実は才能ではない?誰にでも出来る面白いプレゼンの作り方・話し方

f:id:macha310:20150914181015j:plain

https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img.photo-ac/ef/ef834931ef7ce118476963e8bb6935f1_w.jpg

面白いプレゼンはなぜ面白いのか

「面白いプレゼン」とは、具体的にはどのようなプレゼンを指して言うのでしょうか?

プレゼンの内容自体が興味深いものであるときや、プレゼンの演出が想定外にワクワクするものであるときなど、どの点に注目して判断するかによっても異なってきます。聞き手次第では、プレゼンの内容自体ではなく、プレゼンの方法・ツールや、プレゼンをする人の話し方などを捉えて、「面白いプレゼン」だと感じる場合もあるかもしれません。

ただ一つ確実に言えることは、聞き手がどう感じたかによって、「面白いプレゼン」かそうでないかが決まるということです。

社会生活における様々なシチュエーションにおいて、聞き手が面白いと感じるプレゼンをするための秘訣をご紹介していきましょう。

8,568通り、あなたはどのタイプ?

面白いプレゼンをするために必要なマインドセット

「面白いプレゼン」をするためには、まず、プレゼンが一方通行のコミュニケーションではなく、双方向のコミュニケーションであることを理解することから始めましょう。

プレゼンをする際には、聞き手の皆さんが、生き生きとした表情で自分の話に反応しているかどうか、冷静に見極めることに注力することが重要です。聞き手の反応によっては、プレゼンの途中で、臨機応変に話の内容を軌道修正する必要もあるでしょう。

話し手と聞き手が共有するプレゼンのひとときを、共に楽しもうとするリラックスした気持ちを保つことができれば、誰にでも「面白いプレゼン」はできるものなのです。

8,568通り、あなたはどのタイプ?

プレゼンを行う前に事前にチェックすべきポイント3つ

「面白いプレゼン」をするために、事前にチェックしておきたい項目について、ご紹介しましょう。

[ポイント1]

聞き手のニーズを知りましょう!

⇒聞き手の全体人数、年齢層、共通する興味・関心事項について、可能な限り事前にリサーチをしておきましょう。必要に応じて、時事関連の話題を、スパイスとして効果的にプレゼン内容に交えることも、聞き手の心を掴む方法として有効な手段のひとつです。

[ポイント2]

プレゼンの時間配分を工夫しましょう!

⇒プレゼンの中で、絶対に聞き手に伝えたいこと、理解してほしいことについては、余裕をもって確実に伝えられるよう、「導入部・メイン・まとめ」など、大まかな時間配分は決めておきましょう。起承転結のメリハリも忘れずに、聞き手を飽きさせない工夫が必要です。

[ポイント3]

プレゼン会場の客席配置や、使用可能な機材を確認しておきましょう!

⇒プレゼンをする人の立ち位置、プレゼン会場のスクリーンやオーディオ機器の有無、各器材のスマートな使い方など、詳細にチェックしておきましょう。特に大規模な会場では、どの席の観客も一様に楽しめるような配慮が必要です。

まとめ

「面白いプレゼン」は、話し手であるご自身が、プレゼンを楽しむことから始まります。不安や緊張というマイナスな気持ちがあれば、それをプラスのエネルギーに変えて、聞き手の皆さんと一緒に、気持ちのキャッチボールを楽しむくらいの余裕を持つことが、「面白いプレゼン」をするための最大の秘訣です。

<関連記事>

PC_goodpoint_banner2

Pagetop