未経験でも高倍率を突破した人の応募書類作成術|企画職編
「未経験」の人は、書類選考で落ちてしまう可能性も大きくなってしまうもの。しかし、ハンディを背負いながらも転職に成功した人たちもいる。そんな彼らの応募書類には、「会ってみたい」と思わせるポイントが盛り込まれているはず。ハンディを乗り越え、高倍率を突破した転職成功者の応募書類から、そのコツを探ってみよう。
エンジニア編
面接官の質問内容を想定し、道筋を立てひとつの企画・提案として自分をアピール
今回のケースの倍率 35倍 書類選考70名 面接15名 採用2名

株式会社デュプロ M・Mさん 34歳
前職 営業(学校法人→不動産→ブロードバンド関連)
応募
現職 業務用印刷機、情報処理関連機器等の商品企画
もともと人と人との結びつきを大切にする性格で、新規営業先でもすぐにモノを売ろうとはせず、まずは人付き合いを重視していました。今回、リクナビNEXTスカウトのオファーを受け取ったことがきっかけで、商品企画という自分の発想を商品にコーディネートする仕事に興味を抱きました。転職歴が3回あったのですが、不安に思われないように、プラス思考で転職してきたことをアピール。面接のシナリオを書くつもりで、自分自身を企画・提案する職務経歴書を作成しました。

リクナビNEXTの応募レジュメ
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株式会社デュプロ 業務部 栗原氏が見た受かるPoint

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時系列がすっきりとまとまり、
読みやすいレイアウトに
編年体形式で書かれた経歴書は、読みやすいようにスペースを設けてレイアウトされ、読み手への配慮を感じる。時系列ごとの内容もシンプルにまとめられ、前職での仕事内容が一目で伝わる点も好印象。

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未経験の仕事内容でも
将来性が期待できた
前職の実績を数字だけではなく、自らがどういうアクションを起こしたかを明記していた。今回の仕事は、彼にとって未経験の仕事内容となるが、彼のまじめな仕事ぶりをうかがわせ、将来性が期待できると判断。

カバーレター
カバーレター

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職務経歴書に添えた
カバーレターに意欲を感じた
職務経歴書に加え、今までの実績を踏まえた自己PRをカバーレターとして送付。経歴に裏づけされた説得力と仕事に対する強い意欲が感じとれた。自己分析がしっかりとできていて、文章も簡潔で読みやすい。

採用側の評価
株式会社デュプロ 業務部 業務経理グループ 栗原知行氏
初めての職務経歴書に戸惑いつつも「人とは違った」、自分のスタイルを書き、未経験転職に成功
端正な文字、シンプルでわかりやすくまとめられた書面から、「誠実」な印象を受けました。過去の経歴も数字とともに、プロジェクトにどのような姿勢で臨んでいたかが具体的で良かったです。弊社ではメーカー勤務の経験を持つ人が有利なのですが、コミュニケーション能力や人間性を重視し、彼の「仕事に対するまじめな取り組み」を高く評価。結果、採用後の活躍に繋がり、未経験というハンディも払拭できたのです。また、面接ではレスポンスの速さや自分なりの考えを持っているかに注目。今までのキャリアを自分の中でしっかりと分析し、「どう活かしたいのか」が、アピールできていたMさんは、一緒に働きたいと期待を抱かせる人材でした。
株式会社デュプロ 情報の入手・加工・発信といった3つのプロセスの中で、デジタル印刷機からバーコード等の自動認識システムまでの幅広いシステム技術を確立。21世紀のシステムインテグレーターとして、進化する情報環境と印刷の新しい可能性を追求する。
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