転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2016/12/02 UPDATE 毎週水・金曜更新!

転職・求人 トップ > 転職成功ノウハウ > 転職Q&A > 内定・退職の準備をする > 退職を理由に降格させられた。これは有効ですか?

転職Q&A

内定・退職の準備をする編

一覧に戻る

退職を理由に降格させられた。これは有効ですか?

先日転職先が決まり、退職を申し出たところ、店長職から一つ下のリーダー職に降格させられました。以前に退職した人々も、同様に降格していたのだそうです。従業員の退職を理由として降格をするというのは有効なのでしょうか?

(N・Sさん、ほかからの質問)

就業規則などでの定めや適正な運用がされてなければ、無効となる可能性もあります。

等級や職階の変更である昇格・降格については、原則として、就業規則(人事考課規程)等にその定めがあり、運用が適正に行われていることを前提として有効とされます。そのため、一度就業規則や人事考課規程等の降格について書かれた項目を確認しましょう。

また、降格の理由ですが、退職だけが理由ではない可能性もあるため、一度会社に降格の理由を確認してみることをオススメします。それから、この降格が、一般に言われている昇進の反対である降格、つまり管理職としての地位を剥奪するだけの降格であれば、会社側にその権利があると考えられています。よって、就業規則等の定めがなくても有効となる可能性が高いです。ただ、この場合でも、妥当性を欠く降格は人事権の濫用とみなされ、無効となる場合もあります。

降格などについては、会社の対応やその事情により有効性が問われます。どうしてもはっきりさせたいのであれば、まずは都道府県労働局にある総合労働相談コーナーで事情を詳細に説明して相談してみましょう。

この内容は、2016/03/10時点での情報です。
(文責:編集部、アドバイザー:松尾友子、冨塚祥子)