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懐かしの“アレ”がエンジニアの原点だ! Vol.33 望遠鏡でのぞく、星たちのドラマ「天体観測」 「天体観測」
何光年もかけて届く星々の光。この星はもう存在しないかもしれないと知るのは宇宙の広さに圧倒させられた瞬間だった。気が遠くなるほどの時間や空間の広がりをもつ宇宙の神秘にみせられた人たちが「天体観測」の魅力を語る。
(取材・文/ぱうだー 総研スタッフ/山田モーキン)作成日:08.01.11
今回のテーマ:天体観測
天体観測
1960年代後半から、数々の宇宙探査計画が実行された。アポロをはじめとした探査機が、初めて地球に送ってくる未知の世界の映像に、光り輝く未来を感じた時代。TVやニュースだけでなく、自分の目で星を見てみたい……そんな知的好奇心に突き動かされ、望遠鏡を手に入れた読者は多かったのではないだろうか。初めて見た月のクレーター、木星の不思議な模様、土星の環……。決して手の届かない、遠く離れた星を間近に見ることができる「天体観測」の魅力とは?
渡部潤一 氏
渡部潤一氏

国立天文台 天文情報センター長
日本で最も有名な天文学者。1960年、会津若松市生まれ。小学生のころ、天文学者になることを決意。東京大学理学部天文学科を卒業後、数々の天文台の助手を経て国立天文台へ。2006年に冥王星を準惑星に再分類を決定した「国際天文学連合惑星定義委員会」のメンバーでもある。
今回は東京都三鷹市に位置する国立天文台を訪問。こちらの広報であり、著名な天文学者として数多くのメディアに登場している渡部氏に「天体観測の魅力」についてお話をうかがった。小さなころから筋金入りの天体観測少年だった渡部氏。現在は「未来の天文学者」を育てるべく、2000年まで不可能だった国立天文台の一般開放を実現させ、多くの子供たちに「星の不思議」と触れ合う機会を与えている。
星に興味をもったきっかけは?
私が小さいころ、男の子が興味をもつ三大テーマは「虫・星・アマチュア無線」でした。中でも「星」についてはこの当時、大きなニュースが盛りだくさんでした。1969年のアポロ月面着陸(※1)、1971年の火星大接近(※2)、1972年のジャコビニ流星群(※3)……。気がついたら私もいつしか「星」に夢中になっていました。

特に1972年のジャコビニ流星群はその後の私の人生に大きな影響を与えたと思います。当時「降るように流れ星が見られる!」と期待が高まっていましてね。私の育った会津若松でもその夜は街中の明かりが消えて、みんな空を眺めていました。

私も学校の校庭でクラスの仲間と夜中ずっと空を見ていたんですが、なぜか流れ星は全然現れない。月食や日食と違って、予測がはずれることがあると知って大きなショックを受けたんです。教科書に載っていない、わからないことが星の世界にあるということは驚きでした。

その後、流れ星がでなかった理由をどうしても知りたくて、小学生で日本流星研究会(※4)の会員に(笑) このころから「将来は天文学者になる!」と決めていたように思います。
今回訪問した国立天文台。紅葉が美しい緑あふれる環境だ
敷地内には歴史的な価値をもつ古い観測施設が点在し、一般公開されている
その後、「星」とのかかわりは?
1971年の火星大接近がきっかけで、お小遣いをためて念願の望遠鏡(ケンコー社製、口径11.3cm)を買ってからは毎夜、木星(※5)土星(※6)を観測・スケッチしてました。
特に木星は毎日違った模様が見えましてね。望遠鏡でじっと見ていると2時間くらいで大赤斑(※7)がダイナミックに動いていくのがわかるんです。
大赤斑をスケッチしながら「もしかしたら、この瞬間の木星を見ているのは自分だけかもしれない!」なんていう使命感に燃えたものです(笑)。

その後、中学・高校になってからは流れ星の観測へ。観測には当時まだ局数が少なかった民放FM局(※8)の電波を利用していました。通常ノイズしか聞こえない周波数でも、流れ星が飛ぶとその反射で一瞬放送が聞こえるので、その時刻を記録するという方式です。
受験勉強をしながらの観測だったので、ヘッドフォンでは音楽ではなく、ずっとノイズを聞いてたんですね(笑)。一瞬放送が聞こえた時刻を、2年間ずっと記録してました。

このころ、同じ方式で流れ星を観測してた人は日本に10人くらいかな。流れ星は観測できる範囲が限定されるんです。各自「この空は俺の領域!」という責任感を感じながら観測に励んでいたと思いますよ(笑)。
学生時代の渡部氏による観測記録
木星のスケッチ。緻密に書き込まれている
「流れ星」の謎を解き明かした、ダスト・トレイル理論
私の主な研究テーマは「流れ星」と「ほうき星」(※9)なんです。これはさきほどお話ししたジャコビニ流星群の影響が大きい。

あのとき、流星群がでなかった理由は1998年にデビッド・アッシャーの予測「ダスト・トレイル理論」によって明らかになりました。
流れ星はほうき星が通過してまき散らした塵の中を地球が通過するときに起こります。これまでその塵は密度が一様と考えられていたんですが、どうも違うらしい。塵が多いところと少ないところがしましまになった川のようなものだとわかりました。

つまり1972年のジャコビニ流星群は、塵の密度が低いところを通ったので流れ星がでなかったんですね。小学生のとき、夜中に流れ星を見ることができなかったなぞが30年かかってやっと解明されたという意味で、非常に感慨深かったです。
ダスト・トレイル理論を説明する渡部氏
学生時代の渡部氏による流れ星の記録
60年前に日本人が遭遇した「幻の流星群」を解明
実はこのダスト・トレイル理論で、日本で初めての南極越冬隊が乗り込んだ観測船「宗谷」(※10)が1956年にインド洋で遭遇した、幻の流星群を明らかにすることができました。

南極観測隊は科学者の集団。海上で突然出合った1時間に500個もの流星雨についての正確な記録を残しました。
当時これは「ほうおう座流星群」で、母天体は周期5.1年のブランペイン彗星ではないかと言われていました。しかしその後、同流星群の周期にもかかわらず、宗谷が体験した流星群は一向に確認されなかった。そのためずっと「謎の流星群」として扱われていました。

そして2005年、ダスト・トレイル理論に基づき再計算したところ、宗谷が遭遇したのは確かにほうおう座流星群であり、母天体は新たに2003WY25として軌道が確認されたブランペイン彗星であることがわかりました。

そして幸運にも当時宗谷に乗っていた方とお会いできましてね。私たち日本人が発見した流星群を、時を経て同じ日本人として解明できるとは……不思議な縁を感じました。
施設内には日本の天体観測の歴史に関する貴重な品々が展示されている
天体観測の魅力は「一期一会」
私たちが望遠鏡を使って天体観測を始めたのは今からわずか400年前。実はまだまだわからないことがたくさんあります。予測がつかない突発的な出来事も多いので、アマチュアによる重大な発見もよくある世界です。

天体観測をしていると「一期一会」という言葉が浮かびます。膨大な時間をかけて届く光の中で、この瞬間の星はもう二度と見られない。そして今この星を見ているのは世界中で自分だけかもしれない、そう思うと子供みたいにわくわくします。科学者ってどこかしら子供みたいなところがありますよね。そういった部分が研究に対するモチベーションにつながっていると思うんです。
国立天文台と連携する世界の観測施設についての展示もある
渡部氏の「天体観測」これから
まず国立天文台としては、多くのみなさんに「星の面白さ」を伝えていきたいですね。
2000年までこの施設は非公開でしたが、私が広報を担当するようになってからは毎日どなたでも見学できるようにしました。これまで約2万人の方々にご来場いただいています。

また月に2回、施設内の口径50cmの望遠鏡で星を眺める会も開催しています。こういったイベントは多くの方々、特に「未来の天文学者」になるかもしれない子供たちにとても喜ばれているんですよ。

天文学者としては、目の前のなぞを解明すると同時に、後世にきちんと記録を残したいと考えています。さきほどの「宗谷」が残した記録も当時はまったくのなぞでしたが、半世紀たって役立った。
今はわからなくとも、科学者としてきちんとした記録を残すことで、後世の天文学者がなぞを解明してくれるのでは?と気の長い期待をしています(笑)。
天体観測に使われた昔の道具たちが展示されている
敷地内では太陽系内にある惑星の距離を体感できる遊歩道がある。写真は木星に関するパネル
エンジニアへのメッセージ
実は日本は「天体観測」では世界一なんですね。狭い国土にこれだけ天文台があり、有名な天文雑誌が月刊で2冊もあるのは珍しい。また世界的なプラネタリウムメーカー3社のうち、2社が日本製です。日本での天体観測ファンの層は厚いといえます。

最近「スローライフ」という言葉がはやりましたよね。私は星を眺めることもそのひとつだと思います。
こちらでは1999年から「星空浴」と名付けたイベントを開催しています。スターウイークの七夕の時季に、星を通じて癒されようというものです。

毎日忙しいエンジニアのみなさん、ぜひ時には夜空を見つめて遠い星に思いを馳せてはいかがでしょうか。宇宙を構成している膨大な時間と空間を実感することで、お仕事からしばし離れ、リフレッシュしていただければと心から思います。
メッセージを語る渡部氏
渡部氏の名刺には今も子供のころ夢中で観測した木星と土星が
読者インタビュー 「天体観測」は一生の趣味
さて、前半では天文学者として有名な渡部氏に、天体観測の魅力について語っていただいた。後半では渡部氏と同様、小さいころから星に魅せられ続けている読者エンジニアにインタビュー。星を見てわくわくしたあの感動を大人になった今、改めて振り返っていただいた。
「天体観測」に夢中だった読者のプロフィール
  おくさん(仮名・32歳)
外資系プリセールスエンジニア
星を眺め、人間としての原点に返る
 「天体観測」に夢中になったきっかけは?
おく: 実は今60歳になる私の母が、昔天文学者を目指していたことですね。古い時代だったので母の夢はかないませんでしたが、そのおかげで私が物心ついたときから、まわりに星座の本や宇宙図鑑があふれていました。何げなく触れているうちに星に対する興味がわいてきたのがきっかけです。
初めて星を観測したのは?
おく: 小学生のころ、ミザール社製、口径5〜6cmの屈折望遠鏡(※11)をそれまでためたお年玉をはたいて買いました。反射望遠鏡もよかったんですが、子供にとっては鏡の調整がむずかしくて……。

初めて見たのは月でした。父と訪れた山の上での観測でした。月明かりで遠くに山の稜線が見えるんですが、望遠鏡の中にもそれに似た月のクレーターがはっきりと見えて……。そのときは山と同じように歩いて行けそうな錯覚を感じましたよ。

そのほかには木星のガリレオ衛星や火星の極なんかを観察してました。

ハレー彗星(※12)も感動的でしたね。ハレー彗星をなんとか撮影したくて、星を追うモータードライブと一眼レフカメラを購入。月面写真で何度も練習してから(笑)、ハレー彗星に挑みました。練習のかいあってか、ちゃんと尾が映った写真が撮れました。
今でも気になる「宇宙の不思議」
おく: その後、私は大学で宇宙物理学を専攻しました。そのときの仲間と今でも盛り上がるテーマとしては、まず身近な月ですね。月ができた理由はいまだにはっきりしていません。

興味を惹くポイントはたくさんありますが、まず衛星として月は地球に対して大きすぎること。月探査が持ち帰ったデータによれば地球とは異なる組成をしていること。最後に地球に同じ面を見せて回っている、つまり月の自転と公転の周期がなぜかぴったり合っているということ。

身近な月ひとつをとっても、これだけのなぞがあっていまだに解明されていないものも多い。いつも眺めている月がこんなになぞだらけだなんてわくわくしますね。
「天体観測」の魅力とは?
おく: 星を眺めるとき、いつも私は「向こうの星から地球を見たらどうだろう?」と考えます。この瞬間、その星に移動できれば理論上は過去の地球を見ることができるわけです。自分がここに存在するまでの地球が体験してきた膨大な時間の流れを想像すると、不思議な感動があります。

星を見ていると自分が「ひとりの人間としての原点」に返れるような気がするんですよ。今でもときどき山奥に仲間と星を見に行くんですが、星が見える場所は本当に暗い。耳鳴りがするくらい静かな山の中で、自然が奏でる風や草、虫の音に包まれていると自分はちっぽけな人間であると思う。

宇宙飛行士は必ず「地球に帰れてよかった」と思うそうです。私も星を見に行くと、自分自身・地球の自然・宇宙という構図の中で孤独を感じると同時に、地球に生まれてよかった、家族がいてよかった、なんて思います。
エンジニアと「天体観測」に共通するものは?
おく: 「天体観測」はある意味妄想(笑)。見えるのはごく一部で、そこからいかに全体像を想像するか。こういった想像力はITの世界でも大切で、目の前にある情報から、いかにお客様のためになる大きな絵を描けるかが求められます。

工学系のアプローチはまず「式ありき」でそれをどう使うか考えることが多いですが、理学系の私は式以前にまず目的を考える。
宇宙物理学を通して学んだ「突拍子もない発想から新しい式を見つける」という考え方が仕事に役立つことも多いですね。
あなたにとって「天体観測」とは?
おく: 社会的な立場から解き放たれて、ひとつの生き物としての個人に戻る方法ですね。子供のころ、初めて望遠鏡をのぞいたときの感動を思い出すロマンでもあります。

今、私の息子が5カ月なんですが、息子にもぜひ星を好きになってもらいたいですね。私が小さいころ読んだ『星座を見つけよう』(※13)という本を何とか探し出して、息子にプレゼントしようと思っているんですよ。
アポロ月面着陸(※1)
米国の有人宇宙飛行プロジェクトにより成し遂げられた、人類初めての月面着陸。1969年7月20日、アポロ11号による。ニール・アームストロング船長が「これは一人の人間には小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」という有名な言葉を残している。

火星大接近(※2)

太陽系で火星は地球の外側に位置する惑星であり、2年2カ月ごとに接近する。中でも「大接近」と呼ぶのは15〜17年に1度である。1971年の大接近時に観測された大黄雲は、それまでで最大であった。次回の大接近は2018年といわれている。

ジャコビニ流星群(※3)
毎年10月に現れるとされる流星群の名称。「りゅう座流星群」とも呼ばれる。1985年には日本で活発に観測された。次回は2011年のヨーロッパといわれている。1972年に予測がはずれたショックは話題となり、松任谷由実が「ジャコビニ彗星の日」という曲を発表するほどであった。

日本流星研究会(※4)
1968年に、日本における流星観測者や流星研究者の同好会として発足。アマチュアだけでなく、プロの研究者も参加する団体。現在も年に数回、流星会議やシンポジウムが開かれている。


木星(※5)
内側から5番目に位置する、太陽系では最大の惑星。63個の衛星をもつが、ガリレオが発見したイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストは望遠鏡で観測が容易なことでも有名である。
土星(※6)
太陽系の内側から6番目に位置する惑星。星を取り巻く輪が特徴的。太陽系では木星に次ぐ大きさである。60個の衛星をもち、その中で最も大きなものはタイタンである。

大赤班(※7)
木星に見られる高気圧性大気の渦。仏の天文学者ジョヴァンニ・カッシーニにより1665年に発見された。いまだにメカニズムが解明されていないなぞの存在。地球の約2倍の大きさをもち、地上の望遠鏡から観測が可能である。

民放FM局(※8)
1970年当時は、エフエム東京、エフエム愛知、エフエム大阪、エフエム福岡の4局体制であった。それからしばらくして、1982年からは都道府県毎のFM局開設が目立った。

ほうき星(※9)
彗星の俗称。氷や塵でできた核が流出する尾が特徴。毎年太陽系を数百個の彗星が通過するが、約10年ごとに現れる明るい彗星は大彗星といわれ、最近では日本人が発見した百武彗星やヘールボップ彗星が有名である。なお、流れ星は彗星が放出した塵の中を地球が通過したときに生まれる。

「宗谷」(※10)
「宗谷」は初代南極観測船として使われた砕氷船。通算6回の南極観測を経験している。建造は1936年。戦時中は日本海軍の測量艦でもあった。1962年に引退。現在は東京・お台場の「船の科学館」にて展示。なお日本の南極観測は1956年から始まり、2007年時点で48次隊となっている。
屈折望遠鏡(※11)
個人で所有できる天体望遠鏡には屈折式、反射式がある。屈折望遠鏡は複数のレンズを組み合わせたもの。屈折式では色の波長によりレンズの焦点が異なるため、像や色のずれが起こる難点がある。ちなみに反射望遠鏡は凹面鏡を組み合わせて遠方の像を拡大する方式。鏡の調整は難しいが、レンズを使用しないため色収差は起こらないという利点をもつ。

ハレー彗星(※12)
76年ごとに地球にやってくる彗星。ハレー彗星がまき散らす塵はみずがめ座流星群、オリオン座流星群のもとになっているといわれる。残念ながら前回、1986年の接近ではその姿をはっきり観測できなかった。次回は2061年夏と予測されている。

『星座を見つけよう』(※13)
1954年に描かれた星座についての絵本。作者は独の絵本作家、ハンス・アウグスト・レイ。子供向けではあるが、今でも多くの大人を惹き付ける作品だ。作者は『ひとまねござる』や『おさるのジョージ』でも知られる。
最後に:宇宙を解明する「知の蓄積」はこれからも続く
膨大な時間と空間が構成する宇宙はなぞに満ちていて、わからないことだらけといっても過言ではない。専門家やアマチュアによる観測データの積み重ねが、いつしか大きななぞを解き明かすときがくるかもしれない。そんな想像をすると、自分も宇宙の壮大なドラマの出演者のように感じる。世代を通じて少しずつ明らかになってきた宇宙。すべてのなぞが解けるのはいつの日なのだろう。
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山田モーキン(総研スタッフ)からのメッセージ 山田モーキン(総研スタッフ)からのメッセージ
私も昔から星を眺めるのが大好きです。やはり冬の今、目がいくのはオリオン座。ずっと星を眺めていると今日一日起こった出来事(主につらかったり嫌なこと)を忘れられて、気持ち的にリフレッシュできるのも、天体観測のひとつの魅力だと思います。普段お忙しいエンジニアのみなさん、たまにはふっと空を見上げてみるのも、いいのではないでしょうか。

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