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失敗しないための「転職完全マニュアル」

■レジュメ作成・応募編 STEP1 履歴書を作成しよう

STEP1 STEP2 STEP3
エンジニアは応募フォーマットからの応募が主流となったが、選考が進んだ後に改めて履歴書の提出を求める企業は少なくない。
基本ルールを守って、つまらない失点を避ける努力をしよう。
POINT1

応募・問い合わせのメールが第一印象を決めることもある。気を抜くな!

「もしもし〜」「人事担当の方いますか〜?」「とりあえず履歴書送りますよ」
「あなた!そんな電話のかけ方じゃダメよ!!」
「ちょっと履歴書も見せてよ!」(ハイ)
「なんじゃこりゃ!?」(自分で勝手に作ったフォーマット)(修正液使いまくり)
「志望動機は『貴社の将来性に期待』って書いてるけど」「あなたの将来性には期待できないわね〜」
応募する企業の担当者に最初の接触をするのは、応募や問い合わせのメールや電話だ。メールはその簡便さから、つい気軽に送ってしまいがちだが、ここでのマナーが採用担当者の印象を大きく左右することがある。会社のアドレスから送るのも避けるべきだ。電話の場合も「自分から名乗る」「丁寧にはきはきと話す」など社会人としての最低限のマナーは押さえておこう。
求人広告にメールで問い合わせする場合の見本
問い合わせメール見本
POINT2

履歴書は基本ルールを守り、つまらない失点を避けること

応募の際、提出を求められるのが履歴書と職務経歴書だ。応募数が多くなると、書類選考で落とされることもあるので、履歴書においては基本的なルールを守り、つまらない失点は避けるようにしたい。履歴書テンプレートは、インターネットからさまざまなタイプをダウンロードできるが、複数を試してみて、一番記入しやすいと思うものを選ぶこと。ちなみに、転職サイト「リクナビNEXT」からの応募ならば、専用の応募フォーマットがあるので便利だ。
履歴書見本
Check1 必ず保存しておくこと
面接のときに読み返せるように、必ずファイルはPCに保存しておこう。もし手書きのものを求められたら提出前にコピーを取ることを忘れずに。
Check2 提出年月日を記入
履歴書を作成した日、もしくは送信する日の日付を書く。西暦ではなく元号で書こう。
Check3 氏名のふりがなも忘れずに
名前は大きなフォントサイズで記入。ふりがなも必ず付けること。
Check4 写真は任意
個人情報の観点から、メールでの履歴書送付の場合は「写真は任意」とする企業が多い。画像添付する場合はファイルの重さに注意しつつ、ビジネスにふさわしい服装、意欲を感じられる表情のものにしよう。郵送の場合は必ず貼付を。
Check5 住所はアパート名まで
アパート、マンションに住んでいる人は、建物名、部屋番号まで正確に記入すること。
Check6 連絡が取れる方法を明記
ひとり住まいの場合は、携帯電話の番号や確実に連絡が取れる時間帯などを明記。
Check7 学歴は小学校から記入を
小学校、中学校は卒業年次だけ、高等学校、専門学校、短期大学、高等専門学校、大学などは入学、卒業年月を併記するとともに、学部・学科まで明記し、履修内容を明確にする。
Check8 職歴は配属部署まで
職務経歴書ほどの詳しさは必要ないが、配属部署などを記入し職務内容を簡単に伝える。
Check9 「勉強中」も伝えたい
取得した資格や免許はすべて記入すること。研修などの専門教育の受講歴や、現在勉強中の内容なども明記しておこう。
Check10 希望があるならば伝える
給与や勤務地などで、絶対に譲れない希望がある人は、はっきりと明記しておくこと。
POINT3

履歴書は、志望動機の表現に気をつけよう

志望動機と退職理由は、応募者の意欲や仕事に対する姿勢が見える部分だから、表現には気をつけたい。
志望動機は、「貴社の将来性に期待」など履歴書の書き方見本を丸写ししたようなものはNG。応募意欲を疑われても仕方がない。
また、「職歴」欄で示す退職理由は、自己都合の場合、基本的に「一身上の都合」で問題ない。
履歴書に盛り込みたい内容
●志望動機
大切なのは、なぜその会社に入社したいのか、なぜその職務に就きたいのかを明確に伝えることだ。どんな企業に対しても通用する内容ではなく、応募先企業の事業や仕事内容、募集の背景に即した志望動機を書くことで、入社の意欲を強く示せるはずだ。また、その会社で今までのキャリアをどう活かしたいのかも盛り込みたい。
例えば
例 顧客の視点に立ち、幅広い要望にこたえられるシステム作りをしていきたいと考えておりました。システムの企画設計から構築、コンサルティングまでを一貫して手掛けている貴社においてならば、今まで蓄積してきた技術力を活かせるとともに、コンサルテーション能力などさまざまなスキルを積んでいけると考え、応募いたしました。
●退職理由
「不満」による退職や転職の繰り返しを人事担当者は最も嫌う。ちょっとした不満で退職されてしまうのではという危惧が生じるからだ。もし転職歴が多いならば、志望動機欄などで退職の理由を前向きに伝えるといい。今の環境や仕事をどのように変えたいと思っているのかをさりげなく伝えよう。
例えば
例 新卒で入社したITベンチャーにおいて、社内システム開発などのシステム部門を担当し、創業期を支えました。その後も、より高度で困難な課題にチャレンジすべく、創業間もないベンチャーを2社経験しました。一通りの技術力を身につけた今、新たにたくさんの顧客と接することができるポジションでエンジニアとしての経験を発揮したいと考え、転職を決意しました。
エンジニア読者が証言!
「3分間写真はやっぱりイマイチだな〜」 「たまには写真館でとってもらうか!!」 「うんとカッコ良く撮ってください!」「まかせなさい!!」 「…ってカッコ良すぎ!?」
少しでもかっこよく見せる!
履歴書の写真はお金がかかってもインスタントより写真館で撮ったほうが効果大。親戚の就職活動中の大学生に聞いて上手い写真館で撮影したらバッチリ書類選考を通過しました。写真の印象は結構重要です。
(27歳 /生産技術、プロセス開発)
業界における自分の位置をつかむ
履歴書で自分を売り込むことは大事ですが、説得力を持たせるためには、「自分の能力をちゃんと把握している」ということもアピールしたほうがいい。そこで、「業界」や「ビジネス」というくくりの中で、自分が今どのポジションにいるのかを冷静に分析し、その上で、その会社で実現したい将来のビジョンについて、熱く語る職務経歴書を書きました。結果はもちろん大成功です。
(31歳/コンサルタント)
履歴書は普段も持ち歩こう
残業が多いので、平日は面接になかなか行けません。休日を利用して、人材紹介会社に出掛けたり、面接を受けることが多かったのですが、念のために、履歴書、職務経歴書を持っていました。ある日たまたま希望する企業に勤める先輩と会う機会があり、転職のことを相談すると、人事に紹介してくれることに!運良く転職先が決まりました。ホント備えあればうれいなしです!
(29歳/回路・システム設計)
資格だけでは仕事ができない
10種類近くの資格を取得していたため、当然、転職活動時に思いっきりアピールするために履歴書、職務経歴書に「あれもできます。これもできます」的に書いたところ、スキルを買われて見事に内定獲得! しかし、業務で全然使ってなかったものもあり、実はそれほど知識がないのに「この人はあれもこれもできる!」と勘違いされて痛い目にあってしまった。おかげで休日も図書館で勉強することに。
(25歳/システムエンジニア)
STEP2 「職務経歴書で経験を魅力的に伝えよう」へ
Part1 転職活動準備編
1.転職の目的、キャリアの棚卸をしよう
2.転職の流れ、手段を理解しよう
3.会社研究・情報収集をしよう
Part2 レジュメ作成・応募編
1.履歴書を作成しよう
2.職務経歴書で経験を魅力的に伝えよう
3.スカウトサービスを有効活用しよう
Part3 面接編
1.前日までに面接の準備をしておこう
2.面接で何を聞かれるのか把握しておこう
3.効果的な「逆質問」で企業の本質を探ろう
Part4 退職編
1.円満退社のためのスケジュール
2.保険、税金、年金の手続きをしよう
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