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ロボット技術を身近なモノに適用、世の中に役立ち、楽しめるモノづくりを積極展開 |
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大学時代からロボットコンテストに参加するほどのロボット好き。でも就職したのは自動車メーカーでした。しかしいまから1年前、どうしてもロボットに携わりたいと思い、転職を決意しました。入社して携わったのが、RoboCarの開発です。RoboCarは実車の10分の1という大きさ。これを一から開発するところから携わりました。 これまで従事してきた自動車の開発ではある程度要件は決まっており、それに従い担当分野を開発していきます。しかしRoboCarの開発では要件は何も決まっていません。どこまでできるのか自分で考え、ロジックから組み立てていくのです。そこが面白いところです。責任分担はある程度あるとはいえ、いろいろできるというのもベンチャーならではのよさです。 これからもよりみんなに使ってもらえるロボット技術を応用した製品、サービスをどんどん開発していきたいですね。 |
「軽い」「早い」を武器に、5大ブラウザに勝負を挑む |
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無線LANのアクセスポイントにより現在位置を推定、ゲームやイベントに採用 |
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Webサイトをつくるだけで本当にいいのだろうか──。転職前にずっと私が抱いていた気持ちです。そんなとき前々から興味があったARの勉強会に参加しました。「ARのような独自の技術を使うサービスに携われるような会社に転職したい」、それがクウジットへ転職した理由です。クウジットは位置推定技術という独自技術をもち、活気もある。非常に魅力的に思いました。実際、入社してからも周りは技術にこだわりをもった人たちばかりで、技術的にも人的にも本当に魅力的な会社です。現在私が担当しているのはPlaceEngineを使ったアプリケーションの開発。先日行われたCEATECのデモのアプリケーションは私が開発したものです。
ベンチャーなので、「あなたはこの仕事だけしていれば結構です」といわれることはありません。そこもクウジットの魅力でしょう。技術を応用する範囲も広く、可能性のある仕事です。今はまだ、いろいろな刺激を受けながら学んでいる最中ですが、会社とともに成長していければいいなと思っています。 |
今回Tech総研では3社を取り上げ、紹介した。しかし冒頭でも述べたとおり、日本をくまなく見てみると、元気企業はそこかしこにきっとある。もし今、元気のない、活気のない企業できゅうきゅうとしながら過ごしているのであれば、元気企業に転職を図るというのもよい。しかしその場合、気になるのがどうやってそんな企業を見つけるかである。 Googleなどでキーワード検索をするのもひとつの手だが、それなりに時間も負担もかかるため、日々忙しいエンジニアにとって、この方法を実践するのは難しい。 そこで提案したいのが、転職サイトが提供しているスカウトサービスの活用だ。最初に自分のレジュメを登録するという手間はかかるが、その後は適当なタイミングでレジュメを更新するだけ。あなたに関心をもった企業から、オファーが届くというサービスである。 「人材を採用している」は企業の元気度を測るひとつの指針。自分の知らない元気企業からオファーが届く可能性のあるスカウトサービス。この機会に一度、試してみてはいかがだろう。 |
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