円満退職のためのスケジュールの立て方
[ POINT! ] 退職に当たっては、行動する前にきちんと計画を立てることが大事。行き当たりばったりで辞めてしまっては、社会人として失格だ。自分の都合だけでなく、会社や部署の都合も考えて、できるだけ迷惑を掛けないことが円満退社の秘訣です。
■スケジュールはいつから立てる?注意することは?
 円満退社するなら、業務の引き継ぎや会社側が人を補充することも考えて、少なくとも1カ月半から2カ月前には上司に退職の意思表示をしておきたい。 職種によっては、プロジェクトの切りのいい時期を見計らう、年末年始など繁忙期を避けるといった事情もあるし、強い引き留めが予想される場合もある。 仕事内容、会社や部署の状況などを考慮し、無理のない退職スケジュールを立てよう。
■どの程度蓄えがあるかも確認しておこう
 転職を決意したら、お金の試算も大切だ。 転職先が決まっていればそれほど問題はないが、そうでなければ、失業期間中の生活費、社宅にいるなら引っ越しの費用など、転職に伴ってある程度の出費を覚悟しなければならない。 自己都合退職なら、失業給付を手にするまで、最低でも約4カ月。今の貯蓄額や退職金の額などをある程度試算して、退職後に困らないよう手を打っておきたい。
円満退社のためのスケジュール&チェックシート
2ヵ月前・直属の上司への意思表示



退職手続きに関して就業規則を確認したか
上司に話す前に同僚などに話していないか
家族に相談し、納得を得られたか
転職に伴うお金の準備は万全か
1ヵ月半前・退職日の相談


退職日は繁忙期を避けた時期か
引き継ぎの期間を十分に取って設定したか
有給休暇の残日数を確認したか
1ヵ月前・退職願提出

退職願を出す前に上司と話し合ったか
日付、印鑑、誤字など退職願に不備はないか
20日前・業務引き継ぎ文章の作成



引き継ぎが退職までに終了するようスケジュールを立てたか
後任者と引き継ぎに関する話し合いをしたか
部署内、関連部署への引き継ぎ文書は整理できているか
現状報告など、転職先へはときどき連絡を取っているか
10日前・挨拶状の手配、取引先への挨拶回り


住所録の用意、印刷の手配などあいさつ状の準備はしたか
取引先へのあいさつ、後任者の紹介を済ませたか
郵便物の送付先を変更したか
当日・退職














担当業務をすべて処理したことを確認したか
トラブルが生じた場合を考えて、退職後の連絡先を上司や後任者に伝えたか
健康保険証は返却したか
身分証明書、社章、通勤定期券など会社から貸与されたものを返却したか
会社が保管している場合、年金手帳を受領したか
会社が保管している場合、雇用保険被保険者証を受領したか
源泉徴収票を受領したか(再就職先が決まっていない場合)
住民税の支払い方法の確認をしたか
社内で世話になった人にあいさつに行ったか
あいさつ状を出したか。あいさつ状を出さない場合、あいさつのメールを送ったか
社費で購入したものはすべて返却したか
会社貸与のパソコン内に入っているデータを整理したか
●転職先がまだ決まっていない人は
離職票を受領したか
退職後・退職金を受け取り、保険などの手続き
●転職先がまだ決まっていない人は


求職の申し込みおよび失業給付受給資格の確認は済んだか
国民年金の加入(種別変更)手続きは済んだか
任意継続被保険者制度の加入手続き、または国民健康保険の加入手続きは済んだか
 
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