


 社会経験が浅い「第二新卒」にとって、資格は自分のビジネススキルを具体的な形でアピールできる重要アイテム。「新卒の人たちとはひと味違いますよ」という謳い文句に説得力を付け加えるものだ。
が、いぬかいさんは、「だからといって『資格があれば必ず転職できる』と過信するのは危険です」と言う。
「人事担当者が評価するのは、その人の持っている知識やスキルが実務でどれだけ発揮できるかということだからです。ただ資格は、その知識やスキルを測る『ものさし』の役割を果たすこともまた事実。それだけに、ビジネスパーソンが最低限、身につけておくべきスキルを証明できるようなジャンル、レベルの資格を選ぶ必要があります」


さらに今回は、「忙しくて資格取得なんて難しいよ」という人のために、インターネットで受験することができるオンライン資格も紹介してもらった。
「オンライン資格の特徴は、何といっても手軽に受けられることにありますが、それだけに、即、高評価に結びつくとは限りません。ですからオンライン検定は、『転職するぞ』というモチベーションを維持したり、自分がどれだけ成長しているかをチェックするために活用するのがお勧めです」
そこで、いぬかいさんには基本的なビジネススキルであるパソコン、語学力をはじめ、知的財産関連や法務関連の専門知識をアピールできるオンライン資格を選んでもらった。
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いぬかいはづきさん
医療機関の心理相談員、大手人材派遣会社を経て、2002年にキャリアカウンセラーとして独立。公的機関にて再就職支援を目的としたセミナー、カウンセリングを担当するほか、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)、産業カウンセラー、中央労働災害防止協会登録心理相談員として、情報提供、コラム執筆、カウンセリングを行っている。 |
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