社会人になってからは、周りと差をつけらけれる財布を持つようにしましょう。今回は、なぜ財布にこだわるべきか言及した後に、財布の選び方とおすすめのブランドについて紹介していきます。
社会人が財布にこだわることのメリットとは
社会人にもなれば、財布には気を使っておくべきです。しっかりとした財布を使っていて良かったと思えるシチュエーションに何度か遭遇します。
例えば、恋人を誘ってのディナーでお会計を払うとき。良い財布を使っていた方が、恋人からの安心感が増します。また、部下ができて飲みに連れていくとき。ブランドものの革製の財布だと、信頼感を集めます。営業の接待で支払いをするときも、なめられないようにするために、しっかりした財布を持っておきたいところです。逆に、マジックテープ式で、財布を開けるときにビリビリと音がしてしまうタイプのものだと、幼稚な印象でなめられたり、がっかりさせてしまったりすることになります。
やっぱり迷う!長財布か二つ折りか
先に言ったマジックテープ式は論外として、迷うのが長財布とするべきか二つ折りにするべきかについてです。個人の好みによって別れますが、一般的には、年齢層が高い人の方が長財布を好む傾向にあると言えます。よって、20代のうちは二つ折りで、30代以降になったら長財布に切り替えるというのでも良いでしょう。また、人によっては、長財布と二つ折りタイプを使い分けている場合も珍しくありません。
ところで、新札を財布に常に入れておくとよいという考えがあるのはご存知ですか?それに従うなら、折り目がつきやすい二つ折りよりも長財布を選ぶのが賢明です。しかし、財布を開けたときの感触や、カードをどれくらい入れるか、小銭入れの部分はどのようになっていたがいいのかという機能性の面や、見た目や形などのデザイン面など、複合的に考えてベストなものを選ばれるとよいでしょう。
社会人が持つ財布の大体の相場は
品の良い男性を目指すなら、財布にはしっかりお金をかけるようにしておきましょう。時間が経つうちに、渋さが増していくような革製のものがおすすめです。
仕事で使う財布の相場は3~5万円です。ある程度の有名ブランドものは、これくらい出せば入手することが可能です。しかし、まだ経済力が乏しい20代のうちは、財布だけにそこまでかけにくいところ。その場合は、プライベートの財布と兼用できる1~3万円のものでもよいでしょう。
おすすめのブランド
ここからは社会人が持っておくとよい財布について、おすすめのブランドを紹介します。
・Cocomeister (ココマイスター)
日本の職人により手づくりが押しの財布ブランド。日本らしい細かな技術力が活かされた高い品質で、デザインも日本人好みのものが多いです。アフターサポートもしっかりしているので、安心。2~3万円台で、質の割に比較的安くお買いもとめできるというのも魅力です。ギフトとしても人気があり、誕生日プレゼントとしてもらえる機会が来るかもしれません。
・Paul Smith (ポール・スミス)
イギリスの有名ブランド。薄くてシンプルなデザイン。財布の内側に施されたポール・スミス特有のデザインがアクセントになっています。女子に人気があるブランドなので、仕事だけではなくプライベートでも使っていたら、デートでも見直されるはずです。
・SUPER CLASSIC (スーパークラシック)
コンパクト性を追求したブランド。2013年には「薄い財布」で、2014年には「小さい財布」で、それぞれグッドデザイン賞を受賞しています。スーパークラシックの中でも、人気なのが、abrasus (アブラサス)。手のひらサイズで、ポケットにすっきり入るので、落としにくいのが特徴。かわいいデザインで、名刺入れや小銭入れもお揃いのブランドにすると、統一感があってよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?財布は良いものを選ぶと金運アップにもつながると言われます。これを機に、仕事でもプライベートでも、周りから一目置かれるようなものを選ぶようにしてみてはいかがでしょうか。