メイプルデニッシュで人気のパンの製造

仕事内容 何をするか、何をやりたいか、何をすればいいかもわからず迷っている。 そんなあなた、ベーカリーショップでパン職人、というのは、いかがですか。 とくに、ものづくりが好き・パンが好き・職人の響きに憧れている・お料理が好き・人の笑顔をみるのが好きという方には、ぜひ、一度、検討いただきたいお仕事です。  職人というと、ハードルが高いといったイメージがあると思いますが、意欲さえあれば、意外に不器用でもちゃんと上達できます（計量方法など、パン作りの“キホン”から学べる環境を整えています）。美味しいパンをつくるぞ、といった思いがあれば最高ですが、体験いただかないと、どうやればいいかもわからないと思いますので、それは仕事を始めていただいてからでＯＫです。  ものづくりが好きな方なら、すぐに、意欲がわいてくるはずです。 いきなり正社員が不安な方はアルバイトから挑戦していただいてもＯＫです。 実際にアルバイトから正社員になられた方もいますよ。  では、少しお店の紹介から。  私たち、「サトウカエデ」は日本有数の紅葉（カエデ種イロハモミジ）の名所である、メープルの街「箕面」で産声を上げました。  無添加製法にこだわり、時間と手間を注ぎ、また、その日の気温や湿度と話合いながら、一斤一斤、ていねいに焼き上げていきます。  以下は、その工程です。  外はサクサク、中はモッチリの食感になるよう、小麦粉の配合にこだわり、こね上げた生地を冷蔵庫で寝かせ、発酵させます。 ▼ 発酵させた生地を三つ編みにして、デニッシュならではの美しい模様をつくります。折り方にも「サトウカエデ」のひと工夫を加えています。 ▼ ホイロと呼ばれる発酵室に入れ、二次発酵をうながします。 ▼ いよいよ焼き上げの工程です。職人の目によって、見守られ、焼き上げられています。  このように工程を説明すると、簡単にも思えますが、もちろん、一つひとつ奥が深いです。 手間も時間もかかり、最初の作業は真夜中からスタート。 お客様の前に最初の姿を現すのは、午前になってからです。 焼きの工程がはじまると、ショップ内が、甘い香りに包まれていきます。  上記工程は、デニッシュについてですが、他にもバラエティあるパンの製造にタッチしていただけます。  直接、お客様と接しませんが、お店を訪れるお客様の表情をみることができるのも、パン職人の特権です。  ＜サトウカエデの未来づくりにもチャレンジ＞  新たな商品の開発にもチャレンジしたい。ぜひお願いしたいところです。 未経験だからの新鮮な発想にも、じつは期待しています。 「サトウカエデ」。お店のたたずまい、内装、いずれも気にいっていただけると思っています。  ベーカリーショップのパン職人。数年後、パン職人となった自分の姿を想像できたら、たぶん、この仕事、あなたに向いています。

大阪府箕面市箕面 株式会社フィールドベーカリー

休日休暇 月8日（シフト制） 有給休暇