技術、サービス、エンタメ、世界に挑む3人の使命感に迫る!

世界に売り込め!JAPANブランド

景気低迷、内需縮小、相次ぐ自然災害…多くの困難が立ちはだかる日本ですが、技術やサービス、コンテンツなど、さまざまな分野で「これぞ日本!」と世界に誇れるものを持っています。そんな「JAPANオリジナル」を世界に向けて売り込んでいるビジネスパーソンにインタビュー。彼らの声から、「日本を世界に売り込む仕事」の醍醐味や使命を感じよう。

2011年9月21日

「燃える氷」という新技術に世界が注目。エネルギーの安定供給、
クリーンな天然ガスの普及に貢献できる技術に、誇りと使命感を持っています

天然ガスと水を混ぜて凍らせ、直径数センチの球状に固めたNGH(天然ガスハイドレート)、通称「燃える氷」。三井造船が開発した世界初の技術で、新しい天然ガスの輸送・貯蔵手段として世界の注目を集めている。
NGHの商業化を目指す「NGHプロジェクト室」に2008年に配属された中井郷越さんは、現在パイロットプラントの計画、事業戦略の検討のほか、世界に向けてのNGHのPR活動、海外ガス開発会社へのアプローチなどあらゆる業務を担っている。

【NGHとは?】
天然ガスを低コストで安全性高く輸送・貯蔵することを可能にする技術

三井造船株式会社 中井郷越(なかい・さとお)さん

三井造船株式会社
事業開発本部 NGHプロジェクト室
中井郷越(なかい・さとお)さん(32歳)

従来、天然ガスは、マイナス162度に圧縮し液状化する「LNG(液化天然ガス)」方式で輸送されてきた。しかし、極低温に対応し、安全に輸送・貯蔵するためのプラント建設や輸送にコストがかかり、プロジェクトにかかる初期投資費用は膨大だ。
「一方のNGHは、マイナス20度という、家庭の冷凍庫レベルの温度で運ぶことが可能なので、LNGに比べると、設備も簡便になります。水を包蔵するため延焼が抑制されるだけでなく、着火性が低く、安全性が高いのも特徴。製造・輸送・貯蔵・再ガス化というサプライチェーン全体でのコストは、さまざまな条件にもよりますが、LNGに比べ約20%抑えられる見通しです」

また、再ガス化のときに発生する分解水は、冷却水やボイラー水といった工業用水として利用できるため、水へのニーズが高い需要家や地域はに、さらにメリットが大きい。
「NGHは、ガス田開発の可能性も広げます。採算面での理由により放置されている中小規模のガス田開発も、初期投資コストが比較的低く抑えられるNGHであれば、経済的な開発が可能になります」
これらの手付かずの中小ガス田は、天然ガス全埋蔵量の約40%に相当すると言われ、NGHという新技術が、世界的なエネルギーの安定供給につながると期待されている。

【中井さんが感じる使命感】
NGH普及で世界的なエネルギーひっ迫を解消し、世界の人の生活を豊かにしたい

中井さんがNGHプロジェクトに異動して来たのは、3年前。それまでは船舶営業、工場の営業部門に所属していた。「原油、鉱石、そしてLNGなどを輸送する船は、各プロジェクトにおける輸送を担うという、重要な役割があります。当社の造船工場で、完工後に出航していく船を見送りながら、それらエネルギー関連のプロジェクトに参画したいと思うようになり、自らNGHプロジェクトへの異動を希望しました」

入社時に見た会社案内のビデオで、NGHを知った。「燃える氷…なんてすごい技術を持っている会社なんだ!」と感動したという。
「もともとハイドレートは、パイプを詰まらせる『悪要因』として知られる物質でした。極寒地域において天然ガスをパイプラインで輸送する際に、ハイドレートが生成されることがしばしばあったようです。その、悪者扱いされていたハイドレートを輸送手段に使えないかと考えた着眼力もすごいし、輸送媒体として活用するために天然ガスをペレット(塊状)化する技術力にも感心しました。商業化すれば、世界中の多くの国にクリーンな天然ガスを供給することが可能になります。非常に可能性があり、使命もある仕事だと感じています

現在までに、要素研究、製造プロセス検証、陸上輸送実証など、着実にスケールアップのための開発を進めてきた。現在、技術の最終検証を見据えたパイロットプロジェクトを計画している。その間にも、海外の天然ガス関連の展示会に積極的に出展してPR活動を継続。中井さんも世界各国を飛び回り、NGHの認知度向上に努めてきた。国際会議での発表や論文の提出、海外の石油・ガス開発会社へのプレゼンも、中井さんの重要な仕事だ。
「現在、数年先の実用化を目指し、各社とダイアログを継続しています。最近では、IT技術の発展のおかげでビデオ会議などを活用することもあり、海外へ出張する機会はひところに比べて減りましたが、2カ月に一度はアジアや欧米などに面談のため出張していますね。忙しい日々ですが、それだけNGHが世界で求められていると思うと、身が引き締まる思いです」

NGHの認知度が高まるにつれ、海外からの問い合わせが多数舞い込むようになった。
「地球の裏側からも、『NGHの技術に期待している。詳しく教えてほしい』という熱いメールが届きます。多くの国で、当社の技術が受け入れられている、期待されているということが実感でき、この上ない喜びを感じますね。同時に、各国のエネルギーのひっ迫状況を知り、一刻も早くNGHを提供しなければという使命感も覚えます

中井さんの夢は、「NGHプロジェクトを商業ベースで立ち上げる」こと。パイロット実証フェーズに移行していく中、いよいよ商業化に近付いていくと笑顔で語る。
「NGHを事業化させ、地球規模でエネルギーの安定供給に貢献する。その“第一歩”を、三井造船の技術で切り開く…。それを想うと、日々の業務に大きな責任を感じます」

マンガ、アニメ、フィギュア…旺盛な海外ファンのニーズにネット通販で対応。
世界中の人に、日本のサブカル文化を楽しんでもらうための一助を担いたい

マンガの古書やアニメグッズ、玩具、同人誌、コスプレ衣装など、マンガ・アニメやサブカルチャー分野の希少品を取り扱うまんだらけ。同社では10年以上前から、海外出店や展示会への出展など海外での認知度向上に注力しており、今では世界中に多くのまんだらけファンを持つ。
長岡美智子さんは、海外向けインターネット販売の責任者。全国にある「まんだらけ」各店舗で展開している通販サイトの管理や、旗艦店である中野本店の通販サイトの商品セレクト、運用業務、および商品の梱包から発送まで、海外通販に関わるすべてを取り仕切っている。

【まんだらけの海外通販とは?】
世界中のファンのマニア魂にこたえる、「尖った品ぞろえ」を誇るネット通販事業

株式会社まんだらけ 長岡美智子さん

株式会社まんだらけ
通販部長
長岡美智子さん(32歳)

「まんだらけ」では中野本店を始め、全国11店舗ごとに独自の通販サイトを運営。それぞれに英語と韓国語のページが用意されており、世界約70カ国のファンが利用している。
同社が海外向け通販を始めたのは、約10年前。当初は中野本店のみで、1日10アイテムほどの商品をサイトにアップし、細々と運営していた。しかし、すでに海外認知度が高かったまんだらけのサイトには外国人ユーザーも多数訪れており、サイト開設後は商品への問い合わせが右肩上がりで増えていった。
「初めは、エヴァンゲリオンなど海外での支持が高いものに絞っていたのですが、『美少女フィギュアの○○はないのか』『○○のコスプレ衣装も販売してほしい』など、思いもよらないマニアな問い合わせや注文が数多く入るようになり、日本での流行と海外のファンの志向にはほとんど差がないことに気づかされました」

インターネットの普及で、海外でも日本の漫画やアニメの情報、映像が自由に見られるようになったことも影響し、ファンのすそ野も拡大していた。そこで5年前に、全国の店舗でのサイト開設に踏み切り、アイテム数も国内向け通販と同水準の約300アイテムを常時確保するように変更した。現在では、中野本店のサイトだけで月に1000件以上の注文があり、年間売上高は1億8000万円に上っている(2010年実績)。
中野本店はオールジャンルに強いが、池袋店は女性向けのアニメや同人誌、アイドルに強く、渋谷店はベアブリックなどストリート系グッズに強みを持つ…など、各店舗ごとに特徴を持つ。そのため、サイトでも各店舗ごとにファンがつくようになり、今では全社売上高の約10%以上を、通信販売の売り上げが占めるに至っている。

【長岡さんが感じる使命感】
海外にも国内と同レベルの情報量を発信し、マンガ・アニメ文化を広く世界に伝えたい

長岡さんは9年前、新卒でまんだらけに入社。店舗の経理や人事など、店舗事務全般を担当していた。転機となったのは5年前。海外向け通販サイトを各店舗ごとに開設することになった際、当時働いていた大阪店のサイト立ち上げを担うことになった。
「サイトの開設に関しては、全くの素人。掲載商品をピックアップしてサイト用に撮影し、画面にアップするのですが、商品によって『この角度から撮影するのがベスト』などファンに刺さるポイントが異なります。各ジャンルの担当者に商品一つひとつの特長を聞きながら試行錯誤の末に撮影し、どうにかサイト開設にこぎつけました」

大阪店のサイト開設後の売上高は、月50万円。その後、商品ラインナップの頻繁な入れ替えや拡充策などが奏功し、1年後には月400万円に拡大した。その実績が買われて、2008年に東京本社に異動、通販事業全体を任される立場になった。
「通販部長という肩書ですが、毎日の業務はどれも地道なものです。買い取った商品の写真の撮影とアップ作業、1日に10〜15件ペースで入る海外からの問い合わせメール対応、各店舗のサイトの商品ラインナップ指導などのほか、注文を受けた商品の発送業務も自ら手掛けています。フィギュアやアニメグッズは繊細な商品が多いうえ、中古品の中にはすでに傷があるものも多いのですが、海外の運送会社の中には荷物を手荒に扱うところも多く、発送作業には神経を使いますね。配送過程で破損してお客様をがっかりさせないように、一つひとつに『無事に届け!』との思いを込めて、厳重に梱包しています」

日々、海外ユーザーの声に触れる中で、彼らの「日本のマンガ・アニメ文化に対する思いの強さとこだわり」に驚かされるという。
「例えば、ジブリアニメのセル画は、海外でも爆発的な人気。エヴァンゲリオンやセーラームーンなどアニメキャラのコスプレ衣装も定番の人気を誇りますが、メインキャラだけでなくサブキャラのセル画やコスチューム、持っている武器や小道具など小さな備品類への問い合わせも多いんです。また、アニメ原画のニーズは国内よりも高く、有名なアニメの原画担当者には熱心なファンがついていて、その方のサインが人気を集めることもありますね。最近では、ペルーの方から、ある古い少年マンガの○巻と○巻を探してほしい…という問い合わせがありました。海外の方が、こんなに古くてレアなマンガの、しかも歯抜けの巻を探していることに驚きつつ、『彼のために、この物語をどうしても完結させてあげたい』と各店舗の倉庫の隅まで調べ上げ、どうにか揃え上げました。お客様には非常に喜ばれましたね」

3月の震災後には、多くの海外ユーザーから励ましのメールが届いた。「たくさんの海外のファンが、日本のマンガ・アニメ文化を支持してくれることが純粋に嬉しいし、外国人を惹きつける日本のサブカルチャーに強いパワーを感じる」と、長岡さんは笑顔で語る。今は、日々店舗で買い取られるおびただしい数の商品を、サイトにアップしていくだけでてんてこ舞いだというが、今後は商品一つひとつに、その作品が生まれた背景や歴史、制作者の思いなどの「情報」も紐づけて、紹介していきたいという。
商品という造形物だけでなく、その裏側にあるストーリーも理解してもらえれば、同じ『日本文化』を発信するにしても、その重みが大きく変わると思うんです。海外の人により深く理解し、楽しんでもらうために、工夫できることはまだたくさんあるはず。国内店舗で商品を購入するのと同レベルの満足感とワクワク感を、海外の方にも味わってもらえるようアイディアを考え、それを一つずつ実現させていきたいですね」

世界中の携帯メーカーがこぞって採用する「超小型オートフォーカスモーター」。
企業の期待にこたえるため「世界一の製造方法」を日夜追求し続けています

モーターの研究開発・製造を手掛けるシコー。パソコンのCPUを冷却するファンモーターや携帯電話向けの振動モーターなど、電子機器向けの超小型モーターで世界トップクラスのシェアを持つが、中でも現在、海外で需要が急拡大しているのが、携帯電話やスマートフォンのカメラに使われる「オートフォーカスモーター」だ。
3年前にシコーに転職してきた籠嶋英機さんは、入社以来、このオートフォーカスモーターの「製造工程の完全自動化」プロジェクトに取り組んでいる。高度な精密部品だけに今まで製造の自動化が難しく、製造工程の大部分において人の手をかけていたが、それを「完全自動化」することで製造時間の短縮および、さらなる品質向上を実現する…という難しいミッションを担っている。

【オートフォーカスモーターとは?】
携帯・スマホ用カメラの高画素化、高画質化を実現する世界初の超小型モーター

シコー株式会社 籠嶋英機さん

シコー株式会社
生産技術G 課長代理
籠嶋英機さん(37歳)

ほぼすべての携帯電話やスマートフォンに内蔵されている「カメラ」。今では、自動でピントを合わせるオートフォーカス機能の搭載が当たり前となっている。これを実現したのが、シコーの研究開発により誕生した「オートフォーカスモーター」。瞬時にレンズ駆動が完了する高い応答性と、駆動の際、常に同じ軌跡で同じ動きをする高い安定性が、シコーのモーターの最大の特長だ。

シコーでは創業以来、「世の中にないものを生み出す」をスローガンに、モーターの超小型化、薄型化を進めてきた。このオートフォーカスモーターの大きさは、わずか10ミリ角にも満たない。携帯・スマートフォンカメラの高画素化、高画質化、そして携帯本体の小型・軽量化にも対応できるモーターとして世界の携帯機器メーカーに支持されており、世界シェアはトップ。世界の名だたるメーカーに納入されている。

【籠嶋さんが感じる使命感】
製造工程の完全自動化で精度をさらに高め、「世界一のモーター」づくりに貢献したい

3年前、初めてこのモーターを目にしたとき、籠嶋さんは「こんなに精度の高いものが作れるなんて!」と驚いたという。
「前職では、カーナビ用タッチパネルの設計を担当していました。分野は違いますが、エンジニアとして、この小さなモーターに最先端の技術が詰まっていることはすぐにわかりました。10ミリ角の超小型で、レンズ駆動の際の動きのブレがほとんど生じないのは、大変高度な技術なんです。駆動時の動作の誤差は、わずか数ミクロンレベル。すごい製品を扱うことになった…と思いました

籠嶋さんに与えられたミッションは、「オートフォーカスモーター製造工程の完全自動化」。当時は製造工程のほとんどに人の手が関わっていたが、それをすべて機械化することで大幅な時間短縮と品質向上を図ろうというものだ。
「初めて上海の工場に出向いたときにはビックリしましたね。クリーンルームの中で、たくさんの従業員が働いているんです。最善のケアをしても多少のゴミやチリなどが持ち込まれてしまうものですが、『こんなに人数がいるのに、あの精度を維持しているとは…』と驚きました。『自動化を実現すれば、製造工程に係る人数を減らすことができ、今よりもっともっと高精度の製品が生み出せる』と確信しました」

当初は、既存製品の製造ラインを自動化するべく取り組んでいたが、既存のモーター設計方法では「完全自動化」が難しいことが判明。現在は、モーターそのものを設計段階から見直し、設計担当者とともに「より製造自動化しやすい設計方法」を日夜研究している。精密機器の構造は実に緻密。部品一つひとつを素材から見直し、部品同士の組み合わせも一から再検討しているという。
「例えば部品の接合方法一つでも、製造ラインは大きく変わります。さまざまな接合方法を検討して、もっとも自動化しやすい方法を探っています。とはいえ、いくら自動化が実現できても、簡単に模倣されるような接合技術では意味がありません。たとえ分解されても接合技術が特定できない方法を追求するのは至難の業ですが、皆で知恵を絞り、製造テストを重ねながら、一歩一歩実現に向けて動いています」

製造ラインでの検証のため、上海工場には頻繁に足を運ぶ。振り返れば、昨年は1年の3分の2以上、計250日間も上海工場にいた。今年も、「年の半分は上海になりそう」な勢いだ。工場では、設備を組み立ててモーターの試作品を検証し、その結果をもとに細部を修正し…をひたすら繰り返す。朝から晩まで工場にこもりきりの毎日だというが、「きついと思ったことは一度もない」と笑顔で語る。
「オートフォーカスモーター製造の完全自動化という未知の領域を、自分の手で切り開けることが嬉しいですね。一からの挑戦であるため当然困難も多いのですが、設計段階から試行錯誤できる毎日は新鮮で、次はどんな結果が出るのだろう?とワクワクできるんです」

顧客は、世界に名だたる超大手メーカーばかり。携帯の新機種投入に伴い、同社のモーターに求める精度やサイズ、納期など、要求水準はどんどん上がっているが、籠嶋さんは「世界ナンバーワンを目指しているメーカーが相手だから、高度な要求は当然。われわれも、世界ナンバーワンのモーターを作り出す使命がある」と胸を張る。
「あと1年以内には、完全自動化が実現できる見通しが立ちました。そうなれば、顧客の要求を上回る精度や納期で、製品を提供できるようになります。しかし、完全自動化に成功しても、そこがゴールではありません。生産技術担当者として、これからも『世界一の製造方法』を追求し続けたいですね」

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EDIT&WRITING
伊藤理子
PHOTO
設楽政浩/強田美央

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