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「自己PR」かんたん作成術 PART2
転職活動を始めるにあたって、応募先探しとともにやっておきたいのが、「自己PR作成」。PART1ではそのための下準備として「キャリアの棚おろし」をした。今回は、前回作った素材を使って、実際に「自己PR」を作成してみよう。コツを押さえれば、経験の浅い人でも採用担当者の目を引く自己PR文が作成できるはずだ。
2009年12月23日

まずは、応募先企業の「人材ニーズ」を探る
「人材ニーズ」とは何か。簡単に言うと「応募先企業が求める人材像」のことである。求人広告には「応募条件」や「求めている人材例」が書かれているが、より深く人材ニーズを探るために「採用の背景」も考えてみるといい。「採用の背景」とは、企業が「なぜ、この募集をしたのか」ということ。「事業拡大」「新規事業の発足」「リストラ後の増員」など、募集の理由は多岐にわたる。まずは応募先の求人広告、ホームページ、IR情報などをよく読み、「人材ニーズ」を探ろう。
「自分の長所+人材ニーズ=相手に伝わる自己PR」
「自己PR」といっても、単に自分の長所を伝えるだけでは不十分。不況による買い手市場が長引く中、企業は理想の人材像をより具体化している。そのため、応募先企業の採用ニーズと、自分の長所や仕事へのこだわりが合っていることをアピールすることが重要なのだ。これができてはじめて、採用担当者は応募者が職場で働く姿を具体的にイメージでき、安心して内定を出すことができるのである。
「自分の長所+人材ニーズ=相手に伝わる自己PR」
この法則を念頭に入れ、自己PRを作成しよう。
法則を使って「自己PR」を作成してみよう!
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【同職種への転職の場合】 A:自分の長所 ・「ほぼ毎回ノルマ達成、トップ営業として2回表彰されるなど、営業成績は悪くない」 ⇒長所には、やりがい、趣向、仕事へのこだわりなども。
・募集職種はコンサルタント営業。 ⇒AとBを合体させ、自己PR文を作成しよう! <例文>コンピュータ会社でビジネスアプリケーションの提案営業に3年間携わっています。ほぼ毎回ノルマを達成し、トップ営業として2回表彰されるなど着実に営業成績を上げてきました。しかしながら現在の仕事は、中小企業を中心に多数の顧客を抱えているため、長期にわたり顧客と信頼関係を築くことができず、物足りなさを感じています。御社のアプリケーション導入事例を拝見すると、顧客と深くかかわってニーズを探り、チームで協力して提案することが重要であると感じました。このような営業スタイルならば、私の培ってきた経験が活かせると思い、今回、応募いたしました。 |
経験不足の場合は「熱意」でカバー
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【異職種への転職の場合】 A:自分の長所 ・「言われる前に仕事を見つけるのが好き。『気が利くね、ありがとう』と言われる瞬間に喜びを感じる」 ⇒長所には、やりがい、趣向、仕事へのこだわりなども。 B:応募先企業の人材ニーズ ・募集職種はウェブ企画。応募資格は経験3年以上。 ⇒AとBを合体させ、自己PR文を作成しよう! <例文>カスタマーサポートを経て、現在はウェブマーケティング職に携わっています。データ分析も得意ですが、ウェブ上の問題点をまとめ、業務改善に役立てた実績もあります。このときの経験からウェブ企画に興味を持ち、半年間、夜間のウェブデザイナー専門学校に通いました。ウェブ企画の実務経験は足りないとは存じますが、新しい視点で企画立案ができるのではないかと考えております。何より、御社が「会社とともに自分を成長させられる人」を求めていると知り、ともに頑張りたいと思い、応募いたしました。 |
<自己PRを作成する上でのアドバイス>
・ここで作成した自己PR文は、応募や面接での「志望動機」にも使用可能。
・読み手(聞き手)が飽きないように、300字を目安に簡潔にまとめること。
・どこかで聞いたことのあるような文章ではなく、自分の言葉で書かれていることが重要。
・自己PRは絶対評価。他人と比べるのではなく、自分の中で自信が持てることをアピールしよう。
・文章を端的にまとめるのはなかなか難しいもの。応募する前に、友人や家族など第三者に読んでもらうといい。
・面接が苦手な人、何度やってもうまくいかない人は、ビデオを撮って客観的に自分が話している姿を見てみるのも手。
・自己PR文は、プリントアウトして面接に行く際に持っていくことをおススメする。面接の直前に見ると自信がわき出てくるものだ。
自己PRが書けたら、リクナビNEXTスカウトに
レジュメを登録しオファーを待とう!
多くの採用担当者は「自分の言葉で書かれている」もしくは「なぜウチの会社なのか、が明確に書かれている」志望動機を高く評価する。上手に自己PRがまとまったら、リクナビNEXTスカウトにレジュメを登録して、企業からのオファーを待とう!思いもよらない企業との出会いが待っているはずだ。
- EDIT&WRITING
- 高嶋千帆子
- ILLUST
- もりいくすお
























