新材料、新工法、新構造etc.技術開発に拡大するサイマル活動
クルマの技術革新を創るアイシン精機の生産技術
研究開発に比べると地味なイメージを持たれがちな生産技術。だが実は、生産技術が世界を変えるイノベーション創出の担い手だったりする。単に工程設計、生産性検討をするだけにとどまらなくなった…
次世代のハイブリッド変速機開発に本格始動――
アイシン精機が仕掛けるハイブリッド標準装備時代
ハイブリッドがクルマのデファクトになる!?――自動車部品大手メーカーのアイシン精機が、ハイブリッドカー開発を目指す自動車メーカー向けに、ハイブリッド変速機をパッケージソリューションとして提供すべく…
コンビニと連動する社会インフラづくり、エンジニアへの期待etc.
夏野氏・デンソー開発チームがマイクログリッド対談
デンソーが、マイクログリッドを軸にした新しい低炭素化ビジネスの開発を進めている。その実現に向けた取り組みや現状の課題、必要とされる技術と人材について、夏野剛氏とデンソーの開発チームが語り合う。
「水質改善」と「省エネ」の両立で高まるニーズとは?
東京都が未来を創造する電気技術者の採用を強化
約16万5千人の職員を擁する巨大事業所=東京都。いま技術職の中途採用に熱心に取り組んでいる。その一例として、下水道局における電気系エンジニアの仕事の可能性について取材した。
センシング技術で車外情報を解析。状況に応じて運転支援──
デンソーの事故を起こさせない走行安全技術とは?
世界では、毎年127万人が自動車事故で亡くなっている。それを一人でも減らすために研究開発を進めるデンソー。今回は車載レーダやカメラのセンシング技術で、ドライバーをサポートする走行安全システムを取材。
車と住宅・街の連携、新たな社会インフラを作り出すプロジェクト
スマートグリッド本格始動。必要な技術と人材は?
スマートグリッドに関するプロジェクトが世界各国で本格化してきた。本格展開に向けた施策、そのために必要な技術や人材はどうあるべきか。東京工業大学大学院・柏木孝夫教授と、デンソー金森淳一郎氏に、語り合…
小型化、低コストの課題を乗り越え、開発プロジェクトを推進
燃料電池を本格普及させるパナソニックの技術革新
2009年から一般発売が始まった家庭用燃料電池システム「エネファーム」。この技術開発においてパナソニックが果たした役割は大きい。家庭用燃料電池の可能性を世界に示してきたプロジェクトリーダー尾関氏に開発…
「暖房」が電気自動車の鍵になる!
快適エコカー実現に熱技術で取り組むパナソニック
「創」「蓄」「省」のエネルギー技術を車に応用展開することで、エコカーの未来と快適な電気自動車づくりを先取りするパナソニック。現在の課題である車内の暖冷房を改善するべく、「熱」技術の研究開発者がこれ…
世界の最先端技術、エッチング装置に触れるチャンス
東京エレクトロン宮城が宮城新工場設立で世界制覇へ
半導体製造装置大手の東京エレクトロングループは宮城県大和町に大規模な新工場を建設中だ。東京エレクトロン宮城の山梨事業所のエッチング部門と宮城事業所を集約し、エッチング装置の世界シェア拡大を狙う。2011…
発見!日本を刺激する成長業界
パワー半導体が「電気の時代」をリードする
半導体をスイッチング機器として用いることで、電源や電力を制御するパワー半導体。AV機器から白物家電、電気自動車、クリーンエネルギー、スマートグリッドなど用途は非常に幅広く、「電力のあるところにパワー…
昨年の世界市場は3000億米ドル、なぜ日本は混迷が続くのか?
蘇れ日本の半導体!技術者の力で再び基幹産業に
昨年の世界の半導体市場は過去最高額となる3000億米ドル弱。この影響を受けて回復基調にある日本市場だが、半導体関連企業の不安定要素は数多く、先行きの不透明感は相変わらずだ。今後の半導体市況の見通し…