船舶の溶接取付スタッフ

仕事内容 国を守るために防衛省が利用している「船」。 弊社は、「造船溶接のスペシャリスト」です。 一隻の船をレゴで例えますと、レゴブロックを造る会社です。 具体的には、最も耐圧が必要な部分であるプロペラ周りや船首を作っております。  船の先端は非常に精密な箇所でして、この技術力が選ばれ続け、昭和39年から 今に至るまで、大手企業経由で防衛省（海上保安庁、気象庁）から選ばれ続けております。  〈仕事内容〉 新造船ブロック組立および溶接 3～5名１チームで船のブロックを取付および溶接します。  １日の流れ 8:00 朝礼と体操・仕事開始 10：00～10：15 安全反省時間（小休憩） 12：00～13：00 昼休憩 15：00～15：15 安全反省時間（小休憩） 17：00 終業  〈仕事の魅力〉 ・１隻の艦艇を作り上げる達成感あります ・TV等で自分が作ったものが取り上げられることがある ・国から依頼を受けて作っている船もありますので、日本を支えるものづくりに 携わることも出来ます。  〈古川社長の思い〉 「私は、自社の社長の他に、JMU協力会会長、日造協（日本造船協同組合）の副会長も担当しておりまして、 造船業がより働きやすい業界としてどうなるべきか常に考えております。」  「経営において人を一番大事にしています。世の中AI化が進んでおりますが、 船首・船尾とかは全部が自動化はできない。絶対人の手をかけないと作れません。 そういった意味で、物作りは人だと考えております」  〈社員と社員と同じ目線で、従業員の大変な気持ちがわかります。〉 社長も現場育ちでして、社員と一緒にラジオ体操してたり、社長も一緒に技術指導も行います。 時には、社員と一緒に御飯食べにでかけたり、 任意参加で社員海外旅行することも。（シンガポール・オーストラリア）  「リーダーが若い社員へ怒ったりした時に 怒ってもいいけどフォローもしないさいよ。といった言葉もかけております。」 「昔は自分自身が職人の時は時は見て覚えろ、と言われて大変でしたので。。 なので技術力を着実につけてもらうため。研修もしっかりやるようにしております。」 ※入社後は、3か月間、JMU磯子内で開催している東日本造船技能研修センターで講習を受けます。  入社後のステップは以下の通り。  入社3ヶ月～2年目 まずは、先輩の横でじっくり仕事を覚えてください。 未経験から入社した先輩も在籍しているので、あなたに合わせてサポートします。  入社3年目 少しづつ仕事を覚え、任されたブロックを完成できる状態を目指して頂きます。  入社5年目 グループをまとめて、検査対応もできるよう目指して頂きます。

神奈川県横浜市磯子区新杉田町12番地JMU磯子協力会内３F 株式会社セイワ

休日休暇 週休２日 ※その他：JMUの年度カレンダーに準ずる。ゴールデンウィーク約７日、夏休暇約５日 お盆約７日、年末年始約７日～１０日。 年により変動あり