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公認会計士
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公認会計士とは? 桑原 恵介 さん(仮名)
企業の資産状態や経営成績をまとめた「財務諸表」を、公平な第三者の立場で監査し、証明するのが主な仕事。公認会計士と会計士補※で数名のチームをつくり、契約を結んだ企業へ出向き、帳簿類のチェック、銀行・証券会社・弁護士などへの確認や棚卸しへの立会いなどを行った上で企業の会計処理の妥当性を調査する。監査は企業のみならず、学校法人、独立行政法人、地方公共団体などに対しても行われる。ほかに企業内で上場準備、税務、会計などの仕事もできる。
※平成15年5月に成立した改正法に基づき、平成18年1月から会計士補制度は廃止されましたが、その際に現に会計士補であった者は、改正法施行後も「会計士補」として引き続き業務を行うことができる措置が設けられています。
社内の人間関係図
社内の人間関係図
監査法人の場合、公認会計士資格を持っている人を「パートナー」「マネージャー」「スーパーバイザー」「スタッフ」とランク付けして、主に「スーパーバイザー」が現場責任者主査となる。主査は契約を結んだ企業の規模に合わせて、数名の会計士補とチームをつくって監査業務に当たる。
社外の人間関係図
社外の人間関係図
一人の公認会計士は、だいたい4〜6社を担当し、それぞれの監査対象企業ごとにチームを形成し、会社の経営者、経理部、各事業部と接点を持つ。また監査対象企業を担当している弁護士や税理士にも接点を持ち、不明点があれば確認作業をしなければならない。
なるにはガイド
なるにはガイド
公認会計士になるには資格試験を受験しなければならない。企業からの転職を考える場合、やはり財務諸表や帳簿に関わる経理部が有利だろう。公認会計士資格取得後は、多くが会計事務所や監査法人に入所し、その他企業の経理部に所属するか、コンサルティングファームや投資銀行に就職する道がある。
さまざまな活躍の場〜こんな人が活躍中〜
活躍の場 従業員規模 年齢 年収
公認会計士事務所 11〜50名 29歳 850万円
メーカー(電機・電子・機械系) 101〜500名 34歳 1000万円
不動産 1001〜5000名 41歳 550万円
ホテル・旅行 101〜500名 44歳 750万円
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