転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2016/09/23 UPDATE 毎週水・金曜更新!

転職・求人 トップ > 転職成功ノウハウ > 転職Q&A > 内定・退職の準備をする > 日本版401Kとは何ですか?

転職Q&A

内定・退職の準備をする編

一覧に戻る

日本版401Kとは何ですか?

リクナビNEXTに掲載されている求人情報を見ると、「日本版401Kを導入しています」といった表記をよく見かけます。この意味を教えてください。

(S・Iさん、ほかからの質問)

加入者が運用方法を選ぶ、新しい年金制度です。

「日本版401K」とは、アメリカの内国歳入法401条K項に規定された確定拠出型年金制度を雛型に作られた、加入者が運用方法を選べる新しい年金制度のことです。厚生年金や国民年金などの公的年金は、国や企業が将来の給付額と予想金利から掛け金を集めて給付額を確定します。それに対し、日本版401K(確定拠出年金)の最大の特徴は掛け金を個人の判断で運用できます。

なお、掛け金を運用した積立金を年金や一時金として受け取ることができるのは、原則として加入者が60歳になってからです。それまでは、以下の例外を除いて、個人口座から積立金を引き出すことができません。
1.企業型から個人型に移換後に脱退したケースで、通算加入期間にかかわらず、その資産額が50万円以下の場合。
2.企業型から直接脱退するケースでも、資産額が1万5千円以下の場合。

加入者は、企業が用意した投資信託や預貯金、国債など3つ以上の運用商品の中から、自分が投資する商品を選びます。この制度の重要なポイントは、すべての投資は加入者の責任のもとで行うため、掛け金が元本を割り込むような事態になっても企業は補填してくれないという点です。 したがって、加入者への十分な教育や説明が必要になると同時に、加入者自身も制度の内容や特徴をよく理解して利用することが大切です。

なお、加入者に提示する運用商品を選んだり投資教育をしたりするのは、銀行や保険会社、証券会社などが担当します。また、掛け金を積み立てる個人口座を管理するのは信託銀行が担当します。今後、確定拠出型年金制度が義務付けられるので、会社から詳細を聞いておくことが大切です。

この内容は、2016/03/10時点での情報です。
(文責:編集部、アドバイザー:松尾友子、冨塚祥子)