試験問題つき!筆記試験実態リポート
CASE 1. ビジネスレター試験編 ビジネスレター試験編 CASE 4. 編集向けオリジナル知識試験編 編集者向けオリジナル知識試験編
CASE 2. 作文試験編 作文試験編 CASE 5. プログラミング試験編 プログラミング試験編
CASE 3. 技術試験を含む論述試験編 技術試験を含む論述試験編 Q & A 転職なんでも相談室 転職なんでも相談室
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質問 外資系企業では英語力をどんな形でチェックするのですか
外資系企業か国際業務・海外駐在などの可能性がある企業への転職を考えています。 英語力が必須になると思いますが、具体的にどんな形でチェックされるのでしょうか。また英語検定2級を持っていますが、この資格は評価対象になりますか。(専門商社・25歳)
答え 筆記試験や英語での面接・職務経験などから総合判断
英語力を見るポイントとして、企業がまず注目するのは職務経歴です。経験から見て、英語が必要な仕事にタッチしていれば、相当な英語力のあることが推測できるからです。
和訳・英訳などの筆記試験や英語による面接を実施し、直接的に語学力を確認する企業も少なくありません。 会社によっては、英文履歴書(レジュメ)の提出を求めますが、これも語学力を見る一環でしょう。英訳・和訳には、実務で使用しているマニュアルが多く使われます。英語力と同時に、技術力や実務能力もチェックしようとの意図からです。
英語による面接は、すべて英語というケースは少なく、途中5分ほど英語による質問に英語で答える形式が多いようです。 このほか英語による自己PRを求めたり、面接後、外国人スタッフを紹介し、企業インフォメーションと簡単な会話を行わせることで、英語力を試す企業もあります。面接が終わっても、気を抜いてはいけません。
なお、「実用英語検定」資格は日本企業では評価対象になりますが、 外資系企業ではいま一つ、評価は低いようです。資格で訴えるならTOEICに挑戦し、最低でも600点を取るよう頑張りましょう。
質問 筆記試験の傾向と対策を知りたい
希望する会社が、面接の前に筆記試験を行うそうです。 一般的な常識を問う試験のようですが、どんな内容か心配です。また、準備の仕方も教えてください。(営業・26歳)
答え 慌てても仕方ないが不安なら参考書で復習を
入社試験は、得点上位者から合格する入学試験とは違います。それでも一定ラインに達しないと、面接以前に不合格となることもあります。
一般常識テストでは、国語、数学、社会、理科、英語などに関する基礎的な知識を問われますが、試験の難易度は会社によって異なり、高度な問題はありません。 例えば、国語では漢字の読み書きや反対語、小説の作者と作品を結びつけるものなど。社会は歴史的事件とそれが起きた国や関連人物を答えたり、憲法や議会制度に関する知識を問うなど、時事問題が目立ちます。英語は英文和訳が多いようです。 事務系や営業職では数学や理科はほとんど出題されませんが、出たとしても二次方程式や面積など比較的容易に解けるものですから、心配には及びません。
いずれにしても付け焼き刃で対応できるものではありませんが、復習の意味で、市販の入社試験問題集を参考にするといいでしょう。 また、時事問題に関しては毎日の新聞で特に政治欄や国際欄に目を通し、用語の意味や主要国の首長の名前くらいは頭に入れておきましょう。
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