を活かせる仕事に就くことを選んだ。それは、決して「逃げ」じゃない。僕は、自分に対して正直に生きようと決めたんだ。 僕はこれから、世の中になくてはならないシステムをつくって、人々の役に立ちたい。その中で、自分のセンスや実力を試したい。 |
||||||||||||
![]() |
|
||||||||||||||||
待ちに待っていた、Web制作会社Y社からの連絡。今日、メールが届きました。 いい雰囲気だったから期待していただけに、しばらく立ち直れそうにありません。
なかなか、気持ちを切り替えることができません。 何がいけなかったんだろう。あまりに苦しくて、学生時代からの友人に、転職活動のことを打ち明けてみました。私の気持ちを黙って聞いてくれて、少し救われました。 「運命の1社に巡り合えるまで、あきらめないで」というひと言が嬉しかった。
少し元気になりました(^_^) 「この会社で働きたい!」という意欲をちゃんと話せなかった。 それに、自己分析や、会社研究も甘かったと思います。私ができることと、会社が求めているスキルが合っていなかったと思う。 うん。そうだ。気を取り直して、新しい会社を探してみよう!
|
||||||||||||||||
![]() |
|