SV（スーパーバイザー）　Job Gallery【リクナビＮＥＸＴ】


フランチャイズチェーンの本部に属して、本部の指示が各店で円滑に実行されるように、間に入ってコーディネーター役を果たす。主な業務内容は、店舗を定期的に訪問し、経営指導や支援、助言、相談にあたること。その業務を端的にあらわす表現として「5C＋1P」という言葉があり、5つのCとは「コミュニケーション（情報の伝達）」「コンサルテーション（経営相談）」「カウンセリング（個人的相談）」「コーディネーション（調整）」「コントロール（統制）」、1つのPは「プロモーション（促進）」を意味する。




	まずは新規営業部が新規加盟者を募り、フランチャイズ契約が結ばれたところでSVの出番となる。企業によっては、自社の直営店を専門にサポートするSVもいる。




	SVは通常複数の店舗を担当し、それぞれのオーナーやスタッフに必要な指導や支援を行う。SVによっては数十店も任されている人もいるし、沖縄や北海道など地方店舗を担当して出張ばかりの人もいる。




	店舗での勤務経験は必須。現場の仕事内容を身をもって把握しておかなければ、SVとして店舗運営の指導・支援はできない。またSVの業務も営業の一環であるため、ほかの営業部から店舗経験を積んだ上で転属することもある。