データベース設計　Job Gallery【リクナビＮＥＸＴ】


業務アプリケーションの仕様を受けて、それを実現するために必要なデータベースまわり全般の設計を行う。デモ画面や外部設計などをもとに、必要となるデータの抽出・定義を行い、最適なデータベース管理システムを選定、データ構造をモデル図などの形でまとめる。業務アプリやネットワークアプリとの調整、データ項目・構造の見直し、パフォーマンステストなどを繰り返しながらデータベースを完成させていく。




	アプリケーション設計チームからの要望を受けて初めて業務がスタートし、自らの作業中も綿密に連絡を取りながら共同で作業にあたる。基本的にはアプリケーション設計チームと二人三脚で作業になるため、他部署との関わりは少ない。




	たとえインフラ担当者がいる顧客でも、そういった人ともアプリケーション設計担当者がやりとりを行うため、社外での関係はほとんどないと言って過言ではない。データベース設計に関して専門的な知識が必要なときのみ、アプリケーション設計担当者とともに打ち合わせに臨む。




	アプリケーションやネットワークのエンジニアの採用条件に「未経験者可」という言葉は多いが、データベース設計は経験者以外の採用はないに等しい。まずはプログラミングのための知識を、そしてオラクルに関しての知識を学び、資格を取得してからの採用が一般的だ。