うまく使えば効果的!ビジネスの場でのPowerPointアニメーション活用術

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パワーポイントはビジネスを中心に行われるプレゼンテーションなどでよく使用されているツールです。そのパワーポイントを作成するにあたって、会社では余計な効果にもなるアニメーションを使用しないケースが多くみられます。しかし、アニメーションなどの効果を使用することで、パワーポイントを使用した資料をさらに魅力的なものにすることが可能になります。

ビジネスの場でもアニメーションは効果的

パワーポイントを使用するにあたって、アニメーションなどの効果は結婚式などのイベントで有効に使用されていますが、ビジネスシーンではあまり使用されることはありません。ビジネスの場におけるプレゼンテーションは相手に必要事項を伝えることが最優先事項であり、説明する文章も多くなるからです。それらを簡潔に伝えるのがパワーポイントの役割ですが、パワーポイントでも説明する文章だけが画面にただ並んでいたのでは意味はなくなってしまいます。

効率よく相手に伝えたい事を伝える手段としてアニメーション効果を使用することで、より効果的に相手に伝えることができます。アニメーションをただ使うのではなく、強調したい部分などに使用する場合は効果的だと言えます。

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アニメーションの役割をきちんと理解しよう

アニメーションの役割はより効果的に相手に伝えたい事や、スムーズにプレゼンテーションを行えるようにすることです。文字をただ画面に表示するのではなく、動きをつける事で何を言いたいのかをわかりやすくする役割があります。また、文字や画像などに動きをつけることで、動いている文字や画像に目が向くので、説明しやすく、スムーズにプレゼンテーションを進めることができます。

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プレゼンにおすすめのアニメーション効果

基本的におすすめする効果はアニメーション機能の「開始」と「終了」のカテゴリーになります。ワイプやフェードなどは画像や文字につける事によって、画面になかった文字や画像が浮き出てきたり、横から流れてきたりすることができ、画面を有効に使用できます。また、「強調」においては、伝えたい文字にアニメーションをつける事で、より効果的に相手に印象を残せるものでもあります。

ただしアニメーションの使い過ぎは厳禁

ここまでパワーポイントで使用するアニメーションについて書いてきましたが、プレゼンテーションで伝えたいものは内容であり、アニメーションではありません。多用しすぎると、要点が相手に伝わらない場合もあります。アニメーションはあくまで伝えたことを強調する場合などに使用し、その他の場所では多用することは控えた方がより効果的です。

特にビジネスの場においては、アニメーション効果ばかりに目が行っては意味がなくなってしまうので、アニメーションを使用する頻度は低めにし、本当に伝えたい箇所のみに使用する方がいいでしょう。

まとめ

ここまでパワーポイントにおけるアニメーション効果について説明してきました。ビジネスの場におけるプレゼンテーションでは、パワーポイントは相手に何を伝えたいのかを効果的に表現する手段になります。パワーポイントを有効に使いながら、口頭での説明で相手を魅了できるプレゼンテーションができるといいですね。

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