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契約社員とは、どういったものですか?

リクナビNEXTに掲載されている求人情報には、 「研修期間中は契約社員で…」や「雇用形態は契約社員」などという表記を見かけます。契約社員とはどのような雇用形態になるのでしょうか?

(E・Tさん、ほかからの質問)

一般的には、雇用契約期間、勤務時間や賃金を個別に契約する就業形態として認識されています。

契約社員は、正社員とは異なる雇用契約期間、勤務時間や賃金で働く就業形態のことを指すのが一般的です。また、パートタイム・有期雇用労働法では、事業主と期間の定めのある労働契約を締結している労働者のことを「有期雇用労働者」と定義していまして、一般に多く使用されている契約社員のことを指しているかと思われます。ただ、その待遇は各社さまざまです。就業規則と労働契約に記載されている内容がすべてになりますから、雇用契約を結ぶ際には就業規則と労働契約書を念入りに確認しましょう。

なお法律上、3年を超える期間の定めのある契約は無効になるので、一部の例外を除き、原則3年以内の契約期間になります。また、契約更新の回数や年数の上限がある場合には、労働条件通知書や労働契約書の中で明示されます。

同一の使用者との間で、有期労働契約を通算5年を超えて反復更新された場合には、労働者からの申し込みにより、無期労働契約に転換することが可能となります。この無期労働契約への転換は、必ずしも正社員の待遇になるわけではなく、法令では、雇用契約期間の定めが無くなることだけが規定されています。ですから、無期労働契約へ転換した場合の労働条件については、お勤めの会社で確認してみましょう。「一定の高度専門職」や「同じ事業主に定年後引き続き再雇用される方」については、会社が都道府県労働局で認定を受けることで、この無期転換権が発生しませんので、ご留意ください。

令和6年4月1日からは、上記無期転換申込権が発生する契約更新のタイミングごとに、「本契約期間中に無期労働契約締結の申込みをした時は、本契約期間満了の翌日から無期雇用に転換することができる。」などの無期転換を申し込むことができる旨が労働条件通知書や労働契約書に追加され、無期転換後の労働条件を明示されるようになります。

この内容は、2024/04/05時点での情報です。
(文責:編集部、アドバイザー:松尾友子、冨塚祥子)

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