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日本を支えつつも、知られざるモノづくり技術のスゴさに、理系マンガ家・見ル野が男泣きする第2回。今回の訪問先は、マセマテック社。3年間利益ゼロを乗り越え、今や大手メーカーから注文殺到というデジタル回路の縮小技術を生み出した渡社長の情熱とは?
(マンガ/見ル野栄司 総研スタッフ/宮みゆき)作成日:07.12.04
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http://www.mathematec.com
デジタル回路の“縮小設計”のスペシャリストが集う頭脳集団。紙と鉛筆による研究を出発点に、理論を積み上げながら、その一部を実用化しSpinor(Shrinkage Processing Based on innovative and Original Technology)技術を生み出した。Spinor設計の特徴は、デジタル回路にて、複雑で高速な処理を行う部位の縮小と、遅延削減、レイテンシ(処理開始から出力までのクロック数)の削減を可能とすることだ。
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半導体製造装置やアミューズメントゲーム機などの設計開発の会社に9年勤務した後に、漫画家としてデビュー。ビックコミックスピリッツやヤングジャンプで連載。月刊IKKIにて世界初のフローチャート式漫画「東京フローチャート」を連載。 |
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このレポートの連載バックナンバー
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