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第二新卒限定!仕事ニュース&転職ガイド

先輩たちの転職スケジュール表 中期型

「やりたい仕事」にこだわってじっくり情報収集。2カ月間で2社の内定を獲得しました

イラスト:A・Iさん

A・Iさん(24歳)の場合

Web制作会社・編集から化粧品メーカー・Web制作部に転職。
前職の年収は330万円。現職の年収は300万円。
転職先の仕事内容にこだわって、
2〜3カ月くらいの時間をかけてじっくり探した。

ここがGood ここがBad 上田晶美さんからのアドバイス

転職活動開始!
Web制作会社に就職するも、会社が成長するにつけ、営業の仕事が主になり、「Web編集に専念できる仕事をしたい」と転職を考えるようになる。

Web編集という本当にやりたい仕事を求め
仕事と転職の二足のわらじを履く

自由な社風のベンチャー企業に憧れて入社した会社が、成長する過程で私が考えていた方向と変わってきたというのが私の転職理由。Web編集というのは名ばかりで、ほとんど営業に近い仕事をまかされ、慣れない仕事でキリキリ舞いしているときに「転職しよう」と思うようになりました。

とはいえ、途中で仕事を投げ出すわけにはいかないと思い、働く合間に転職活動をすることにしました。転職先に求める条件は、「Web編集だけの仕事に携われる会社」。実はデザインやコーディングといった技術的な知識にうとかったので、ついでにその方面の勉強をしてから転職しようとも思いましたが、仕事と転職活動の二足のわらじ生活は思ったより忙しく、あまり勉強できなかったのは残念です。

転職を決意する段階での Good Point

仕事内容で選ぶのは
転職成功の近道

Aさんが「仕事内容」にこだわったことはとてもよい選択です。実はこれ、いい転職をするための一番のコツなんです。
もちろん、「収入アップ」や
「休める会社」にこだわるのもいいですが、第二新卒でそれを実現するのはかなり難しいことです。
1週間後
さまざまな媒体で求人情報を集める。
同時にホームページで企業研究をしたり、友人と会って情報交換したりと、より多くの情報をキャッチ。

イラスト:プリンター

応募先のホームページはプリントして資料にしました。数社比較するのに便利です。

応募企業のホームページは徹底チェック
また、友人とも会って情報交換した

2〜3カ月はかかってもいいかな、と思い、情報収集にはたっぷり時間をかけたつもり。特に、その会社の「今の状態」だけでなく、「今後の方向性」までしっかり見ることに注意したつもり。応募したいと思った会社のホームページはすみずみまで読みました。「企業理念」とか「社長あいさつ」といった部分は、今まで読み飛ばしていましたが、意外に有効な情報があって、面接のとき「なぜ弊社を選んだのですか?」という質問に答えるときに役立ちました。

あと、気分転換も含めて、友人に会って話をしたことも意外な収穫がありました。
みんな理想と現実のギャップに悩んでいるんだなあと思ったり、IT関連の企業に就職した友人とは「この会社が求人しているよ」なんて情報交換するうち、今の会社に応募することになりました。

情報収集する段階での Bad Point

いい情報を選ぶ目も
大切です

ホームページをすみずみまで読むには、30分はかかりますが、Aさんの言う通り、有効な情報を得ることができます。もちろん、求人情報も条件面までしっかり読んでおくべき。あと、友人の話はうのみにするのではなく、参考程度に聞いておいたほうがいいですね。友人だからこそ、有効な情報を教えてくれることもあるかもしれませんが、単なるグチまで真に受けてしまっては転職活動の妨げになります。インターネットの掲示板の情報についても同じことが言えますね。
4週間後
集めた情報をもとに、
応募を開始。

5週間後
2週間で1社の内定を獲得するが、引き続き転職活動を続行。

イラスト:リクルートスーツ

シワにならないようにクリーニング店に出す分と2着を着回しました。
実はこれ新卒就活時の
ものを友人にもらったんです。

情報収集に1カ月。その後は常時5社に
応募して数多くの面接をこなした

働きながらの転職活動だったとはいえ、情報収集に1カ月もかかってしまい、さすがに焦って5社ほど応募しました。その後、書類選考が通らなかった場合は、さらに応募をして、常に5社くらいの会社にアプローチする状態を保つことに心がけました。

その結果、転職活動を始めて6週間後に1社から内定をもらっていました。ただ、その会社の仕事内容はベストとは言えないものだったので、ほかにもお呼びがかかれば必ず面接に出かけました。前の会社は服装が自由だったので、会社の最寄駅のロッカーにリクルートスーツを預けて、トイレで着替えて面接に出かけたりして、かなり忙しい数週間でした。
今の会社の面接では、「御社が第一志望なのでよろしくお願いします!」とストレートに言ったところ、面接官一同が大爆笑。条件も私の希望にほぼ合っていたので転職することにしました。

応募から面接に至る段階での Good Point

「御社が第一志望です」
は王道

「他の会社にも応募していますか?」とはよく聞かれる質問。嘘をつくのはよくないことですが、やはりどんな場合でも「御社が第一志望です」と答えるのが王道です。大爆笑されたということは、そのセリフが見え透いたセリフと受け止められたからなのではないかと思いますが、それでもやはり、そう答えたのは正しかったと思います。
7週間後
第一志望の会社の面接を受ける。最初の内定を思い切って断る。

8週間後、内定獲得!

内定を獲得。前の会社に退職願を提出する。

複数の内定が出て、選ぶのに迷うも
仕事内容を優先して慎重に選んだ

今の会社の面接が好感触だったので、最初に出た内定は思いきって断りました。さすがに不安で、「内定をもらえるとしたら、いつごろになりますか?」という問い合わせの電話を何度もかけようとしましたが、それで心証が悪くなるのもまずいと思ってぐっとこらえました。最終的にはこちらでも内定をもらったときはホッとしましたね。

前の会社の営業の仕事も一段落したので退職願を提出。上司には引き留められましたが、誠意をもって説明して納得してもらいました。
今の会社では、念願のWeb編集の仕事に専念でき、満足しています。ただ、おろそかにしてきた技術的な勉強も、業務の合間に必死になってやっているので相変わらず忙しい日々。収入が下がったのも玉にキズですが、毎日が充実しています。

内定、入社の段階での Good Point

転職は縁。
内定を断る勇気も必要

せっかくいただいた内定を断るのは辛いですね。でも、いい会社に巡り合うには「次がダメだったら失業だ」なんて不安に思ったり、くよくよ悩んだりするのはよくないこと。自分にピッタリする会社に出会うには、縁やタイミングも大きな要素ですから、次の行動に移すために気持ちをスパッと切り替えることが大事です。
イラスト:A・Iさん

中期型で行く人へのアドバイス

やりたい仕事がはっきり見えている場合、転職先の仕事内容をよく調べて、トコトンこだわったほうがいいですね。そのためには、多少の忙しさは覚悟して、仕事をしながら転職活動を進めたほうがいいと思いますよ。
さらにじっくり長期スケジュールで転職したい場合は次の先輩が参考になりますよ!
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