Webコンテンツ企画　Job Gallery【リクナビＮＥＸＴ】


Webプロデューサーやディレクター、デザイナーとともにインターネットサイトの企画立案、構成、設計が主な業務となる。しかし、会社によってはサイト自体の、またメールマガジンの進行管理やディレクション業務、広告プロデュース、広告原稿の回収、その内容チェックから効果測定まで…と、その業務内容はさまざま。サイト構築にまで携わる場合には、HTMLやJAVA、Flash Action Scriptといったシステムプログラミングの技術も必要となる。




	サイトを制作するときには、プロデューサー、ディレクター、コンテンツ企画、デザイナーという4つの職種がチームを組むのが一般的。クライアントの意向を聞いたプロデューサーやディレクターがそれをコンテンツ企画に伝え、コンテンツ企画がデザイナーとともに実作業に移す。チームの中核となるため、企画立案やシステム構築といった本来の業務のほか、チームに一体感を持たせるための調整役としての側面もある。




	基本的には社内でパソコンを使っての作業が主になるため、社外とのつながりは少ない。しかし同時に、クライアントとは密に連絡を取りサイトの方向性を決めていき、ユーザーからはダイレクトに反響を受けるなど、少ないが故にその関係性は濃いと言える。




	システムに関する知識も必要とされるため、実務経験や知識が必要とされる場合が多い。まれにだが、広告などを扱う業務もあり、その場合には営業部や広報、宣伝部などから転職者を受け入れる会社もある。