理系とマッドサイエンティスト／理系の人々

理系とマッドサイエンティスト
／理系の人々

TVや映画に登場する、○○すぎるエンジニアや科学者たち。物語では「困った人」扱いの時もありますが、理系にとっては心ときめくキャラクターだったりして……毎度おなじみ「理系の人々」第48回目は、マッドサイエンティストと効率についてご紹介します。

（総研スタッフ／タニー只野　イラスト／よしたに）作成日：11.09.20

理系の人々(263)　理系とマッドサイエンティスト

　よしたにです。

　物語に出てくるマッドサイエンティストが好きです。
　なんかこう、真理の探究者というか科学者の変人ぶりになんとなく共感。あこがれるけどなれないというか。
　でもたまに、科学者として非常にまっとうな意見を言ってるのに「おかしいだろ！あほ！幼稚園からやりなおせ！」みたいに言われているのを見ると、けっこうな割合で映画そのものの評価が下がります。
　キーボードをチャカチャカやってるだけでパスワードが破られる描写については、スーパーハカーなのだとして納得することができるようになりました。

理系の人々(264)　理系と効率

　効率厨といわれました。
　効率効率ウルセーってことらしいです。効率より大事なものがあるだろうと。
　確かに効率より大事なことはあるだろうけども、効率がいいに越したことは無いと思うけどなあ。

　ではまた次回！

2001年、理工学部情報科学科を卒業。IT企業に入社しシステムエンジニアとして勤務する傍ら、漫画で綴った自身の生活を個人サイトで公開。2007年3月には、過去の作品をまとめたコミックエッセイ『ぼく、オタリーマン。』を出版し、シリーズの売上げは140万部を超える。また、Ｔｅｃｈ総研が運営するYahoo!オフィシャルブログ「エンジニア★流星群」で連載していた『理系の人々』は、2008年10月に書籍化。第二弾も発売中！