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NTT再編、キャリア新規参入、ナンバーポータビリティ、IP化etc. エンジニアよ!群雄割拠の通信業界で大暴れせよ
今、最も騒々しいのが通信業界だ。NTTの再編発表、12年ぶりの通信キャリア新規参入、業界を超えた相次ぐM&A、総務省の自由化促進……。企業規模や業種を超えて多くの企業が入り乱れる様は、まるで群雄割拠の戦国時代。ならばそんな渦中に飛び込んで、チャンスをつかんで暴れてみたい。
(取材・文/総研スタッフ 高橋マサシ)作成日:06.03.08
業界分析 技術も企業も業界も、そしてエンジニアも変わらざるを得ない
 通信業界の情報は毎日のように、さまざまな角度から飛び込んでくる。はっきりいえば情報過多で、全体像も将来像もなかなか見えない。そこで専門の異なる有識者3人に、現在および将来の動向と、エンジニアが見るべきポイントを聞いた。まずは通信系アナリストに、業界全体のポイント整理をお願いした。
通信キャリアの組織改革が進み、サービス内容で勝負が決まる
石渡昭好氏
  ガートナー ジャパン株式会社
ガートナー リサーチ
コミュニケーションズ グループ
テレコム/ネットワークキング担当
主席アナリスト

石渡昭好氏
外資系大手測定機器メーカーで、通信事業者の開発用計測システムに携わり、携帯電話やIPネットワークなど多くのプロジェクトに参加。その後、欧州系通信機器ベンダーで、モバイルデータサービスのプロジェクトに従事。現在は通信事業者向け通信機器やモバイル・インフラ機器市場を中心とした、市場動向分析と提言を行っている。
 通信業界は大きな変革期にあります。まず、通信事業の分類が「横切り」になりつつあること。その好例が、昨年11月に発表されたNTTの中期経営戦略です。
 固定電話のNTT東西(東日本と西日本)、NTTコム(コミュニケーション)、携帯電話のNTTドコモは現在では別々の事業ですが、NTT東西とドコモを基盤通信ネットワークを運用する事業者として位置づけ、NTTコムはこれらとコンテンツ事業者のシームレスな接続を仲介する、インテグレーターとする形です。
 通信キャリアがコンテンツと端末機器以外のすべてを自社で抱える構造ですが、これらの要素はパワードコムと合併したKDDIにもあり、来年から携帯電話事業を始めるソフトバンクも同様です。こうした効率化が進むと差別化がますます重視されるため、通信サービスも変革期を迎えます。ただ、状況は一様ではありません。

 サービスを大きく個人向けと、法人向けに分けましょう。個人向けサービスは現状でも、コンテンツ、価格帯、テクノロジーなどで各社の差はさほどありません。11月からはナンバーポータビリティ制度が始まり、開発競争は激化してユーザーのメリットは高まると思いますが、どれほど差が生まれるのか不明です。
 それでも個人向けサービスは各社の個性も出せますし、その意味ではやりやすい。やりにくいのは法人向けのほうです。なぜなら、単に新しく携帯電話を売るだけでは差が出ないので、付加価値が必要となるわけですが、これが一律のサービスではすまないからです。
 例えば建設業界と金融業界を考えると、建設現場では皆が同時に通話できるトランシーバーのような端末が求められても、証券会社ではデータセキュリティーの確実な機能が望まれるといった、利便性の差が出てくるのです。固定電話にはなかった特性であり、変革期を経た先には、建設業に強いキャリアや金融関連を得意とするキャリアなど、業種や業態ごとのすみ分けが起こるのではと考えます。
 
通信キャリアの組織変革による構造の変化
細分化する技術分野と、新たに重視される技術職種
 技術的には、データ通信を中心とするIPが主流になるでしょう。ただし、ひと口にIPといっても音声、データ、セキュリティー、VPN、SSLなど多様で、同じ言葉でも方言の異なるような技術が、それぞれに高度化と標準化を進めると思います。そうなるとIPの専門分野が分かれ、それぞれに強みをもつエンジニアが生まれます。
 また、前記のように通信業界の構造が変わり、「中間層」の役割が大きくなると、新規参入者も増加するでしょう。中間層はサービスプラットフォームなどと呼ばれますが、この分野へのSIerやアウトソーサーの参入が考えられます。

 インフラをもたないMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)も本格化すると思われます。設備・施工費が不要で初期投資が少ないため、通信業界以外からの参入が予想されています。例えば、完成車メーカーが通信キャリアのインフラを使って、自社用の携帯電話サービスを始めるなどです。
 これら新しい分野では主にミドルウェアの技術が中心となるため、サーバーや各種アプリケーションなどのネットワーク技術よりも、情報システム寄りのエンジニアが求められるでしょう。
 
各国の思惑がからむ周波数の「ぶん取り合戦」
 今後の動向を大きく左右するのが、2007年10月に開催されるWRC(世界無線通信会議)です。ITU(国際電気通信連合)の主催で世界各国が集まり、国際的な周波数帯の利用や無線局の運用など各種規則を策定します。各国政府のほかに通信キャリアやベンダーなど多くの企業の思惑も絡み、「ぶん取り合戦」が行われるわけです。周波数は有限なので、「権利を取ったものが勝つ」という構図があるからです。

 議題の中心となるのは、次世代無線ブロードバンド技術「WiMAX」と、2012年ごろから始まるであろう4Gの下打ち合わせと見られています。前者で日本は2.5G帯を推していますが、仮に取れても日本国内だけと世界標準になった場合では、雲泥の差があります。端末などのハード機器や通信サービスの市場が、国内と全世界に分かれてしまうからです。来年は、国際的な通信業界の変化を予測させる年にもなりそうです。
 このようなことから、今後の通信業界ではどの企業、どの個人にも勝機があるといえます。ただ、企業はビジネスのマインドを変えて、エンジニアは自分のスペシャリティーを考えていかないと、生き残りは難しいと思います。
業界動向 同じ土俵で争わないから、あっちこっちで勝者が生まれる
 2人目に登場するのは、通信業界でステップアップを続けるネットワークエンジニアだ。といっても守備範囲はメカトロから情報システムと幅広く、米国でオンラインゲームの立ち上げにかかわったことも。その豊富な知識と経験から、肌で感じる今後の展望を語ってもらった。
通信キャリアは横一線。来年から三つどもえの争いが始まる
伊勢幸一氏
  株式会社トリニティセキュリティシステムズ
ネットワークエンジニアリンググループ 部長
株式会社フォーサイトウェーブ
ビジネスインキュベーター

伊勢幸一氏
大手重電系の設備会社で産業ロボットの設計、ネットワーク機器系の商社でSEを経て、スクエア(現スクエア・エニックス)に入社。サーバーシステムの構築、スクエアUSA(当時)でフルCGの映画制作会社の立ち上げ、プレイオンラインのシステム構築などを担当。昨年3月に退社し、現在は多くの企業で通信サービス事情に携わる。
 公衆無線LANやデータセンターのホスティングなど、多様な通信サービスをその責任者として推進する伊勢幸一氏。スクエア・エニックスのネットワークシステム部部長として腕を振るった人材をこの業界がほっておくはずはなく、複数の企業でネットワーク業務のアドバイザーも兼務する。そんな彼は、「何だかんだ言ってもしょせんは電話でしょ」と語る。
「私は、テレビは居間で、音楽はソファで、メールはPCでという古いタイプ。だからでしょうか、ワンセグ放送にも携帯型オーディオにも携帯メールにもインパクトは感じないんです。携帯にメールをもらってもパソコンから返しますから(笑)」

 こう断ってから語り始めたのが、次世代通信サービスのメニュー不足だ。
音楽も動画もテキストも、キラーコンテンツにはならないと思います。なぜなら、これらは『携帯でなくても楽しめるコンテンツ』だからです。『携帯ならではのコンテンツ』とは、歩きながらルート検索ができるGPSマップやレストランサーチのようなもの。こうしたサービスでないとユーザーは集まらないでしょう」
 伊勢氏は端末そのものにも言及する。例えば使い勝手。膨大なマニュアルを読まなくてもすむよう、使っているうちに自然と操作を覚えるような機能。あるいは質感。手にしっくりとなじんで、ボタンを間違えずに操作できるフォルムなどだ。

「そういった意味でも通信キャリアは横一線で、再編NTTの一人勝ちにはならないと思います。例えば光ファイバーの敷設ではNTTにダントツの強みがありますが、他社が価格攻勢に出るかもしれない。通信の質は多少落としても使用料金を3分の1に下げるなどです。
 また、KDDIは人気の高いAUを社内にもち、光ファイバーとの連携を始めています。NTTの場合はドコモがまだ別会社なので、FMC(Fixed Mobile Convergence:主に固定電話と携帯電話の融合を指す)ではKDDIがリードするかもしれません。一方、NTTにはコンテンツがありませんが、来年参入するソフトバンクには強力なポータルYahoo!とヤフーBB、データセンターもそろっています。来年からはNTT、KDDI、ソフトバンクの三つどもえの争いが始まると思います
 
縦横無尽に生まれるサービス。チャンスをつかめば勝ち目はある
 通信業界では新しいサービスが次々と生み出されている。それは先のMVNOやFMCであり、「放送と通信の融合」であったりする。欧米では最近、音声(電話)、放送、データ通信の3つを1つの回線で提供する「トリプルプレイ」が話題だ。
 CATV事業者がテレビ番組の放送と一緒にインターネットやIP電話のサービスを始めるなどのケースで、日本でも普及しそうな勢いである。しかし伊勢氏は、日本は土地が狭いので難しいのではないかと語る。
「国土が広いアメリカには、地域単位でその土地のCATV局があり、地上線のすべてを独占しているケースもあります。だからトリプルプレイが便利で安いのですが、日本は狭い土地に通信関連の異業種が集まっている状態。『1つの回線で多くのサービス』では、逆に企業間の競争力が保てない気がします」

 こうした読みは、彼が過ごしてきたこの業界ならではの特性によるものだ。自動車業界ならクルマ、家電業界ならテレビや冷蔵庫と、業界各社は同じ土俵で競っている。しかし通信業界では、その土俵が多種多様なのだ。
「ラストワンマイル、バックボーン、IPトランジット、無線デバイス、サーバー、アプリ、コンテンツなど、通信業界はものすごくレイヤーの広い世界。だから、サービスは縦横斜めに生まれるし、新しいカテゴリーができたり、何らかのシナジー効果が出たりする。つまり、こっちで勝ち、あっちで勝ちをしているのです。その意味では、各事業者の競争力はほぼ同じくらいといえます。だからチャンスもあるのです」
 
守りに入らず、相手が欲しがっているサービスを探せ
 では、ますます先が読みにくくなる通信業界で、エンジニアは何をしていけばよいのだろうか。
「技術的に先端か否かではなく、『それって欲しいよね』というユーザーの発想が大切。それはサービスを考える人にも、技術に携わるエンジニアにもです。実行できている人はなかなかいませんが、私は『誠実』と『守りに入らない』がポイントだと思います」
 誠実であるとは「相手はどうしてほしいのか」を考えること、守りに入らないとは「やりたくないことをやる」という意味だ。
「相手、すなわちユーザーの望むことは何か。エンジニアにはそれを実現するための技術がある。アイデアはいくらでも生み出せると思います。また私は、楽なことを選ばないようにしています。選ぶとなぜか失敗するんです。ですから、守りに入る人や守るものが多い人は、信用しないようにしています。ちょっと、言い過ぎましたかね(笑)」
エンジニア求人 まさに「今」から半年間がエンジニアニーズの最盛期
 最後に通信業界でのエンジニアニーズを紹介する。新規に参入する通信キャリア3社の影響は大きく、自社以外にも基地局や交換機といった装置系などの新規需要を生み出し、一方では端末メーカーやコンテンツホルダーなどでもエンジニア不足が続く。通信業界の動乱期だからこそ、ぜひ詳細をチェックしたい。
携帯電話のIP化で変革期は既に始まっている
酒井美和氏
  株式会社リクルートエイブリック
IT通信サービスマーケット
グループマネジャー

酒井美和氏
1991年に株式会社リクルート入社。求人広告の営業を経て講演活動に従事。2002年より株式会社リクルートエイブリックのキャリアアドバイザーとして、IT業界の求職者の転職活動をサポート。
 移動体通信市場の市場規模は、現在ほぼ8.5兆円といわれていますが、2、3年後には10兆円以上に増加すると見ています。大きな理由は、来年2月予定の通信キャリア3社の新規参入と、有線・無線オールIP化への動きです。
 今までの電話は、固定も携帯も基本的にはアナログ交換機間の有線ネットワークでつながり、携帯電話は交換機の先の基地局と無線通信していました。一方、IPはIP電話など有線では既に始まっていますが、今後は携帯電話でも一般化しそうです。音声データはアナログ交換機で送り、それ以外の情報はルーターを介するシステムで、今後はすべての電話がIPでつながるでしょう。

 新規キャリア3社(ソフトバンク、イー・アクセス、アイピーモバイル)の特徴は、このIPによる大容量データ通信です。現在の携帯電話は、音声+文字(メール)が中心で写真や画像が付加されたくらい。新規3社の主力は、音声よりもコンテンツホルダーと組んだ文字+動画のサービスです。市場規模増加分の1.5兆円の多くはこの分を見込んでのことです。
 IP化になると技術の概念が変わります。進歩のスピードも格段に速くなりますし、参入する業界や業種も増えてきます。そしてその胎動は、既に各業界のエンジニアニーズとして表れています。
キャリア、インフラ、端末、アプリ……技術者が足りない
 まず、参入3社のための新しい基地局や交換機など、装置系の新規求人が生まれています。基地局ではセル設計エンジニア。1台の基地局から何台の端末が稼働できるかなど、無線の容量設計ができるような人材です。基地局メーカーでも引っ張りだこですが、新規キャリアでも全体の概要設計者としてのニーズがあります。
 同様に交換機メーカーからは、IP系機器を含んだネットワーク設計ができるエンジニアが求められています。基地局と交換機では外資系メーカーを中心に採用が活発化しているので、最低で読み書きレベルの英語力が望まれます。また、基地局をビルなどに設置する施工管理の需要も出ています。例えば、電磁波を飛ばす方向や飛ぶ距離を考えて設置場所を決め、実際に施工するエンジニアです。

 通信キャリアでは、動画配信やデータをためておけるUNIXサーバーの経験者、IPネットワークの設計者、課金やネットワーク監視など業務アプリケーションの開発者などがメインです。大きな要因は11月から始まるナンバーポータビリティ制度。ユーザー獲得に向けて各キャリアは開発競争の真っ最中なのです。そしてこの動きは他業界へも波及しています。
 ひとつは端末メーカーです。現在は既存キャリアの新機種開発が主で、新規キャリアのほうはインフラが整ってくる秋以降に本格化するでしょう。もうひとつは差別化の担い手となるコンテンツホルダーです。データ通信の主役となる動画の圧縮、コンテンツを更新・保守するサーバー、サービスに不可欠なセキュリティー、コンテンツを書くJavaなど、ネットワーク、SE、プログラマまで人手不足の状態です。
 
通信業界で活躍したいならこの半年が勝負どき

 現在、最も多い求人は装置メーカーです。11月〜来年2月の各社サービスインに向けて、「まさに今」という動きです。アプリ開発やサーバー系の職種は、これから段階的に強まりそうです。また、端末メーカーの求人は上記のように、現在から新規キャリアの業務開始まで続くでしょう。
 全体的に重視されるスキルはやはりIP。大規模IPネットワークの設計経験3年以上で30歳前なら、仕事が選べる状況といえます。いずれにせよ、今後の通信業界においてIP化に向けた技術の追従感は必須。そして、今から半年が勝負の時です。

 
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  高橋マサシ(総研スタッフ)からメッセージ  
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通信業界って面白いですね。伊勢さんも語っていましたが、技術やサービスの要素が多くてレイヤーが広いので、「ユーザーが喜べば何でもOK」的な世界ではないでしょうか。つまり、基礎知識と人脈、それにある程度の資金があれば、アイデア次第で勝負が掛けられるかも……。ちょっとワクワクしませんか? 今年と来年は特に要チェックです。
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