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モバゲータウンの海外展開とオープン化を支える社内制度
DeNA成長のカギは“エンジニアへのキャリアパス”
モバゲータウンのSNSプラットフォーマーとして、ソーシャルゲームのデベロッパーとして、注目を集め続ける株式会社ディー・エヌ・エー。「世界制覇」を掲げる同社を支えるのは、事業の主軸であるエンジニアと、彼らのために用意された4つのキャリアパスだ。
(取材・文/高橋マサシ 総研スタッフ/宮みゆき 撮影/佐藤 聡) 作成日:10.03.03
エンジニアに4つのキャリアパス、代表者たちの仕事とは

 エンジニアに対してDeNAでは、大きく4つのキャリアパスを提供している。「サービスリード」「エキスパート」「マネジメント」「ビジネスリード」だ。成果を出すことで誰もが自由にキャリアパスを望め、またチェンジすることもできる。その代表者たちを紹介しよう。

エンジニアが自由に選べる4つのキャリアパス
藤井 正義氏 サービスリード
サービスを成功させるために、オールラウンドに技術力を駆使する
モバゲータウンの育成ゲーム「セトルリン」の企画から運用までを担当した開発エンジニア。「言うことを聞くペットにはしたくない」という企画者としての思い入れが成功して、同ゲームは大ヒットとなった。
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岩永 亮介氏 エキスパート
突出した技術力や深い専門性を活かして事業に貢献する
モバゲータウンの月間PV450億以上、会員数1600万人以上という巨大なトラフィックを支えるインフラエンジニア。昨年新卒で入社した若手社員は、「トラフィックが上がるとユーザーさんの盛り上がりが見える」と語る。
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武部 雄一氏 マネジメント
プロジェクト管理や組織構築を通じて事業の成長に貢献する
モバゲータウンの3本柱である「ゲーム」「アバター」「コミュニティ」に加えて、「広告」「オープン化」といったモバゲーの全システム領域を統括するマネージャー。「寝る間を惜しんでコードも書いている」と語るプログラマでもある。
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空久保 和史氏 ビジネスリード
新サービスや事業を自ら創出・経営し、会社の成長に貢献する
DeNAの子会社で、クレジットカードなどの決済代行を事業とする「ペイジェント」の代表取締役社長。大手IT企業でソフト開発をしていたが、「経営者になりたい」とDeNAに転職し、3年で関連子会社の代表取締役社長に。
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4人の仕事から浮かび上がる「DeNAで働くということ」

 それでは4人の具体的な業務内容を見ていこう。彼らに共通しているのは、自分の仕事に自信と責任感を持っていることと、それでも現状には全く満足していないということだ。

【サービスリード】ペットにしたくなかった「住み着き妖精セトルリン」

 サービスリードとは、エンジニアとして技術力を発揮すると同時に、企画者としてサービスを立案し、両方の力で事業を発展させていくような仕事。その代表例がモバゲータウンのソーシャルゲーム開発であり、現在5タイトルある自社開発ゲームのうち「住み着き妖精セトルリン」を担当したのが藤井氏だ。昨年8月にβ版がリリースされたが、企画自体は2008年5月からあったという。
「当時の私は、外部の企業さんが開発したゲームをモバゲータウンで公開するための、開発チームのリーダーでした。この業務の合間に、外部デザイナーとゲームの企画を練っていたのです」

 その後、DeNAはソーシャルゲームの自社開発に乗り出し、藤井氏も2009年3月から「セトルリン専属」となる。同社のソーシャルアプリ開発は企画者とエンジニアが1対1で組み、エンジニアもアイデアを出しながら、試作、開発、検証、リリース、運用、その後の機能チューニングまでを担当する(「DeNA採用強化の舞台裏」参照)。この体制は昨年春から始まったものだが、藤井氏は図らずもその先駆者となっていた。そして先駆者には、「今までにないコンテンツをつくりたい」という意地があった。

 通常のキャラクター型育成ゲームは「ユーザーが思うようにペットを育てる」が基本で、そのための工夫や機能にアイデアと技術を凝らす。しかし、藤井氏は「ペットという言葉は使いたくなかった」と語り、あえてユーザーが自由にできる機能を省いた。一般的な育成ゲームに飽きたユーザーも取り込みたいと考えたのだ。

 それが、α版完成後のグループインタビュー(GI)では、ユーザーから「かわいくない」「よくわからない」と散々な評価。ポータル事業本部長からは「大丈夫か?」と心配されるが、返答は「大丈夫です!」。GIが10分と短い時間だったことと、ゲーム自体には自信があったからだ。ただ、「わかりにくい」を解消するために、テキストだけだった機能説明をイラストと短いフレーズに変え、直感的に楽しさが伝わる見せ方に変えた。その結果は、3カ月でユーザー数が100万人を突破。
「リリース後はユーザーさんの反応を見ながら機能チューニングを行うのですが、そこには『面白い』などの声。思わずガッツポーズを取りました(笑)」

 現在は「後ろの席の企画者」と組んで新しいゲームを企画しているとのこと。これが業務の2割で残りの8割は、自社タイトル5本についてIT基盤部(次に紹介)と連携しながら、ゲームの運用やパフォーマンスの環境対応などを進めるリーダー業務。協力会社のスタッフを含めて約15人をまとめる彼は、まだ27歳だ。一緒に働きたいエンジニアを次のように語る。
「自分のやりたいことが明確な人。ただ、それがイメージだけでもいい。私たちと組んでサービスをつくりたいとか、経験を積みたいなどでも構いません。DeNAは、その環境を積極的に提供してくれる会社だと思いますから」

藤井正義氏 ポータル事業本部 システム部 ゲームシステム開発グループ 藤井正義氏
大学工学部卒業後、紹介予定派遣社員としてDeNAで勤務し、半年後の2005年10月に入社。携帯向けサイトの開発などを経て、卸問屋向けECサイト「ネッシー」のビジネス設計から開発、運用までを担当する。その後、モバゲータウンの開発やツール改修、他社ゲームのモバゲータウン公開業務などを経て、2009年から現職。「住み着き妖精セトルリン」の企画者兼開発者。
【エキスパート】エンジニアに受け継がれるモバゲータウンのインフラ

 エキスパートとは、突出した技術力や深い専門性を持ち、それを活かして事業に貢献するエンジニアのこと。インフラ系の業務に多く、昨年入社したばかりの岩永氏もそのメンバーのひとりだ。DeNAの技術職は開発系とインフラ系に大別されるが、彼はインフラエンジニアを希望して入社した。
「私にはまだつくりたいものがないですし、DBは全く経験がありませんでしたから、インフラをやりたいと強く思いました」

 モバゲータウンのインフラを管理するIT基盤部で1カ月の研修を受けた後、希望がかなって同部署に配属。学生時代はほとんど触っていなかったというPerlのソースコードを読みながら、最初はインフラの管理者が使う管理ツールの機能追加などを行う。小規模ではあるが、その開発で「システムの動きが変わる」ことにうれしさを感じたという。

 その後でサーバーの運用業務に入る。サーバーをデータセンターに運び、OSを入れて機能を立ち上げるなどのセットアップ作業を覚え、9月からはDBの担当に。現在はMySQLでインフラの性能管理をしている。一口にインフラと呼ぶが、モバゲータウンは月間PVが450億以上、会員数は1600万人以上だ。
「打つコマンドを間違えるとデータが消えることもありますから、最初は手に汗握る思いでした。入社1年目の私にここまでやらせていのかと(笑)」

 現実に「やばい」ときもあった。DeNAの自社開発ゲームが大ヒットした昨年10月、ユーザーからのアクセス数が激増したのだ。こうした事態に準備はしていたものの、その予想範囲をはるかに上回る量だったため、IT基盤部は緊急対応に追われた。DBを分割してメンテナンスを行い、自らの携帯電話でモバゲータウンにアクセスしながら様子を見たという。
「何年も成長を続けているモバゲータウンには、その間の知識や経験がエンジニアに受け継がれています。DBの分割など普通はすぐにできませんが、周りの方に聞くとすぐに答えが返り、その情報から自分で考えて行動すると、期待どおりに効果が出ました。ゼロからではなく、『億』からの知識をそっくり身につけられるのがすごい」

 現在の業務に就いて半年が過ぎ、岩永氏にはやりたいことが多くあるという。Oracleを覚えたい、ネットワークの構成を学びたい、サービス側と組んでイベントを立ち上げたい気持ちもある。
「イベントが成功するとトラフィックがドーンと上がるので、ユーザーさんの盛り上がりがわかるんです。入社される方は技術のことで心配はないと思います。弊社にはハイレベルのすごい人たちがゴロゴロいますから(笑)」

岩永亮介氏 システム統括本部 IT基盤部 岩永亮介氏
大学院工学科修士課程退学後、2009年4月にDeNAに入社。大学院ではロボットのAI開発を専門としていたが、「速いスピードで自分の思ったものが形にできる」とWeb系エンジニアを目指す。ビジネス研修と技術研修を受けた後に、モバゲータウンのインフラを扱うIT基盤部に配属。現在はサーバーやDBの性能管理に従事。
【マネジメント】「社会を変える議論」にぜひ参加してほしい

 マネジメントには大きく二つある。一つはシステムのプロジェクトマネジメント。タスクやスケジュール、コスト、リスク、人員の管理とプロジェクト遂行の責任を担う仕事だ。もう一つがラインマネジメント。組織の目標を設定し、メンバーが仕事を通じて成長できるよう、適切な目標設定や仕事のアサイン、環境整備を担う。また、チームの代表として他部署や社外パートナーとの調整を率先して行う。いずれも、組織力で企業としてのDeNAを高めていくような仕事。武部氏はモバゲータウンのシステム全体を統括する部長であり、同SNSの「ゲーム」「アバター」「コミュニティ」の3グループに加え、タイアップを含む「広告」とAPI開放による「オープン化」のチームも統率している。

 もともとはバリバリの開発者。COBOLでの汎用機開発からJavaでのWeb系開発まで、経験した業務内容は幅広い。2007年にDeNAに入社したのも、「何千台というサーバーを使って、とてつもない規模のサービスを提供している会社で働きたい」が志望動機だ。入社後にモバオクの開発担当となると、「圧倒された技術力」のキャッチアップに全力投入。「エンジニアとしては3カ月後からようやく戦力になりはじめ、6カ月後にはサービスとビジネスを理解したと思う」と語る。

 いくつかの業務を経て2009年4月より現職。ゲームやアバターなど3部門だけで、協力会社を含めたメンバー数は70人以上。そんなメンバーを成長させることが、DeNAのビジネスに直結すると語る。
「人を伸ばすためには、適切な成長のための課題を与え、乗り越えるためのアクションを促すことです。必要があれば何度も話して正確に課題を伝えます。課題を克服するから人は成長しますし、その姿を見るのがエンジニアとしてもビジネスマンとしても大きな喜びです」

 未経験で入社したソフトハウス時代、金融系のシステム開発を担当した武部氏は、「エンジニアは向いていない」と悩んだ時期があった。そのときの先輩がシステム構成、オンラインやバッチといったシステムの違い、ベンダに依存したCOBOLの文法などを根気強く教えてくれたという。その先輩に今でも感謝する彼だからこそ、迷う人の気持ちが察せられる。

 部長職になっても武部氏は、マネジメント業務をきっちり行うことでエンジニアの時間を捻出している。「コードを書かない日はない」と語る現役のプログラマなのだ。
「説明がしにくかったり、人に任せると調整が難航しそうなもの。そんな、僕にとって『おいしい機能』をつくっています(笑)。プログラミングは楽しい。十数年続けても全く飽きないどころか、いつも発見と学びがあります。エンジニアとして成長したい気持ちは変わらず、夜も寝る間を惜しんで本を読んだりコードを書いています」

 彼が人材を評価するときに大切にしているのは、日々接すること。そうしないと正当な評価はできないと考えるからだ。ただ、大抵の会社では、その対価は一定の大枠で限定されるため、誰かが伸びた分だけ誰かを下げる「相対評価」になるのが普通。それが同社では「上限なしの絶対評価」。皆が伸びれば皆の評価、すなわち給与や環境が上がるという人事制度だ。
「社会を変えたいと思ってるんですよ。日本は当たり前、世界にインパクトを与える仕事をもっとしたい。そんな大志を持つエンジニアなら、弊社に入ってぜひ議論に加わってください」

武部雄一氏 ポータル事業本部 システム部 部長 武部雄一氏
高校卒業後、独学でプログラミングを覚えて未経験でソフトハウスに入社。金融系システムの汎用機開発に従事。2年後にソフトハウスに転職し、汎用機開発を行いながら独学でJavaを学び、Webアプリ開発を始める。2007年5月にDeNAに入社。モバオクの開発に携わり、2008年8月からモバゲータウンのチームリーダーとなる。2009年4月から現職。
【ビジネスリード】技術も面白いけれどビジネスも経営も面白い

 ビジネスリードとは事業のリーダー。モバゲータウンであれば取締役ポータル事業本部長兼COOの守安功氏の職に当たるが、多彩な事業を展開する同社では、関連会社の経営トップもビジネスリードに当たる。決済代行業のペイジェントで代表取締役社長を務める空久保氏がこの任にあり、大手IT企業から「経営ノウハウを身につけたい」とDeNAに入社した。
「新製品のミドルウェアや営業用のソリューションデモなどを開発していましたが、一開発者ではビジネスの動きがわからない。そんな思いが募って、技術をベースにした会社を経営したいと考えるようになりました。DeNAを選んだのは上場していて、勢いのある企業だったからです」

 2006年7月にDeNAに入社。間もなくペイジェントに参画し、決済サービスのシステム開発に要件定義から携わった。10月に同社出向となり、仕様書や機能設計書の作成、システムテストなどを担当。2008年4月にはシステム・マーケティング部の部長となり、エンジニアから人事権のある管理職となった。
「ECサイトで決済するアプリ開発や、ASP型決済サービスの機能拡張などを行う開発部門です。社員と協力会社のスタッフで10人ほどのメンバーでした。私はもともとマネジメントに携わりたかったので、やはりうれしかったですね」
 2008年8月にはDeNAの守安功氏が社長に就任し、実質的な経営業務は空久保氏が引き継ぐ形となる。そして2009年6月に代表取締役社長に就任した。

 空久保氏は振り返って、「時代の流れに乗れた」「立ち上げ期から入れたので業績の伸びと共に成長できた」と語る。一方、クレジットカード、コンビニ、ECサイトなどの決済代行業務で、システム対応や営業へのサポートでは、技術者としての実績が役立ったとも語る。経営者となって大切だと感じるのは「前向きな気持ちと地道な粘り強さ」だ。 「顧客に率先して対応するなど、自分が一番前のめりになってやってきました。いつも思うのは『人の話を真摯に聞けるスタンス』が必要ということ。それがなければよいアイデアが集まらない」

 変わったのは自分に「胆力」がついたことと、経営者への見方。必ずしも強烈なリーダーシップがなくても、各人のタイプでトップになれるという実感だ。そのために常に心掛けているのが120%のパフォーマンス。これを重ねれば後ろに戻ることはないからだ。 「技術も面白いけれど、ビジネスも面白いですよ。DeNAには自社サービスがあるのでマネタイズも考えられます。DeNAは海外事業もしていますので、今後は仕事を世界に広げたいですね」

空久保和史氏 株式会社ペイジェント 代表取締役社長 空久保和史氏
大学院工学系修了後、外資系の大手IT企業に入社。ソフトウェアの開発研究所で新製品用のミドルウェア開発などに従事。2006年7月にDeNAに入社し、同年10月に関連会社のペイジェントに入社。同社の決済サービス用システム開発などにエンジニアとして従事し、2008年4月にシステム・マーケティング部部長、2009年6月に代表取締役社長に就任。
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