エンジニアライフ応援サイト:あの人のオススメ 2007年10月

気になるあの人のTech総研オススメレポート2007年10月分です。

 

最終回! Tech総研編集長 池目雅紀による
総勢38人の『オススメレポート』 人気ランキング発表

 

最終回・池目雅紀

Tech総研編集長
池目雅紀よりご挨拶

 さて2007年1月からスタートした『あの人のオススメ』コーナーですが、今回でひと区切りつけようと思います。これまで総勢38名のオススメレポートを紹介してきました。ご多忙の中、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
 今回は過去みなさんが選んだレポートの中から、人気を集めたものをピックアップしてご紹介しています。『あの人のオススメ』バックナンバーは今後も残ります。気になるあの人のオススメをぜひチェックしてみてください。
 エンジニアを取り巻く環境は大きく変化してきていると思いますが、Tech総研はこれまで以上にエンジニアの皆様にお役に立つ最新のレポートを発信し続けてまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

  1. 明日に向かってプログラめ!!
    和田英一@日本初ハッカーはちょっと変わった絵を描く
【このレポートを選んだ理由】
著名なエンジニアを取材したレポートは注目度が高い。ひとりのエンジニアをフォーカスするもうひとつの連載シリーズ「クレイジーエンジニア」からもたくさんのレポートが選ばれていました。そんな中、この和田さんの記事はダントツ。目で見る、指で触る・・・。コンピュータを人の感性に馴染ませることで新しい発想がたくさん生まれてくるんですね。テクノロジーをビジネスに昇華させる為の非常に重要な視点だと思います。
  1. 借力、Slashdot Japan、ただのにっき、hirax.net
    人気サイト主催者直伝☆エンジニア式情報収集法
このレポートを選んだ理由
エンジニアのみなさんが、情報収集にかけるエネルギーには圧倒されます。Tech総研でも「情報収集」をテーマにしたレポートはいつも人気を集めています。編集長として自分自身を振り返り、情報に追われていることに気づきながらそれを変えようという発想が沸かない、現実を無意識に受け入れてしまっていることを反省しました…。
  1. 新春特別企画 Techスナイパーが世界一の技術と巡り合った
    ギネスに登録された日本人エンジニアのこだわり製品
このレポートを選んだ理由
どんな分野でも『世界一』を生み出した人のエネルギーにはいつも脱帽します。『垂直に走る新幹線』、『高さ65メートルの解体機』、『500万個の構成を投影するプラネタリウム』。どれもテーマだけでワクワクしますね。世界を視野に入れ努力しているエンジニアのみなさんにとって、このレポートが少しでもお力になれたら光栄です。
 
 

科学と技術と男と女を語るエンジニア
「hirax.net」平林純さんがこれぞ技術者!と感じたレポート

 

平林純さん

平林純さん:平林純@"hirax.net"。技術・理科系駄文"できるかな?"を書き、役立たずソフトを作る半端なエンジニアもどき。

  1. 明日に向かってプログラめ!!
    ひげぽん@MONA OSは、区民プールで今日も魚になる
このレポートを選んだ理由
常識外れの行動力や体力を持つ人たち、何かをし続ける人たち、そんな「すごいなぁ!」と思う人たちの言葉を読むと、素敵に楽しくなります。このインタビュー中の言葉もそのひとつです。『勉強し続ければいつかはすごい人…(中略)になれるという妄想があるんです』
  1. 明日に向かってプログラめ!!
    川合史朗@Gaucheは、ハワイで俳優をしている
このレポートを選んだ理由
「勉強し続ければ…」と思いつつ、日々「老い」を感じたりもします。けれど、そんな時にはいつも、"高校時代に感激した劇の舞台上にいた"川合さんの言葉を思い出します。『人生の到達点はそれまでの積分なんだから、同じアドバイスがどの時点でも有効なはずだ』
  1. ほぼ月イチ連載 第7回 止まらない 技術者人性の法則
    「技術者は楽観的である」法則
このレポートを選んだ理由
「すぐには役立たない(けれど確かに価値ある)もの」を研究する科学、「当面役立つ(価値ある)もの」を作る技術、補完関係にある二者のうち、技術者(エンジニア)とはどのような存在なのかを、シンプルに力強く書いた記事。『私は、技術者は本質的に楽観的であるし、楽観的であることが必要であると強く思います』
 
 

みんなでくだらないものをつくる「バカ日本地図」「バカの門」発案者
「借力」谷口一刀さんが注目したレポートはこれ!

 

谷口一刀さん

谷口一刀さん:「みんなでくだらないものを作る」がテーマのサイト「借力」の管理人。バカが思い描く日本地図を描いた「バカ日本地図(技術評論社刊)」や、ムダ遣いの法則を明らかにするエッセイ「バカマネーの法則」の雑誌連載、バカについての講演活動など、バカの効用やメリットを追求している。現在「我輩はMである」執筆中。ブログ「借日記」も更新中。

  1. 舌打ち暴言上司、キレて謝る同僚etc. SとMのはざまで揺れる心
    職場内SMタイプを見極めて、人間関係2.0を目指せ
このレポートを選んだ理由
「エンジニアはプロレスでいうヒール」だそうで、本当にSが多い。逆にディレクターはMが多い。なので、やりとりがSMプレイに近いことがよくある。そのため、SMはプロジェクトの進め方に参考になると思う。多分。
  1. 平林純@hirax.net発!エンジニアのための経済学最適インストール
    そもそも経済学の「目的」って何なんですか?
このレポートを選んだ理由
エンジニアは「お金儲けの大切さがわかっている人」と、「お金に興味が無いことを誇る人」にきっぱり分かれる。前者は稀で重宝されるから、この手の記事はもっと広めて欲しい。
  1. 伊藤直也@はてな、クレイジーエンジニアら5人が我を忘れて語る
    TOPエンジニアがハマった!想像力を刺激するゲーム25本
このレポートを選んだ理由
「ゲーム二クス」が話題だけど、ゲームとウェブは近づいていく。ユーザーがゲームをする感覚で参加するウェブサービスをどう作るか、という点で、ゲームから学び直す所は多い。
 
 

ダウンタウン松本人志の兄&ITベンチャー企業取締役
松本隆博さんが選ぶ、エンジニアだからこそ笑ってしまうレポートはこれ!

 

松本隆博さん

松本隆博さん:B型 兵庫県尼崎市出身。ITベンチャー企業「ヒューマックス株式会社」取締役。2007年7月に、初めてのエッセイ「松本の兄」を出稿し、同時にアーティストとして「尼崎なオカン♪」でメジャーデビューを果たす。40代男性として、“働き・責任を持ち・あくまでもかっこよく・でもかわいく(笑)生きていきたい”をモットーとし、これからも《最強の素人》に限界まで挑戦していく、エンターティナーアーティスト。また、ダウンタウン松本人志の実兄であることから、“日本一有名な兄”とも呼ばれる。 ブログはこちら

  1. 昔話を熱く語る熱血男、不健康が自慢男、平成の無責任男etc.
    ヤバい言動3分チェック!オヤジエンジニア迷惑図鑑
このレポートを選んだ理由
「働くおっさんSE」って名づけたらアカンのかなー・・笑。ほんとこの記事は最高傑作ですよ!!!!僕も経験ありますよ、トラブル等でデータリカバリする時になれば張り切る上司ってのもいるよね!!昔の経験が生かせる数少ない場やから「困ったな〜」って言いながら顔半笑いやし。。いやーー、ほんとこのパターン分のおっさん人形が欲しい。
  1. 職場で嫌なヤツになる前に知っておきたい
    エンジニアに言われて「ムカついた」ひと言
このレポートを選んだ理由
昔、自分がエンジニアで、今では両方の立場がわかるので、結構大声で笑ってしまいましたよ〜トラブルはどこにでもあるし、どこまで自分が大人になって許容できるか、人の器、ポテンシャルという事に尽きると思いますねー、ほんとそう思います。
  1. Tech総研2周年記念SPECIAL「職場の名言シリーズ」@
    エンジニア的☆ねぎらい・感謝のひと言大賞
このレポートを選んだ理由
なかなか自分が・・“エエことゆうてるやん!”で選びました(笑)。ねぎらいの言葉とか、感謝のそれも、結局は人と人との出会いから始まる。自分を認めてもらえて、今日までやってきてよかった!うれしい!に繋がる。“人を思い出す、思い出してもらえる仕事”をこれからもしていきたい。
 
 

Lingr開発者、XMLコンソーシアム・エバンジェリスト
kennさんが選ぶ、エンジニアってかっこいい!レポートはこれ!

 

kennさん

kennさん:Lingr開発者。日本オラクルでエンジニア、インフォテリアで製品企画を経て2005年より渡米、シリコンバレーで一山当ててやろうと日々模索中。ブログはこちら

  1. 我ら“クレイジーエンジニア”主義
    三次元お絵かきソフトTeddy開発者・五十嵐健夫
このレポートを選んだ理由
ユーザーインターフェースという死屍累々の世界で自らのアイデアで道を切り開き、しかも一般ユーザ視点を貫く姿勢を、かっこいいなと思いました。「何にも縛られずに人が生きていくことはできません。」のくだりは至言です。
  1. 我ら“クレイジーエンジニア”主義!
    39歳でMIT教授!タンジブル・ビッツを生んだ石井裕
このレポートを選んだ理由
「大事なことは、エンジニアであることではない。社会にどう貢献するか、なんです。」という言葉が心に残りました。豊穣な語彙力とコンセプト創出力は表裏一体なのかも知れない、ということを気付かせてくれたインタビューです。
  1. 明日に向かってプログラめ!!
    和田英一@日本初のハッカーは、ちょっと変わった絵を描く
このレポートを選んだ理由
もう、何もいうことはありません。圧倒的にかっこいい、の一言!
 

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